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資料2(別添2)医療機能情報提供制度 用語解説・利用者区分毎に特に利用頻度が高そうな項目案 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36471.html
出典情報 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第1回 11/20)《厚生労働省》
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全国統一システムに掲載される
項目

省令・告示上の項目

③診療内容

利用者区分毎に特に利用
頻度が高そうな項目案

在宅迷走神経電気刺激治療 21 在宅迷走神経電気刺激治療指導管理
指導管理

在宅迷走神経電気刺激治
療指導管理

植込型迷走神経刺激装置を植え込んだ後、在宅におい
て、患者自らがマグネット等を用いて治療を実施する場
合に、診察とともに治療効果を踏まえ、装置の状態につ
いて確認・調節等を行った上で、当該治療に係る指導管
理を行うこと。
診療報酬点数表の「在宅迷走神経電気刺激治療指導管
理料」が算定される。

在宅仙骨神経刺激療法指導 22 在宅仙骨神経刺激療法指導管理
管理

在宅仙骨神経刺激療法指
導管理

植込型仙骨神経刺激装置を植え込んだ後、在宅におい
て、患者自らが送信器等を用いて治療を実施する場合
に、診察とともに治療効果を踏まえ、装置の状態につい
て確認・調節等を行った上で、当該治療に係る指導管理
を行うこと。診療報酬点数表の「在宅仙骨神経刺激療法
指導管理料」が算定される。

在宅肺高血圧症患者指導管 23 在宅肺高血圧症患者指導管理


在宅肺高血圧症患者指導
管理

肺高血圧症の患者(入院中の方を除く)に対して、プロス
タグランジンI2製剤の投与等について医学管理等を行う
こと。診療報酬点数表の「在宅肺高血圧症患者指導管
理料」が算定される。

在宅気管切開患者指導管理 24 在宅気管切開患者指導管理

在宅気管切開患者指導管


気管切開を行っている患者(入院中の方は除く)に対し
て、在宅における気管切開に関する指導管理を行うこ
と。診療報酬点数表の「在宅気管切開患者指導管理料」
が算定される。

在宅難治性皮膚疾患処置指 25 在宅難治性皮膚疾患処置指導管理
導管理

在宅難治性皮膚疾患処置
指導管理

表皮水疱症患者又は水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症患
者であって、難治性の皮膚病変に対する特殊な処置が
必要なものに対して、水疱、びらん又は潰瘍等の皮膚の
状態に応じた薬剤の選択及び被覆材の選択等について
療養上の指導を行うこと。
診療報酬点数表の「在宅難治性皮膚疾患処置指導管理
料」が算定される。

在宅植込型補助人工心臓(非 26 在宅植込型補助人工心臓(非拍動流型)指導 在宅植込型補助人工心臓
拍動流型)指導管理
管理
(非拍動流型)指導管理

植込型補助人工心臓(非拍動流型)を使用している患者
(入院中の方を除く)に対して、駆動状況の確認と調整、
抗凝固療法の管理等の診察を行った上で、緊急時の対
応を含む療養上の指導管理を行うこと。
診療報酬点数表の「在宅植込型補助人工心臓(非拍動
流型)指導管理料」が算定される。

在宅経腸投薬指導管理

在宅経腸投薬指導管理

パーキンソン病の患者に対し、レボドパ・カルビドパ水和
物製剤を経胃瘻空腸投与する場合に、医師が患者又は
患者の看護にあたる者に対して、当該療法の方法、注意
点及び緊急時の措置等に関する指導を行い、当該患者
の医学管理を行うこと。
診療報酬点数表の「在宅経腸投薬指導管理料」が算定
される。

在宅腫瘍治療電場療法指導 28 在宅腫瘍治療電場療法指導管理
管理

在宅腫瘍治療電場療法指
導管理

入院中の患者以外の患者であって、テント上膠芽腫の治
療を目的として交流電場を形成する治療法を在宅で患
者自らが行う在宅腫瘍治療電場療法を行っているものに
対して、療養上必要な指導を行うこと。
診療報酬点数表の「在宅腫瘍治療電場療法指導管理
料」が算定される。

在宅経肛門的自己洗腸指導 29 在宅経肛門的自己洗腸指導管理
管理

在宅経肛門的自己洗腸指
導管理

在宅で経肛門的に自己洗腸を行っている患者(入院中
の患者は除く)に対して、患者自ら経肛門的自己洗腸用
の器具を用いて実施する経肛門的自己洗腸療法に関す
る指導管理を行うこと。
診療報酬点数表の「在宅経肛門的自己洗腸指導管理
料」が算定される。





中心静脈栄養

食事を口から摂取できない、消化管が機能していないな
どの患者に対して、胸の周囲にある太い血管である中心
静脈に直接点滴をして栄養を補給する治療方法のこと。





患者の腹部にチューブ・カテーテルを通して透析液を入
れることで、腹膜を介して血液の浄化を行う治療方法の
こと。













































27 在宅経腸投薬指導管理

点滴の管理

1 点滴の管理

中心静脈栄養

2 中心静脈栄養

腹膜透析

酸素療法

経管栄養

疼痛の管理

褥瘡の管理

④他施設との連携

用語解説(案)

3 腹膜透析

4 酸素療法

経管栄養

6 疼痛の管理

疼痛の管理

7 褥瘡の管理

8 人工肛門の管理

人工膀胱の管理

9 人工膀胱の管理

レスピレーター

10 レスピレーター

モニター測定

11 モニター測定

尿カテーテル

12 尿カテーテル

気管切開部の処置

13 気管切開部の処置

在宅ターミナルケアの対応

14 在宅ターミナルケアの対応

病院との連携

1 病院との連携

診療所との連携

2 診療所との連携

訪問看護ステーションとの連


3 訪問看護ステーションとの連携

薬局との連携

酸素療法

5 経管栄養

人工肛門の管理

居宅介護支援事業所との連


腹膜透析

褥瘡の管理

レスピレーター

ターミナルケア

(介護予防)訪問看護ス
テーション

4 居宅介護支援事業所との連携

居宅介護支援事業所

5 薬局との連携

43 対応することができる介護サービス

18 / 26 ページ

低酸素状態の改善を目的に、体内に適度な濃度の酸素
を吸入させる治療方法のこと。
食事を口から摂取できないなどの患者に対して、チュー
ブ・カテーテルを通して胃や小腸に通して、栄養を補給さ
せる治療方法のこと。

患者が感じている痛みの状態を把握し、投薬などの適切
な管理方法を実施すること。

褥瘡の予防・治療について適切な管理方法を実施するこ
と。褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されて
いる場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部
が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまう疾
患。

呼吸器疾患の治療などを目的に、酸素と空気を人工的
に肺に送り込む器械のこと。人工呼吸器ともいう。

延命を目的とした治療ではなく、身体的・精神的な苦痛を
和らげ、生活の質を維持・向上することを目的に終末期
に行われるケアのこと。

看護師、准看護師、保健師、理学療法士及び作業療法
士が居宅を訪問して要支援者または要介護者へ行う療
養にかかわる世話、または必要な診療の補助を行う事
業所のこと。
利用者の依頼を受けて、その心身の状況、おかれている
環境、利用者本人や家族の希望などを考慮したうえで、
利用するサービスの種類や内容、これを担当する者など
を定めた居宅サービス計画(ケアプラン)を立案し、その
計画に基づいてサービスが提供されるよう、事業者など
と連絡・調整を行う事業所のこと。