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資料 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40936.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第3回 6/24)《厚生労働省》
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4.ケアマネジメントの質の向上に向けた取り組みの促進
課題
■ ケアマネジメントの質の向上に向けては、これまでも様々な取組を行ってきているところ、近年では「適切な
ケアマネジメント手法」の普及を進めてきており、令和6年4月から施行された法定研修カリキュラムにも盛り
込んだところ。


また、ケアマネジャーの業務効率化・負担軽減を図り、限られた人材により利用者の自立支援に資するケアマ
ネジメントを実現する観点から、ケアプランデータ連携システムの導入にかかる報酬設定やテクノロジーの活用
についての支援等の取り組みを実施してきている。



ケアマネジメントの質の向上は、生産年齢人口が減少しケアマネジャーの確保が困難になる中にあっても、認
知症や身寄りのない高齢者への対応など困難な事例が増えている中で引き続き重要である。



これまでも、「適切なケアマネジメント手法」の周知・普及や、ICT等のテクノロジーの活用等、様々な観
点での検討を進めてきたところであるが、今後もより一層の継続的な取り組みが必要である。

さらに議論を深めていただきたい論点


ケアマネジメントの更なる質の向上に向けて、その質を評価するためにどのような手法が考えられるか。



ケアマネジャーの人材確保を図りつつ、ケアマネジメントの質の向上を図るため、ケアマネジャーの専門性の
評価や「適切なケアマネジメント手法」の普及等についてどのような対応が考えらえるか。



テクノロジーを活用したケアマネジャーの業務効率化・負担軽減に向けて、どのような対応が考えられるか。
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