よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○在宅(その6)について 総ー1 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

訪問看護についての課題②
(介護保険における訪問看護との制度上の差異について)
• 介護保険の訪問看護では、身体的拘束等の原則禁止や記録に関する規定を運営基準に設けることが検討されている。
• 介護事業所等の管理者は、当該介護事業所等の管理上支障が生じない範囲内において、テレワークを行うことが可能
である旨が通知されているが、医療保険では管理者のテレワークの取扱いを明示したものがない。
• 介護保険の訪問看護において、離島等に居住する利用者に対して医師が行う死亡診断等を、ICTを活用した在宅での
看取りに関する研修を受けた看護師が補助した場合を評価が検討されている。
• 訪問看護ステーションが遠隔死亡診断補助加算を算定してる場合等において、医療機関は死亡診断加算のみを算定可
能であるが、介護保険の訪問看護がターミナルケア加算を算定し、遠隔死亡診断補助を行った場合は想定されていない。
• 医療機関が行う医療保険の訪問看護では遠隔死亡診断補助は評価されていない。

64