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資料2-3 重篤副作用疾患別対応マニュアル 低血糖(案) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000209243_00006.html
出典情報 重篤副作用総合対策検討会(第15回 9/20)《厚生労働省》
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耐糖能異常:高血糖、血中インス
リン増加、インスリン C ペプチド
増加、尿中ブドウ糖陽性があらわ
抗悪性腫瘍薬

ストレプトゾシン

れることがある。また、海外で
は、急激なインスリン値の上昇に
よる低血糖症状があらわれた症例
も報告されている。

ベキサロテン
セフテラムピボキシル
セフジトレンピボキシル

低カルニチン血症に伴う低血糖:
ピボキシル基を有する抗生物質の
投与により、ピバリン酸(ピボキ
シル基を有する抗生物質の代謝

経口用第三世代セフ
ェム系抗菌薬

物)の代謝・排泄に伴う血清カル
セフカペンピボキシル塩酸塩 ニチン低下が報告されている.小
児(特に乳幼児)に対してピボキ
水和物
シル基を有する抗生物質を投与し
た症例で低カルニチン血症に伴う
低血糖があらわれることがある

経口用カルバペネム
系抗菌薬

テビペネムピボキシル

深在性真菌症治療薬 ボリコナゾール

25

(同上)