よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料7_提出資料6(石田構成員) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37513.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第3回 1/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

顔が見える訪問診療医ガイドの作成と配布(稲城市)
概要

○ 外来通院できていた患者が通院できなくなった場合に、かかりつけ医やケアマネ
ジャーが円滑に訪問診療を提供する在宅医を紹介できるよう、在宅医を紹介するパ
ンフレットを作成した。
○ 診療所の概要や特徴、医師の顔写真や専門、医師になった経緯やモットーを掲載。
○ 作成したパンフレットは市民、市内の医療機関、ケアマネジャー等に配布し、在宅医
療が必要になってきた高齢者に円滑に提案しやすい環境作りに役立てている。

配布先
掲載機関数
11機関
市内4、市外7

掲載医師数
17人

○ 市内の診療所・歯科医・薬局・
病院
○ 市外の病院
○ 市内の地域包括支援センター
ケアマネ事業所
○ その他、高齢者が集う場等

作成を通じた関係作り

○ 市医師会に配置する在宅医療コーディネー
ターと市との協働での取材
○ 市内外の訪問診療所へ伺い、医師を目指した
経緯等を取材することでの関係作り
○ 診療所の事務担当者や看護師等とも適宜、意
見交換することでの関係作り
○ ガイドの校正を通じた、対応できる診療行為や
検査等の詳細な現状の把握
配布を通じた関係作り

配布は、在宅医療コーディネーターができるだけ手
渡しし、顔の見える関係作りの機会としている。
○ 市内の外来診療所→通院が難しくなった患者
の相談等へ
○ 市内の調剤薬局→薬を取りに来るのが難しい
患者の対応の相談等へ
○ 市外の急性期病院等→退院後の在宅療養体
制の相談等へ

22

ページ内で利用されている画像ファイルです。