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労働災害防止計画 パンフレット (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000197308.html
出典情報 労働災害防止計画(3/27)《厚生労働省》
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重点事項ごとの具体的取組

※エイジフレンドリー
ガイドライン全文
(厚生労働省HP)
令和2年3月16日付け
基安発0316第1号通知

重点③

PAGE 21

③高年齢労働者の労働災害防止対策の推進(1)
事業者に取り組んでもらいたいこと

■ エイジフレンドリーガイドラインを踏まえた対策 *国では「エッセンス版」の作成・周知啓発
POINT

01

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安全衛生管理体制の確立等

経営トップ自ら安全衛生方針を表明し、担当組織・担当者を指定、リスクアセスメントの実施

職場環境の改善

身体機能の低下を補う設備・装置の導入、高年齢労働者の特性を考慮した作業管理、勤務形態等の工夫

高年齢労働者の健康や体力の状況の把握

健康測定等により、事業者、高年齢労働者双方が健康や体力の状況を客観的に把握

高年齢労働者の健康や体力の状況に応じた対応

把握した状況に応じて適合する業務をマッチング、身体機能の維持向上への取組

安全衛生教育

写真や映像等の情報を活用した安全衛生教育、経験のない業種や業務に従事する場合の丁寧な教育訓練

事業者に取り組んでいただきたい内容(2027年まで)
( アウトプット指標)

取組の成果として得られる結果(2027年まで)
( アウトカム指標)

「エイジフレンドリーガイドライン」に沿った対策を講じる事業場を50%以上

60歳以上の死傷年千人率を2022年と比較して男女とも増加に歯止めをかける