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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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評価項目No.4-1
自己評価 B


その他主務省令で定める業務運営に関する事項

(過去の主務大臣評価

R元年度:B、R2年度:B、R3年度:B 、R4年度:B )

中期目標の内容

①人事に関する計画
・医師等の医療従事者を適切に配置し、技能職についてはアウトソーシング等に努めるなど、一層の削減を図る。
②内部統制の充実・強化
・内部監査のほか、各病院におけるリスク管理の取組を推進するとともに、情報セキュリティ監査体制の強化に取り組む。
③情報セキュリティ対策の強化
・政府統一基準群に基づき定めている機構の情報セキュリティポリシーを引き続き遵守するとともに、国の医療分野における情報セキュ
リティ強化にも貢献する。
④広報に関する事項
・機構の役割・業務等について、積極的な広報に努める。



評定の根拠
根拠
・人事に関する計画

理由
病院毎の患者の状況や経営状況、業務量の変動等を総合的に勘案し、必要な職員を配置した。

・内部統制の充実・
強化(コンプライ
アンス徹底への取
組等)

令和5年12月に発覚した大牟田病院での障害福祉サービス利用者に対する虐待事案について、現在、大牟田病院が設置し
た第三者委員会による原因等の調査が進められるとともに、病院では既に全職員に対する研修を実施し、今後、利用者との
交流の場の整備などに取り組むこととしている。
また、本部においても、今後、第三者の参画を得ながら、教育研修体制の強化とともに、虐待防止に係る病院の取組体制
や、虐待疑い事案の通報状況についてモニタリングする仕組みを整備していく。

・情報セキュリティ
対策の強化

政府統一基準群に基づき定めているNHOの情報セキュリティポリシーを全職員に浸透させるべく、機構全職員向けのelearningコンテンツを利用し引き続き研修を行っている。また、研修コンテンツ「医療機関向け情報セキュリティボード
ゲーム」の普及に努めた(オンライン上で無償提供を続けている。)。

・広報に関する事項

ホームページを活用し、能登半島地震に関するNHOの取り組みを掲載するなど、情報発信している。

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