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【資料5】その他(基準費用額、総合マネジメント体制強化加算、終末期の薬学管理、定期巡回・随時対応型訪問介護看護)[2.7MB] (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36674.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第234回 12/4)《厚生労働省》
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基準費用額の見直しについて

社保審-介護給付費分科会

第112回(H26.10.29)

資料1

論点7 直近の家計調査結果における光熱水費を踏まえると、多床室における基準費用
額(居住費負担)の見直しを行ってはどうか。(介護療養病床、老健等についても同様)
対応案

⚫ 多床室における居住費については、家計調査における光熱水費の額を参考に設定しているが、直
近(平成25年)調査の結果が基準費用額(1万円)を上回っているため、多床室における居住費負
担についての見直しを行ってはどうか。
(参考)光熱水費家計調査結果:平成15年(設定時)は光熱水費: 9,490円 → 平成25年(直近)は:11,215円
※ ユニット型個室の居住費(光熱水費+室料)は、介護事業経営概況調査(平成16年10月)67,794円を参考に6万円に設定しているが、介護事業経営
実態調査結果(平成26年4月)では64,642円となっているため、見直しを行わない。

(参考)<ユニット型個室の利用者負担>
【補足給付】
居住費:3.5万円
食 費:3.2万円

【補足給付】
居住費:3.5万円
食 費:3.0万円

【補足給付】
居住費:2.0万円
食 費:2.2万円

計8.5万円

計13万円

<見直し後の多床室の利用者負担>
※数値についてはいずれも現在の金額を記載。α:家計調査の実績を踏まえて見直しを行う額。
【補足給付】
居住費:1.0万円

6.0

+α



【補足給付】
居住費: 0万円
食 費:3.0万円

【補足給付】
居住費: 0万円
食 費:2.2万円

費:3.2万円

計8万円+α

計5.5万円+α

4.0

計5万円

計5.2万円

2.5

2.5

2.0

1.0
1.5

1.2
1.5

2.5

2.8

第1段階

第2段階

第3段階

第4段階

4.2

居住費
食費

○ 旧国民年金老齢年金(基礎のみ)の受給権者の年金額:平均5.0万円
○ 老齢基礎年金等の受給権者の年金額:平均5.5万円
〔出典〕「平成23年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」

計2.5万円
1.0
1割負担
(※要介護5の場合)
1.5

計3.7万円+α
1.0
1.2
1.5

1.0

1.0
2.0

4.2

2.5

2.7

第1段階
第2段階
第3段階
第4段階
※多床室の光熱水費(居住費)分については、現在でも第2段階又は第3段階の
方は自己負担となっている。
・第1段階: 生活保護受給者、老齢福祉年金受給者 等
・第2段階: 市町村民税世帯非課税、本人の年金収入80万円以下
・第3段階: 市町村民税世帯非課税、本人の年金収入80万円超
・第4段階: 市町村民税世帯課税(例えば、夫婦2人世帯で、本人の年金収入211万円超)

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