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労働災害防止計画 パンフレット (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000197308.html
出典情報 労働災害防止計画(3/27)《厚生労働省》
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重点事項ごとの具体的取組

重点⑥

⑥業種別の労働災害防止対策の推進(陸上貨物運送事業)
事業者に取り組んでもらいたいこと

■「荷役5大災害」防止のポイント
POINT

01

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トラック・荷台等からの墜落・転落による災害


作業場所の高さに関わらず、必ず保護帽を着用すること

トラック・荷台等での荷崩れによる災害


荷を積み込むとき、必ず積荷の状態を確認すること

フォークリフト使用時における災害


フォークリフトの運転者や周囲の労働者は、定められたルール(作業計画等)に基づき適切に行動すること

トラックの無人暴走による災害

⇒ トラックを降車するとき、必ず逸走防止措置(※)を行うこと
(※)逸走防止措置:①パーキングブレーキ、②エンジン停止、③ギアロック、④輪止め

トラック後退時における災害


後退誘導に係るルール(作業計画等)を定め、後方確認ができる場合にのみ、トラックを後退をさせること

● 作業に合った腰痛予防対策の実施
事業者に取り組んでいただきたい内容(2027年まで)
( アウトプット指標)

取組の成果として得られる結果(2027年まで)
( アウトカム指標)

「荷役作業における安全ガイドライン」に沿った対策を講じる事業場を45%以上

死傷者数を2022年と比較して5%以上減少