よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-1 医薬品等の使用上の注意の改訂について [289KB] (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36611.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和5年度第2回 11/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

症状が悪化するおそれがある。
気管支喘息のある患者(アスピリン喘息又はその既往歴のある患
者を除く)
症状が悪化するおそれがある。

心機能異常のある患者
症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。
気管支喘息のある患者
症状が悪化するおそれがある。

(新設)
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘
発)又はその既往歴のある患者
アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与
していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
9.2 腎機能障害患者
重篤な腎機能障害患者
投与しないこと。重篤な転帰をとるおそれがある。

9.2 腎機能障害患者
(削除)

腎機能障害又はその既往歴のある患者(重篤な腎機能障害のある
患者を除く)
腎機能が悪化するおそれがある。

腎機能障害又はその既往歴のある患者
投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又は
再発を促すおそれがある。

【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成 9 年 4 月 25 日付け薬発第 606 号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行

2333

トラマドール塩酸塩・
アセトアミノフェン

114 解
熱鎮痛消
炎剤

改訂案

禁忌(次の患者には投与しないこと)
消化性潰瘍のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕

禁忌(次の患者には投与しないこと)
(削除)

重篤な血液の異常のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕

(削除)

重篤な腎障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕

(削除)

重篤な心機能不全のある患者〔循環系のバランスが損なわれ、心
不全が増悪するおそれがある。〕

(削除)

アスピリン喘息(非ステロイド製剤による喘息発作の誘発)又はそ
の既往歴のある患者〔アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン
合成阻害作用が関与していると考えられる。〕

抜歯後の疼痛患者で、アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤
による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔アスピリン喘
息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考
えられる。〕

用法・用量に関連する使用上の注意
(新設)

用法・用量に関連する使用上の注意
慢性疼痛患者で、アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対
して本剤を投与する場合は、1 回 1 錠とすること。

慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
肝障害又は腎障害、あるいはそれらの既往歴のある患者〔肝機能
又は腎機能が悪化するおそれがある。また、高い血中濃度が持続
し、作用及び副作用が増強するおそれがある。〕

慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
肝障害又はその既往歴のある患者〔肝機能が悪化するおそれがあ
る。また、高い血中濃度が持続し、作用及び副作用が増強するお
それがある。〕
腎障害又はその既往歴のある患者〔投与量の減量、投与間隔の延
長を考慮すること。症状が悪化又は再発を促すおそれがある。ま
た、高い血中濃度が持続し、作用及び副作用が増強するおそれが
ある。〕

消化性潰瘍の既往歴のある患者〔消化性潰瘍の再発を促進するお
それがある。〕

消化性潰瘍又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を
促すおそれがある。〕

血液の異常又はその既往歴のある患者〔血液障害を起こすおそれ
がある。〕

血液の異常又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を
促すおそれがある。〕

心機能異常のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕

心機能異常のある患者〔症状が悪化又は心不全が増悪するおそれ
がある。〕

16

23-30 と同じ