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資料7_提出資料6(石田構成員) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37513.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第3回 1/24)《厚生労働省》
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令和4年度 市民向けシンポジウム 「医師に自宅に来てもらうという選択肢」
「地域住民への在宅医療・介護連携の理解を促進する」事業として、毎年開催している市民向け講演会について、今年度は在宅医
療を実際に利用した本人・家族にも登壇いただきシンポジウム形式で実施。
アンケート結果
「医師に自宅に来てもらうという選択肢」
参加者 58名(アンケート回答47名)
講師
会場参加 30名 オンライン参加 28名
高橋 藍海 氏 アースサポート稲城
①~54歳 6名 ②55~64歳 4名
日野 祐子 氏 訪問看護ステーションいなぎ正吉苑 ③65~74歳 5名④75~84歳 25名
平田 沙和 氏 稲城在宅療養クリニック
⑤85歳~ 7名
日時 令和4年12月4日(日)午後2時~4時
参加の目的(複数回答あり)
会場 地域振興プラザ 大会議室・Webex
• 在宅医療に関する知識を得たかった 32件
Meetings(オンライン開催)のハイブリット開催
• 自分の今後を考えるため 26件
【シンポジウムの概要】
◆ 在宅医療について
• ケアマネジャーから在宅医療の特徴や内容、訪問診療開始までの流れを説明。
• 訪問看護師より在宅医療における訪問看護師の役割やチーム支援を説明。
• 訪問診療医から訪問診療の実際やACPを説明。
◆在宅医療を利用した本人・家族の体験談
◆在宅医療利用家族と専門職を交えたシンポジウム
「在宅医療の案内、提案」「訪問するということ」「本人の意思の尊重」を
テーマに意見交換。

いざという時、在宅医療を利
用したいという気持ち
・とても高まった:15件
・どちらかというと高まった:21件
・変わらない:11件

在宅医療
・ぜひ利用してみたい:17件
・検討したい:27件
・わからない:3件

• 本人も家族も、ずっと通院し、必要なら入院するのが当
然と思っていたが、在宅診療という選択肢もあることが
わかった。
• 立場が違う方から話を伺えて参考になった。
• 実際に利用された方のお話・本音を聴けてよかった。
• 在宅医療を身近に感じられた。自宅にきてもらうことの
ハードルが下がった。
• 要介護認定を受けていなくても利用できることを知れた。
• オートロックが増える中、独居の方でも利用できるか。
• 音声が聞き取りづらかった。
• 参加者との意見交換もしてほしかった。

医師

家族

本人

家族

進行

ケアマネ

看護師

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