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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (19 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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評価項目1-2
臨床研究事業 重 難
1 診療情報の収集・分析と情報発信機能の強化
○外部のデータベースとの連携 (P85)
国の医療情報政策に基づき、令和元年度からPMDAのMID-NETと連
携し、MID-NETを活用した医薬品の製造販売後データベース調査等で
利用されるデータ量の充実を図り、医薬品等の安全対策の高度化に協
力している。
自己評価
A
2 大規模臨床研究の推進
○学会発表等による研究成果の情報発信(P88)
NHO全体で研究により得られた成果について、論文投稿や学会発表
などにより情報発信を行った。
【情報発信件数】
令和4年度
令和5年度
・英文原著論文数: 延べ
2,738本
→
延べ
2,860本
・令和5年度は、レセプトとDPCの連携データ提供の運用を10月に開始
・和文原著論文数: 延べ
1,545本
→
延べ
1,634本
・これに伴い、データの利活用の前提となる情報提供のための秘密保持契
・国際学会発表 : 延べ
607回
→
延べ
736回
約を12社と締結し、うち1社については利活用に向けた審査手続きの準
・国内学会発表 : 延べ
12,004回
→
延べ
13,411回
備を進めている。
【インパクトファクターの合計】
※ PMDA:独立行政法人医薬品医療機器総合機構。
MID-NET:厚生労働省の事業で構築されたデータベースシステムで、国内のいくつかの
医療機関が保有する電子カルテやレセプト等の電子診療情報をデータベース化
して、それらを解析するためのシステム。
○外部機関へのデータ提供 (P87)
次世代医療基盤法に基づき、認定匿名加工医療情報作成事業者であ
る一般財団法人日本医師会医療情報管理機構へ医療情報データの提供
に協力している。
・次世代医療基盤法に基づき、提供された医療情報のデータの利活
用は、例えば、患者の特徴ごとの治療効果等の研究を行うことに
より、患者の体質や既往歴等を踏まえた最適な医療の提供につな
がり、病気の前兆や初期症状から、病気が重篤化する前に治療開
13,845点(1本当たりの平均は4.841点)
3 迅速で質の高い治験の推進
○NHOにおける治験実施体制の確立(P94)
NCDA等の診療情報データベースを参加意向調査などに活用するとと
もに、本部で治験の実施状況を継続的にモニタリングし、施設に対し
て進捗に関する指導や助言を行った。
【令和5年度実績】
・新規課題数 203課題
・企業から依頼された治験実施症例数 4,629例(前年度比+647例)
始ができるようになること等が期待されている。
【データ提供を行っている病院数】
・55病院
(全国119機関※のうち、46.2%)
※令和6年2月末現在
17
臨床研究事業 重 難
1 診療情報の収集・分析と情報発信機能の強化
○外部のデータベースとの連携 (P85)
国の医療情報政策に基づき、令和元年度からPMDAのMID-NETと連
携し、MID-NETを活用した医薬品の製造販売後データベース調査等で
利用されるデータ量の充実を図り、医薬品等の安全対策の高度化に協
力している。
自己評価
A
2 大規模臨床研究の推進
○学会発表等による研究成果の情報発信(P88)
NHO全体で研究により得られた成果について、論文投稿や学会発表
などにより情報発信を行った。
【情報発信件数】
令和4年度
令和5年度
・英文原著論文数: 延べ
2,738本
→
延べ
2,860本
・令和5年度は、レセプトとDPCの連携データ提供の運用を10月に開始
・和文原著論文数: 延べ
1,545本
→
延べ
1,634本
・これに伴い、データの利活用の前提となる情報提供のための秘密保持契
・国際学会発表 : 延べ
607回
→
延べ
736回
約を12社と締結し、うち1社については利活用に向けた審査手続きの準
・国内学会発表 : 延べ
12,004回
→
延べ
13,411回
備を進めている。
【インパクトファクターの合計】
※ PMDA:独立行政法人医薬品医療機器総合機構。
MID-NET:厚生労働省の事業で構築されたデータベースシステムで、国内のいくつかの
医療機関が保有する電子カルテやレセプト等の電子診療情報をデータベース化
して、それらを解析するためのシステム。
○外部機関へのデータ提供 (P87)
次世代医療基盤法に基づき、認定匿名加工医療情報作成事業者であ
る一般財団法人日本医師会医療情報管理機構へ医療情報データの提供
に協力している。
・次世代医療基盤法に基づき、提供された医療情報のデータの利活
用は、例えば、患者の特徴ごとの治療効果等の研究を行うことに
より、患者の体質や既往歴等を踏まえた最適な医療の提供につな
がり、病気の前兆や初期症状から、病気が重篤化する前に治療開
13,845点(1本当たりの平均は4.841点)
3 迅速で質の高い治験の推進
○NHOにおける治験実施体制の確立(P94)
NCDA等の診療情報データベースを参加意向調査などに活用するとと
もに、本部で治験の実施状況を継続的にモニタリングし、施設に対し
て進捗に関する指導や助言を行った。
【令和5年度実績】
・新規課題数 203課題
・企業から依頼された治験実施症例数 4,629例(前年度比+647例)
始ができるようになること等が期待されている。
【データ提供を行っている病院数】
・55病院
(全国119機関※のうち、46.2%)
※令和6年2月末現在
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