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別紙1○患者申出療養に係る新規技術の科学的評価等について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00029.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第47回 12/21)《厚生労働省》
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【別添7】「小児・AYA がんに対する遺伝子パネル検査結果等に基づく複数の分
子標的治療に関する患者申出療養」の患者申出療養を実施可能とする保険医療
機関の要件として考えられるもの(意見書より抜粋)
患者申出療養を実施可能とする保険医療機関の考え方
申出に係る療養の名称:小児・AYA がんに対する遺伝子パネル検査結果等に基づく複数の分子標的
治療に関する患者申出療養
①本邦で保険適用済み、または評価療養として実施されている遺伝子パネル検査を受け、actionable
な遺伝子異常を有することが判明している。
かつ、
エビデンスレべル D 以上と判定された actionable
な遺伝子異常とそれに基づく治療選択肢を提示したエキスパートパネル報告書、およびその根拠と
なった遺伝子パネル報告書がある。
②本邦または海外(FDA または EMA)において薬事承認された分子標的薬※4 の適応がん種と病
理学的に診断されている
Ⅰ.実施責任医師の考え方
診療科

要(小児科またはそれに準ずる科 )
・不要

資格

要(日本小児血液・がん学会専門医)
・不要

当該診療科の経験年数

要(1 )年以上・不要

当該医療技術の経験年数

要(

当該医療技術の経験症例数

実施者[術者]として (

注 1)

)年以上・不要
)例以上・不要

[それに加え、助手又は術者として (

)例以上・不要]

その他
Ⅱ.医療機関の考え方
診療科

要(小児科またはそれに準ずる科)
・不要

実施診療科の医師数 注 2)

要・不要
具体的内容:当該診療科の経験年数 1 年以上の日本小児血液・
がん学会専門医が 2 名以上(実施責任医師を含めず)

他診療科の医師数 注 2)

要・不要
具体的内容:

その他医療従事者の配置

要(薬剤師


・不要

(薬剤師、臨床工学技士等)
規模
その他(例;遺伝カウンセリングの実施体制が
必要、倫理審査委員会の開催頻度 等)

要(病床数 200

床以上、

7 対1看護以上)
・不要

厚生労働大臣が指定するがんゲノム医療中核拠点病院の指定要
件を満たし、指定を受けていること。
厚生労働大臣が指定する小児がん中央機関または小児がん拠点
病院の指定要件を満たし、指定を受けていること。
Ⅲ.その他の考え方

頻回の実績報告

要(

月間又は

症例までは、毎月報告)
・不要

その他
注 1)当該技術の経験症例数について、実施者[術者]としての経験症例を求める場合には、
「実施者[術
者]として (
)例以上・不要」の欄を記載すること。
注 2)医師の資格(学会専門医等)
、経験年数、当該技術の経験年数及び当該技術の経験症例数の観点を含
む。例えば、
「経験年数○年以上の△科医師が□名以上」
。なお、医師には歯科医師も含まれる。

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