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【資料2】医薬品の安定供給確保の現状と課題 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36723.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第9回 12/11)《厚生労働省》
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安定供給確保支援独立行政法人基金(抗菌薬原薬国産化支援基金)に係る国会報告

経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律(令和4年法律第43号)第43条第
2項において準用する同法第34条第9項の規定に基づき、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所令
和4年度安定供給確保支援独立行政法人基金(抗菌薬原薬国産化支援基金)に係る業務に関する報告書を、
厚生労働大臣の意見を付して国会へ報告することとされている。

○ 基金の執行状況及び管理状況

国会報告の
主な内容

本基金事業は、特定重要物資である抗菌性物質製剤のうちβラクタム系抗菌薬について、国内での原薬等製造及び備蓄体制の整
備を一体的に行うものに対して助成等を行うことで、βラクタム系抗菌薬の安定供給確保を図るものである。
令和4年度の業務内容として、交付された約553億円全額についての基金造成、業務の適切な執行、基金の管理体制・関係規
程等を整備するなど、着実に業務を実施した。

○ 厚生労働大臣の意見
医薬健栄研からの報告書を精査した結果、透明性・公正性に十分留意したものであり、適正であったと確認されたため、その旨の厚
生労働大臣の意見を付して、国会に報告を行った(令和5年11月24日)。

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