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資料 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40936.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第3回 6/24)《厚生労働省》
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3.法定研修の在り方について
これまでの主な御意見②

※□はヒアリング対象者からの御意見

(研修内容)
○ 法定研修と法定外研修の整理を行い、事例検討のみではなく、相談援助などの技術的な面をトレーニングでき
る要素の教育内容にしていくことが重要。
○ 事業主のICT等への理解も得つつ、必要科目は全員、専門科目はその時々の自身に必要な科目を繰り返し履
修することが可能で、学びたい人はその学びを広げ、深められるようなシステムが得られれば、効率性・満足度
向上、専門性の確保が可能となる。
○ 法定研修は、継続してカリキュラムの中身や、受講の仕方などの見直しを行っていくことが重要。
○ 研修、自己研鑽を通じ、ステップアップをケアマネジャーが実感でき、それを魅力と感じていただけるように
する方策が必要。
□ 法定研修以外で、行政機関等による研修も有効。
□ 更新の期間や長時間の事例検討については見直しが必要。
(更新研修について)
○ 更新研修については、必須業務とそれに加わる全般的な支援の内容を明らかにし、キャリアアップしていく方
向性が必要。
(その他)
○ ケアマネジャー資格を有した者が地域包括支援センターで実務を行う場合も、主任ケアマネジャー取得の実務
経験に加味される取扱いの明確化が必要。
○ 研修の役割としては、被保険者に対して報酬の原資をもらうことの正当化をするという意味で非常に重要であ
るという視点を忘れてはいけない。
○ 法定研修の実施にあたっては、都道府県自身が参加して内容を確認するなどの行動を継続して実施し、指定事
業者への指導することが重要。
□ 自分の得意分野を伸ばしてキャリアアップするような研修の仕組みもいいのではないか。
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