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第六次薬物乱用防止五か年戦略本文 (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubutsuranyou_taisaku/index.html |
出典情報 | 第六次薬物乱用防止五か年戦略(令和5年8月8日決定)(8/8)《厚生労働省》 |
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活支援に当たる者に対する研修の充実を図る。(厚生労働省)
・ 職員の専門性向上を図るための各種研修等を実施する。(法務省)
(刑事司法関係機関と地域社会が連携した社会復帰支援体制の強化)
・ 法務省及び厚生労働省により策定された「薬物依存のある刑務所出
所者等の支援に関する地域連携ガイドライン」に基づき、刑事司法関
係機関と医療・保健・福祉機関等との一層の連携を図る。(法務省、
厚生労働省)
・ 矯正施設の指導プログラムにおける地域の支援機関等との連携強化
を図る。(法務省)
・ 薬物依存のある保護観察対象者が居住する地域における薬物処遇に
関係する機関との連携を図るため、保護観察所において地域支援連絡
会議を実施する。(法務省)
・ 薬物依存のある保護観察対象者の処遇に係るケア会議の実施を通じ
て関係機関との連携の強化を図る。(法務省)
・ 医療機関等に通院等する保護観察対象者の同意を得て、医療機関等
から医療・支援状況に係る情報提供を受け、当該保護観察対象者の心
身の状況を踏まえた適切な指導等を実施する。(法務省)
・ 薬物依存のある保護観察対象者が当該依存に至った自己の問題性に
ついて理解を深めるとともに、規制薬物等に対する依存の影響を受け
た生活習慣等を改善する方法を習得することを目的とした薬物依存回
復訓練の実施について、民間の薬物依存症リハビリテーション施設等
に委託する。(法務省)
・ 地域における薬物依存症者を支援する関係機関の連絡会議を開催し、
各地域での薬物依存症に関する課題を共有・協議する等し、連携強化
を図る。(厚生労働省)
・ 少年による薬物再乱用を防止するため、個々の少年の状況に応じた
立ち直り支援活動を推進する。(警察庁)
(4)薬物依存症に関する正しい理解の促進
薬物依存症は適切な治療・支援により回復可能な病気であるため、薬物
依存症に対する正しい知識の国民への啓発を行い、薬物依存症からの回復
や、社会復帰を目指す者を地域共生社会の一員として社会全体で支えるな
どの偏見の解消に努めることが重要であることから、以下の取組を行う。
(正しい理解の促進)
・ 薬物依存症の正しい知識と理解について広く国民に浸透し、薬物依
存症者やその家族が適切な治療や支援に結びつく社会を実現するため、
積極的かつ継続的な普及啓発を実施する。(厚生労働省)
・ 薬物問題に悩む家族、地域の相談窓口担当者及び民間支援団体等に
対して講習会を開催し、依存性薬物の使用による危険性・有害性や心
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・ 職員の専門性向上を図るための各種研修等を実施する。(法務省)
(刑事司法関係機関と地域社会が連携した社会復帰支援体制の強化)
・ 法務省及び厚生労働省により策定された「薬物依存のある刑務所出
所者等の支援に関する地域連携ガイドライン」に基づき、刑事司法関
係機関と医療・保健・福祉機関等との一層の連携を図る。(法務省、
厚生労働省)
・ 矯正施設の指導プログラムにおける地域の支援機関等との連携強化
を図る。(法務省)
・ 薬物依存のある保護観察対象者が居住する地域における薬物処遇に
関係する機関との連携を図るため、保護観察所において地域支援連絡
会議を実施する。(法務省)
・ 薬物依存のある保護観察対象者の処遇に係るケア会議の実施を通じ
て関係機関との連携の強化を図る。(法務省)
・ 医療機関等に通院等する保護観察対象者の同意を得て、医療機関等
から医療・支援状況に係る情報提供を受け、当該保護観察対象者の心
身の状況を踏まえた適切な指導等を実施する。(法務省)
・ 薬物依存のある保護観察対象者が当該依存に至った自己の問題性に
ついて理解を深めるとともに、規制薬物等に対する依存の影響を受け
た生活習慣等を改善する方法を習得することを目的とした薬物依存回
復訓練の実施について、民間の薬物依存症リハビリテーション施設等
に委託する。(法務省)
・ 地域における薬物依存症者を支援する関係機関の連絡会議を開催し、
各地域での薬物依存症に関する課題を共有・協議する等し、連携強化
を図る。(厚生労働省)
・ 少年による薬物再乱用を防止するため、個々の少年の状況に応じた
立ち直り支援活動を推進する。(警察庁)
(4)薬物依存症に関する正しい理解の促進
薬物依存症は適切な治療・支援により回復可能な病気であるため、薬物
依存症に対する正しい知識の国民への啓発を行い、薬物依存症からの回復
や、社会復帰を目指す者を地域共生社会の一員として社会全体で支えるな
どの偏見の解消に努めることが重要であることから、以下の取組を行う。
(正しい理解の促進)
・ 薬物依存症の正しい知識と理解について広く国民に浸透し、薬物依
存症者やその家族が適切な治療や支援に結びつく社会を実現するため、
積極的かつ継続的な普及啓発を実施する。(厚生労働省)
・ 薬物問題に悩む家族、地域の相談窓口担当者及び民間支援団体等に
対して講習会を開催し、依存性薬物の使用による危険性・有害性や心
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