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【資料2】医薬品の安定供給確保の現状と課題 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36723.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第9回 12/11)《厚生労働省》
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今後の対応方針(案)
供給リスクに
応じた対応

供給リスク
監視の強化

供給情報の
共有と連携

医薬品安定供給支援事業(1.3千万円)
海外依存度の高い医療上必要不可欠な医薬品の原薬等について、国内での安定供給を確保するため、供給リスクの低減に取り組む製
薬企業等を支援する。

医薬品供給リスク等調査及び分析事業(8.1千万円)
各製造販売企業による個別医薬品の供給リスク管理の推進に加え、医薬品供給を俯瞰的にとらえた場合に想定されるリスクシナリオにつ
いて、医薬品の安定供給確保実現に向けた具体的な手順や役割分担を明確化することにより、構造的な課題も含めた医薬品供給リスク
管理体制を構築する。

医薬品供給情報の報告・収集・整理・分析・提供等に係る体制整備のための調査研究事業(5千
万円)
資料3 医薬品等の供給情報や生産要請等の運用
供給不足が生じた場合に、供給情報を共有することにより、医療現場等の供給不安の拡がりを抑えることを目的する。

後発医薬品の生産効率化促進のための調査事業(5.4千万円)
安定確保のた
めのインセン
ティブ

後発医薬品の生産効率促進に有効な施策を検討するため、後発医薬品メーカーにおける製造販売品目や製造能力、製造の委受託状
況や生産効率化のための設備投資事例などについて、業界団体や後発医薬品メーカー等に対してアンケートやヒアリング等による調査を実
施する。

医薬品安定供給体制緊急整備補助金(14億円)
現下で発生している大規模な供給不安に対して医療上の必要性の高い医薬品の増産等に対し、必要な人件費及び設備整備の補助を
行い、製造体制の強化を図る。

※それぞれの事業の内容については、次ページ以降の参考資料参照

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