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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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指標の達成状況
R2年度

R3年度

R4年度

達成度

達成度

達成度

達成度

実績値

達成度

・特定行為を実施できる看護師の配置数
(目標値 293名)

119.8%

122.6%

123.9%

145.0%

423名

144.4%

・認定看護師の配置数(目標値 1,140名)
・専門看護師の配置数(目標値
77名)
・認定薬剤師の配置数(目標値 1,404名)
・専門薬剤師の配置数(目標値
96名)

103.6%
117.5%
105.1%
102.2%

101.9%
102.7%
104.6%

101.1%

1,174名

96.8%

103.3%

102.8%
104.1%
101.4%
102.1%

106名

103.0%
98.7%
101.1%
110.4%

・クリティカルパスの実施割合
(目標値 48.6%)

101.6%

103.1%

104.3%

105.8%

51.6%

106.2%

指標

・スキルミックスによるチーム医療の提供や医師
の業務に係るタスク・シフティング(業務の移
管)、タスク・シェアリング(業務の共同化)
・医療の高度化、複雑化に対応するためのチーム
医療の推進

・診療計画等を標準化することによるチーム医療
の実現や医療の質の向上
・インフォームドコンセントの着実な実施による
患者満足度の向上

R5年度

R元年度

目標

97.4%
99.1%

76名

1,420名

要因分析(実績値/目標値が120%以上又は80%未満)
指標
・特定行為を実施できる看護師の
配置数(目標値 293名)



要因分析(①「制度、事業内容の変更」、②「法人の努力結果」、③「外部要因」)
② 各病院が特定行為研修修了者を配置する意義を理解できるよう活動事例・効果を紹介する等、法人としてより
積極的かつ主体的に特定行為を実施できる看護師育成のための取組を行い、各病院における特定行為研修に関す
る理解がさらに深まったことにより、特定行為を実施できる看護師の配置病院数が増加(令和4年度93病院、令
和5年度110病院)。特定行為を実施できる看護師の配置数は前年度を大きく上回る423名となった。

評定の根拠
根拠

・質の高い医療の提供

理由
特定行為を実施できる看護師の配置数については、研修修了者の活動事例・効果を横展開するなど各病院
の理解を深め配置を進めたことから130名増加(144.4%)した。
また、安全で精度が高く効率的な医療を提供するため、クリティカルパスの活用を進めており、令和5年度
も引き続き、各病院で予想されたプロセスとは異なる過程を分析し、その結果を踏まえて、クリティカルパ
スの改良を行うなどの取組等を実施した結果、目標を達成することができた。

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