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令和5年秋の年次公開検証の指摘事項に対する各府省庁の対応状況 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/dai56/gijisidai.html |
出典情報 | 行政改革推進会議(4/22)《首相官邸》 |
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秋の年次公開検証の指摘事項に対するフォローアップ
担当府省名
農林水産省
テーマ等
終了予定時期(産地パワーアップ事業基金、担い手経営発展支援基金)
指摘事項
・直近の執行額を前提に、基金の執行見込み額を見直すとともに、現在の残高でどの程度の期間、運営が可能か精査すべき。
・中長期の成果目標を見直すとともに、それを踏まえた基金の終了期限の設定を検討すべき。
個別項目
対応方針・スケジュール
決定・実施した内容
・直近の執行額を前提に、基金の執行見込み額を見
直すとともに、現在の残高でどの程度の期間、運営
が可能か精査すべき。
指摘を踏まえ、令和6年度から、基金の執行見
込み額について、過年度の産地パワーアップ計画
ごとの執行実績が反映されるよう算定手法の見
直しを行うとともに、見直し後の算定手法により
算定した執行見込み額により、運営期間の精査を
行う。
・左記方針に沿って、算定手法の見直しを行うため、都道府県等
の関係機関に対し、産地パワーアップ計画ごとの執行実績等の収
集・整理を進めているところ。
・中長期の成果目標を見直すとともに、それを踏ま
えた基金の終了期限の設定を検討すべき。
・指摘を踏まえ、令和5年度中に、事業目的及び
産地の実情に応じた目標となるよう、中長期の成
果目標の見直しを行う。
・事業目的及び産地の実情を踏まえ、生産コストの 10%以上の削
減等の収益性向上に係る目標を新たに中長期目標とし、令和5年
度基金シートを修正することとした。
・上記の中長期目標の見直しを踏まえ、基金の終
了期限の設定を検討する。
・定期的に事業の効果を検証することとした。
・基金の執行見込み額について、直近の執行額を
踏まえた見込みとなるよう、令和5年度から、
① 事業費については、算定の前提となる貸付計
画について、直近5か年度の貸付実績を基に貸
付計画を立てることとし、
② 管理費については、算定の前提となる支出計
画について、直近5か年度の支出実績を基に支
出計画を立てることとし、
それぞれ見直すこととした。また、今後も必要に
応じて保有水準を定期的に見直すこととした。
・左記方針に沿って、執行見込み額の見直しを行い、令和5年度
基金シートにおいて公表を行った。
・上記の見直し後の執行見込み額を踏まえ、現在
の残高でどの程度の期間、運用が可能かについ
て、速やかに精査することとした。
・左記方針に沿って、見直し後の執行見込み額により、令和6年
1月末現在の残高でどの程度の期間、運用が可能かについて精査
を行った。
【精査結果】
・令和7年5月までの新規申請受付(交付決定)が可能。
・上記の交付決定に基づく利子助成金の支払が令和 23 年度に完
了する見込み。
【産地パワーアップ事業基金】
【担い手経営発展支援基金】
・直近の執行額を前提に、基金の執行見込み額を見
直すとともに、現在の残高でどの程度の期間、運営
が可能か精査すべき。
25
備考
担当府省名
農林水産省
テーマ等
終了予定時期(産地パワーアップ事業基金、担い手経営発展支援基金)
指摘事項
・直近の執行額を前提に、基金の執行見込み額を見直すとともに、現在の残高でどの程度の期間、運営が可能か精査すべき。
・中長期の成果目標を見直すとともに、それを踏まえた基金の終了期限の設定を検討すべき。
個別項目
対応方針・スケジュール
決定・実施した内容
・直近の執行額を前提に、基金の執行見込み額を見
直すとともに、現在の残高でどの程度の期間、運営
が可能か精査すべき。
指摘を踏まえ、令和6年度から、基金の執行見
込み額について、過年度の産地パワーアップ計画
ごとの執行実績が反映されるよう算定手法の見
直しを行うとともに、見直し後の算定手法により
算定した執行見込み額により、運営期間の精査を
行う。
・左記方針に沿って、算定手法の見直しを行うため、都道府県等
の関係機関に対し、産地パワーアップ計画ごとの執行実績等の収
集・整理を進めているところ。
・中長期の成果目標を見直すとともに、それを踏ま
えた基金の終了期限の設定を検討すべき。
・指摘を踏まえ、令和5年度中に、事業目的及び
産地の実情に応じた目標となるよう、中長期の成
果目標の見直しを行う。
・事業目的及び産地の実情を踏まえ、生産コストの 10%以上の削
減等の収益性向上に係る目標を新たに中長期目標とし、令和5年
度基金シートを修正することとした。
・上記の中長期目標の見直しを踏まえ、基金の終
了期限の設定を検討する。
・定期的に事業の効果を検証することとした。
・基金の執行見込み額について、直近の執行額を
踏まえた見込みとなるよう、令和5年度から、
① 事業費については、算定の前提となる貸付計
画について、直近5か年度の貸付実績を基に貸
付計画を立てることとし、
② 管理費については、算定の前提となる支出計
画について、直近5か年度の支出実績を基に支
出計画を立てることとし、
それぞれ見直すこととした。また、今後も必要に
応じて保有水準を定期的に見直すこととした。
・左記方針に沿って、執行見込み額の見直しを行い、令和5年度
基金シートにおいて公表を行った。
・上記の見直し後の執行見込み額を踏まえ、現在
の残高でどの程度の期間、運用が可能かについ
て、速やかに精査することとした。
・左記方針に沿って、見直し後の執行見込み額により、令和6年
1月末現在の残高でどの程度の期間、運用が可能かについて精査
を行った。
【精査結果】
・令和7年5月までの新規申請受付(交付決定)が可能。
・上記の交付決定に基づく利子助成金の支払が令和 23 年度に完
了する見込み。
【産地パワーアップ事業基金】
【担い手経営発展支援基金】
・直近の執行額を前提に、基金の執行見込み額を見
直すとともに、現在の残高でどの程度の期間、運営
が可能か精査すべき。
25
備考