よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考 報告書(最終版)(4)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(報告書) (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

の提供は行っていない。そのため、アンケート調査票の問 11 については調査を割愛した。
提供したフィードバック票を計画の見直し等の日常業務において活用してもらい、どのような場面で
活用できるかの検討や、訪問系サービスや居宅介護支援において必要な項目、活用できそうな項目につ
いて検討を依頼した。
LIFE 利活用の各段階において、質問や相談があった際には随時、メールや電話によるサポートを行っ
た。
(4) アンケート調査
LIFE が活用できる場面や課題等の把握を目的として、事業所向けのアンケート調査を行った。調査項
目の概要は以下の通り(詳細は参考資料 3 を参照)

図表 132

訪問系サービス向けのアンケート調査項目概要

分類

調査項目

No
1

基本情報

2

LIFE の認知度

・利用者数、職員体制、併設サービス等
・介護支援専門員の基本情報(居宅介護支援のみ)
・LIFE の認知度
・法人内の別のサービスにおける LIFE 活用状況
・実施項目

3

通常時の利用者の状態の評価

・実施頻度、実施方法
・実施者(職員)、実施対象者

4

5

6

通常時のデータ分析状況

通常時のデータ分析の
利用者へのフィードバック状況

・実施有無、実施項目
・実施頻度、実施体制
・実施有無、実施頻度
・実施対象者
・実施内容

LIFE の項目を利用者ごとにアセ ・評価方法の認知、理解
スメントする際の課題

・評価の技術的課題、リソースの課題
・計画の検討実施状況

7

フィードバック票の活用

・計画の見直し実施状況
・検討・見直しをしなかった場合の理由

8

LIFE の活用状況と介護の質に
及ぼす影響

・LIFE の活用が介護過程の展開のプロセスの中で役に立っ
た点
・LIFE の活用が介護の質の向上に寄与すると感じるか

61