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令和5年秋の年次公開検証の指摘事項に対する各府省庁の対応状況 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/dai56/gijisidai.html |
出典情報 | 行政改革推進会議(4/22)《首相官邸》 |
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秋の年次公開検証の指摘事項に対するフォローアップ
担当府省名
内閣府、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省
テーマ等
具体的な成果目標(中小企業イノベーション創出推進基金(中小企業イノベーション創出推進事業)
)
指摘事項
・基金全体の具体的な成果目標をできるかぎり早期に策定して、それに沿って各省庁が予算執行を行う体制を構築すべき。
・令和9年までの採択期間の終了を待たずに、対象企業の技術実証の進捗度合を公表して、基金全体の成果をきちんと検証すべき。
・一般社団法人の基金業務が適切に行われるように、担当省庁が監督できる体制を整備し、さらに、一民間企業が基金予算の配分ルールの策定や補助金交付の審査を行ってい
ると誤解されることのないよう、具体的な役割分担を基金シートに明記して公表すること。
個別項目
対応方針・スケジュール
決定・実施した内容
・基金全体の具体的な成果目標をできるかぎり早
期に策定して、それに沿って各省庁が予算執行を
行う体制を構築すべき。
基金全体の具体的な成果目標を令和5年度基
金シートに記載して公表することで、それに沿っ
て各省庁が予算執行を行う体制を構築すること
とする。なお、体制は「指定補助金等の交付等に
関する指針(令和5年6月9日閣議決定)」に基
づき構築する。
(スケジュール)
令和6年4月:具体的な成果目標を記載した基金
シートの公表
令和6年度から年に1回以上開催予定の内閣
府が設置する外部有識者委員会で基金全体の成
果を検証し、上記外部有識者委員会の資料として
進捗状況も公表する体制の構築を検討している。
(スケジュール)
令和6年2月:成果検証のためのスキームに関す
る各省との調整開始。
令和6年6月:成果検証スキーム等の構築。
【全省】
具体的な成果目標を策定し、令和6年4月に公表される基金シ
ートに記載した。
・令和9年までの採択期間の終了を待たずに、対象
企業の技術実証の進捗度合を公表して、基金全体
の成果をきちんと検証すべき。
【全省】
外部有識者を含めた採択・SG 評価委員会を設置済み(各委員会
相互の役割分担については、参考参照)
。
【文部科学省、厚生労働省、国土交通省】
外部有識者を含めたフォローアップ委員会を設置し、成果検証
の仕組みの検討を開始した。
【農林水産省】
令和6年2月から、外部有識者を含めたフォローアップ委員会
の設置に係る調整を開始した。
【経済産業省】
令和5年度末に、外部有識者を含めたフォローアップ委員会を
設置済み。令和6年4月からテーマごとの進捗・成果の管理等を
実施。
【文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省】
外部有識者を含めた統括運営委員会を設置し、技術実証全体の
進捗・成果の管理について議論を開始した。
【厚生労働省】
22
備考
担当府省名
内閣府、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省
テーマ等
具体的な成果目標(中小企業イノベーション創出推進基金(中小企業イノベーション創出推進事業)
)
指摘事項
・基金全体の具体的な成果目標をできるかぎり早期に策定して、それに沿って各省庁が予算執行を行う体制を構築すべき。
・令和9年までの採択期間の終了を待たずに、対象企業の技術実証の進捗度合を公表して、基金全体の成果をきちんと検証すべき。
・一般社団法人の基金業務が適切に行われるように、担当省庁が監督できる体制を整備し、さらに、一民間企業が基金予算の配分ルールの策定や補助金交付の審査を行ってい
ると誤解されることのないよう、具体的な役割分担を基金シートに明記して公表すること。
個別項目
対応方針・スケジュール
決定・実施した内容
・基金全体の具体的な成果目標をできるかぎり早
期に策定して、それに沿って各省庁が予算執行を
行う体制を構築すべき。
基金全体の具体的な成果目標を令和5年度基
金シートに記載して公表することで、それに沿っ
て各省庁が予算執行を行う体制を構築すること
とする。なお、体制は「指定補助金等の交付等に
関する指針(令和5年6月9日閣議決定)」に基
づき構築する。
(スケジュール)
令和6年4月:具体的な成果目標を記載した基金
シートの公表
令和6年度から年に1回以上開催予定の内閣
府が設置する外部有識者委員会で基金全体の成
果を検証し、上記外部有識者委員会の資料として
進捗状況も公表する体制の構築を検討している。
(スケジュール)
令和6年2月:成果検証のためのスキームに関す
る各省との調整開始。
令和6年6月:成果検証スキーム等の構築。
【全省】
具体的な成果目標を策定し、令和6年4月に公表される基金シ
ートに記載した。
・令和9年までの採択期間の終了を待たずに、対象
企業の技術実証の進捗度合を公表して、基金全体
の成果をきちんと検証すべき。
【全省】
外部有識者を含めた採択・SG 評価委員会を設置済み(各委員会
相互の役割分担については、参考参照)
。
【文部科学省、厚生労働省、国土交通省】
外部有識者を含めたフォローアップ委員会を設置し、成果検証
の仕組みの検討を開始した。
【農林水産省】
令和6年2月から、外部有識者を含めたフォローアップ委員会
の設置に係る調整を開始した。
【経済産業省】
令和5年度末に、外部有識者を含めたフォローアップ委員会を
設置済み。令和6年4月からテーマごとの進捗・成果の管理等を
実施。
【文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省】
外部有識者を含めた統括運営委員会を設置し、技術実証全体の
進捗・成果の管理について議論を開始した。
【厚生労働省】
22
備考