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資料7_提出資料6(石田構成員) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37513.html |
出典情報 | かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第3回 1/24)《厚生労働省》 |
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3 85歳以上の人口について(稲城市)
○ 一般的に、加齢による老年症候群は年齢とともに増え、75歳以上になると慢性疾患症状や廃用症候群が占める割合が高くなる(下図)。
○ 日本全体の病院病床数は1993年の168万床をピークに減少し、2017年には155万床に至っており、入院患者数も1990年の150万
人から2017年の131万人に減少している。
○ 一般的に入院受療率は、75-84歳の3.0%に対し、85歳以上は6.3%と、2倍以上入院しやすい状況にある(下図)。
○ 高齢化の進展により、入院患者に占める85歳以上の割合は、1990年の8%から2017年の26%に急増している。
○ 稲城市の65歳以上の人口は2040年には1.5倍程度になることが見込まれているが、介護と医療の両方が必要になるだろう85歳以上
の人口は今から15年後には2倍になることが予想される(下図)。
○ これらのことから、在宅療養を提供し、自宅を含めてあらゆる場所で看取れる体制を早急に整備する必要がある。
加齢による老年症候群の特徴
7
250.00%
6
200.00%
5
150.00%
急性疾患症状
4
100.00%
3
-59
6064
6569
7074
7579
8084
85-
0
0-14
15-39
40-64
65-74
75-84
85-
65歳以上伸び率
85歳以上伸び率
8
令和22年…
令和21年…
令和20年…
令和19年…
令和18年…
令和17年…
令和16年…
令和15年…
令和14年…
令和13年…
令和12年…
0
令和11年…
1
令和10年…
0.00%
2
令和9年…
2
令和8年…
50.00%
令和7年…
4
令和6年…
6
令和5年…
8
令和4年…
10
令和3年…
慢性疾患症状
令和2年を起点にした稲城市の高齢者人口の伸び率
令和2年…
12
廃用症候群
年齢階級別にみた入院受療率
○ 一般的に、加齢による老年症候群は年齢とともに増え、75歳以上になると慢性疾患症状や廃用症候群が占める割合が高くなる(下図)。
○ 日本全体の病院病床数は1993年の168万床をピークに減少し、2017年には155万床に至っており、入院患者数も1990年の150万
人から2017年の131万人に減少している。
○ 一般的に入院受療率は、75-84歳の3.0%に対し、85歳以上は6.3%と、2倍以上入院しやすい状況にある(下図)。
○ 高齢化の進展により、入院患者に占める85歳以上の割合は、1990年の8%から2017年の26%に急増している。
○ 稲城市の65歳以上の人口は2040年には1.5倍程度になることが見込まれているが、介護と医療の両方が必要になるだろう85歳以上
の人口は今から15年後には2倍になることが予想される(下図)。
○ これらのことから、在宅療養を提供し、自宅を含めてあらゆる場所で看取れる体制を早急に整備する必要がある。
加齢による老年症候群の特徴
7
250.00%
6
200.00%
5
150.00%
急性疾患症状
4
100.00%
3
-59
6064
6569
7074
7579
8084
85-
0
0-14
15-39
40-64
65-74
75-84
85-
65歳以上伸び率
85歳以上伸び率
8
令和22年…
令和21年…
令和20年…
令和19年…
令和18年…
令和17年…
令和16年…
令和15年…
令和14年…
令和13年…
令和12年…
0
令和11年…
1
令和10年…
0.00%
2
令和9年…
2
令和8年…
50.00%
令和7年…
4
令和6年…
6
令和5年…
8
令和4年…
10
令和3年…
慢性疾患症状
令和2年を起点にした稲城市の高齢者人口の伸び率
令和2年…
12
廃用症候群
年齢階級別にみた入院受療率