訪問診療の算定回数が多い患者の主傷病名
○ 訪問診療の算定回数が多い患者の主傷病名はアルツハイマー型認知症・高血圧症・認知症の順に多
かった。
【参考】
一月当たりの在宅患者訪問診療料
の算定回数が４回以上の患者の主
傷病名TOP20(n=19378)
1
2
3
4
5
6
6
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
20

アルツハイマー型認知症
高血圧症
認知症
＊＊未コード化傷病名＊＊
２型糖尿病
慢性心不全
脳梗塞後遺症
糖尿病
統合失調症
パーキンソン病
慢性呼吸不全
脳梗塞
脳出血後遺症
うつ病
心不全
骨粗鬆症
廃用症候群
うっ血性心不全
便秘症
肺癌
狭心症

出典：NDBデータ（令和４年５月診療分）

11.2%
11.1%
4.3%
2.9%
2.6%
2.5%
2.5%
1.6%
1.6%
1.3%
1.1%
1.1%
1.0%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%

一月当たりの在宅患者訪問診療料
の算定回数が12回以上の患者の
主傷病名TOP20(n=963)
1
2
3
4
5
6
7
8
8
10
11
12
12
14
15
16
16
16
19
19
19
19
19
19

アルツハイマー型認知症
高血圧症
認知症
＊＊未コード化傷病名＊＊
脳梗塞後遺症
２型糖尿病
慢性心不全
脳梗塞
統合失調症
高コレステロール血症
パーキンソン病
加齢性白内障
骨粗鬆症
狭心症
慢性腎不全
糖尿病
慢性呼吸不全
レビー小体型認知症
多発性脳梗塞
脳出血後遺症
腰椎圧迫骨折
うっ血性心不全
関節リウマチ
甲状腺機能低下症

12.8%
11.4%
7.6%
5.7%
3.1%
2.6%
2.3%
2.1%
2.1%
1.5%
1.2%
1.1%
1.1%
1.0%
0.9%
0.8%
0.8%
0.8%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%

週３回を超えて訪問診療可能な
疾患（別表第七）
・末期の悪性腫瘍
・多発性硬化症
・重症筋無力症
・スモン
・筋萎縮性側索硬化症
・脊髄小脳変性症
・ハンチントン病
・進行性筋ジストロフィー症
・パーキンソン病関連疾患
・多系統萎縮症
・プリオン病
・亜急性硬化性全脳炎
・ライソゾーム病
・副腎白質ジストロフィー
・脊髄性筋萎縮症
・球脊髄性筋萎縮症
・慢性炎症性脱髄性多発神経炎
・後天性免疫不全症候群
・頚髄損傷

・人工呼吸器を使用している状態

19