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令和5年秋の年次公開検証の指摘事項に対する各府省庁の対応状況 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/dai56/gijisidai.html |
出典情報 | 行政改革推進会議(4/22)《首相官邸》 |
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(参考)
「指定補助金等の交付等に関する指針」
(令和5年6月9日閣議決定)
3.指定補助金等の交付の方法に関する事項
(13)令和4年度第2次補正予算に計上されたフェーズ3基金事業(指定補助金等)として、特に設定すべき交付の方法及び社会実装の推進等に関する事項
令和4年度第2次補正予算に計上したフェーズ3基金事業(指定補助金等)の実施において、革新的な研究開発を行う研究開発型スタートアップ等が、自らが有する先端技術の大規模技術実
証を実施し、国主導の下で内閣府とフェーズ3基金事業を実施する各省(文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省又は国土交通省。以下「実施各省」という。)が共同してその成果
の円滑な社会実装の促進を図るため、内閣府と実施各省は以下の措置を講じなければならない。
①SBIR 関係各省責任者会議へのプロジェクト実施状況等の報告
実施各省は、内閣府が定期的に開催する SBIR 関係各省責任者会議において採択したプロジェクトの進捗及び補助金執行状況の適切性等を報告する。内閣府は、当該報告を踏まえ、プロジェ
クトの成果の円滑な社会実装を促進する観点から、実施各省に対して必要な指示や運営方針等を提示する。
②フェーズ3基金事業統括体制の整備
実施各省は、フェーズ3基金事業を統括するPM(以下「フェーズ3統括PM」という。)を指名するとともに、統括運営委員会を設置し、採択したプロジェクトの統一的な進捗状況の把握
と執行状況の適切性の確保のための管理・調整を行う。
③プロジェクトの採択・評価・フォローアップ体制の整備
実施各省は、基金設置法人 と共同して、プロジェクトの採択・評価・フォローアップに係る委員会等を設置・運営し、プロジェクトの公募・採択に当たっては、研究開発型スタートアップ
等による推進が期待される先進的技術分野を踏まえ、研究開発課題を設定の上、公募・採択を行う。プロジェクトの評価に当たっては、原則としてTRLの上位レベルへの移行時にステージゲ
ート審査を実施の上、評価する。プロジェクトのフォローアップに当たっては、プロジェクト採択後、原則としてプロジェクト毎にプロジェクトリーダー(PL)を選定し、フェーズ3統括P
Mと実施各省が連携しながら、下記④に定める成果の社会実装に向けたロードマップを策定し、当該ロードマップの実現に向け、開発工程・開発目標の管理や伴走支援等を実施する。
④プロジェクト成果の社会実装に向けたロードマップの策定
実施各省は、上記③のフォローアップ委員会における実施者との意見交換や調査活動、関係府省庁・機関との意見交換等を通じて、プロジェクトの成果の円滑な社会実装の促進に向け、政府
調達、標準化、規制緩和、利活用環境の整備、導入普及促進等初期市場創出のための具体策を盛り込んだロードマップを作成し、フェーズ3基金事業実施期間中に対外公表を行う。
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「指定補助金等の交付等に関する指針」
(令和5年6月9日閣議決定)
3.指定補助金等の交付の方法に関する事項
(13)令和4年度第2次補正予算に計上されたフェーズ3基金事業(指定補助金等)として、特に設定すべき交付の方法及び社会実装の推進等に関する事項
令和4年度第2次補正予算に計上したフェーズ3基金事業(指定補助金等)の実施において、革新的な研究開発を行う研究開発型スタートアップ等が、自らが有する先端技術の大規模技術実
証を実施し、国主導の下で内閣府とフェーズ3基金事業を実施する各省(文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省又は国土交通省。以下「実施各省」という。)が共同してその成果
の円滑な社会実装の促進を図るため、内閣府と実施各省は以下の措置を講じなければならない。
①SBIR 関係各省責任者会議へのプロジェクト実施状況等の報告
実施各省は、内閣府が定期的に開催する SBIR 関係各省責任者会議において採択したプロジェクトの進捗及び補助金執行状況の適切性等を報告する。内閣府は、当該報告を踏まえ、プロジェ
クトの成果の円滑な社会実装を促進する観点から、実施各省に対して必要な指示や運営方針等を提示する。
②フェーズ3基金事業統括体制の整備
実施各省は、フェーズ3基金事業を統括するPM(以下「フェーズ3統括PM」という。)を指名するとともに、統括運営委員会を設置し、採択したプロジェクトの統一的な進捗状況の把握
と執行状況の適切性の確保のための管理・調整を行う。
③プロジェクトの採択・評価・フォローアップ体制の整備
実施各省は、基金設置法人 と共同して、プロジェクトの採択・評価・フォローアップに係る委員会等を設置・運営し、プロジェクトの公募・採択に当たっては、研究開発型スタートアップ
等による推進が期待される先進的技術分野を踏まえ、研究開発課題を設定の上、公募・採択を行う。プロジェクトの評価に当たっては、原則としてTRLの上位レベルへの移行時にステージゲ
ート審査を実施の上、評価する。プロジェクトのフォローアップに当たっては、プロジェクト採択後、原則としてプロジェクト毎にプロジェクトリーダー(PL)を選定し、フェーズ3統括P
Mと実施各省が連携しながら、下記④に定める成果の社会実装に向けたロードマップを策定し、当該ロードマップの実現に向け、開発工程・開発目標の管理や伴走支援等を実施する。
④プロジェクト成果の社会実装に向けたロードマップの策定
実施各省は、上記③のフォローアップ委員会における実施者との意見交換や調査活動、関係府省庁・機関との意見交換等を通じて、プロジェクトの成果の円滑な社会実装の促進に向け、政府
調達、標準化、規制緩和、利活用環境の整備、導入普及促進等初期市場創出のための具体策を盛り込んだロードマップを作成し、フェーズ3基金事業実施期間中に対外公表を行う。
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