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資料7_提出資料6(石田構成員) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37513.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第3回 1/24)《厚生労働省》
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議論を活発にするため、事務局が研修時に作った「仮説」を活用した例(稲城市)
【問1】取り組みたい具体的なテーマを1つ決めて下さい。
テーマ

・【看取り】終末期に本人の意向に沿えず、家族が入院を選ぶことがある

研修受講時に作成し
たもの。市の認識等を
示したものではない。

【問2】問1のテーマの「目指す姿」は何ですか?
目指す姿

・終末期であっても、在宅サービスを使うことで本人の意向を尊重した在宅生活を継続できる

【問3】「現状」は「目指す姿」になっていません。考えられる原因(最大4つ)、最も大きな原因を挙げて下さい。
原因1

・本人の意向を具体的に確認できていない

原因2

・衰弱すると家族が不安になる

原因3

・看取り経験少ないケアマネも不安になる

原因4

・不安になると在宅医でなく救急車に連絡

最も大きな原因

・専門職が家族に看取るプロセスを説明していないため、家族の不安が高まり入院へ

【問4】現状を目指す姿に近づけるための対策を、最も大きな原因を意識しながら考えてみて下さい。
誰に対する対策?
対策の内容は?
対策1
対策2
対策3

・家族
・ケアマネ、訪看
・ケアマネ、訪看、医師

・看取るプロセスを知り、在宅看取りの心理的準備性を高める
・痩せる等、在宅看取りまでのプロセスを家族に説明するスキル獲得支援
・在宅看取りプロセスを家族に説明する演習や資料の作成

【問5】問4の対策をとることで何がどうなることを期待しますか。また、それを何の指標で測りますか?
何がどうなることを期待しますか?
期待値1
期待値2
期待値3

・ケアマネ等が説明できるスキルある
・ケアマネ等が家族に実際に説明する
・説明により家族等が理解し、安心する

何の指標で測る?
・説明スキルのアンケート、試験
・説明した経験等の確認(アンケート)
・家族の安心感等のヒアリング、アンケート

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