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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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評価項目1-3

1

教育研修事業

地域医療に貢献する研修事業の実施

○地域の医療従事者、患者や地域住民を対象とした研修会等

自己評価

A

<COVIDー19研修特設ウェブサイトの運用>
特設ウェブサイトにおいて、医療従事者や地域住民の感染対策等に役立つよう
令和5年度においては28件の記事を掲載した。

(P126)

<特設ウェブサイトへの主な掲載内容>

地域の医療従事や住民のニーズを踏まえたうえで研修会等を開催した。
令和5年度の開催件数は1,827件となり、これにより地域の医療従事者、
患者や地域住民への医療情報発信に貢献した。

・COVID-19対応を踏まえた、新興感染症も視野に入れたNHO各病院の感染症対策

【うち、感染症対策に係る研修の実施件数】
・535件(外部受講者24,870名)

○ポストコロナの感染症対策に係る具体的な取組事例(P126)
【病院実施分】
<新型コロナウイルス感染症市民公開講座等の開催>
各病院において、医療従事者や地域住民に向けて以下の講座を行った。
・大阪医療センター
「5類移行後のコロナとどう向き合うのか」、感染症に強い社会をつくるた
めに」をテーマとした、医療従事者や地域住民に向けて動画配信を実施。約
5,800名が参加。
・下志津病院(セーフティネット分野の医療を提供)
「新型コロナウイルス感染症5類移行にあたるオンライン相談」、「新興感染
症等発生想定訓練」等ポストコロナの感染症対応について研修を実施。外部
機関の医療従事者16名が参加。

【本部実施分】
<WHO手指衛生多角的戦略に基づく手指衛生指導者育成セミナー>
病院全体の感染管理プログラムを立案する立場の職員を対象に、今後想定さ
れる新興感染症対策の徹底を目的に実施し、60名(うち外部機関の医療従事
者15名)が参加。

への取組等について
・ポストコロナの感染症対策に係る研修動画

・ポストコロナを視野に入れた感染症対策にかかる研修(職種ごとに開催)
新型コロナに対するこれまでの取組により培った経験や知識に基づき、ポスト
コロナの感染症対策に係る研修を開催した。
(外部受講者数)
臨床検査技師:365名 診療放射線技師:172名 保育士等:141名 臨床工学技士:5名

○eラーニングシステムの積極的な活用(P127)
新型コロナ流行下において新たに導入したeラーニングシステムを効率的に活
用し、職員の研修受講機会の確保に努めた。また、導入を契機に研修内容の共通
化を進め、均質化された質の高い研修の実施に努めた。
(研修実施件数)
令和4年度:26件、令和5年度:58件

○テレビ会議システムを活用したオンライン形式での研修(P128)
令和5年度は、新型コロナの5類移行後による集合研修の再開に加え、テレビ
会議システムを用いての研修を併用するようにしたことにより、開催形態を弾力
的に変えることで、効率的な研修を実施した。
(研修実施件数)
令和元年度:357コース
令和2年度: 59コース
令和3年度:223コース
令和4年度:333コース
令和5年度:344コース

13,047名(テレビ会議システム導入前)
2,718名(うちオンライン受講者 2,564名)
12,212名(うちオンライン受講者 12,135名)
12,901名(うちオンライン受講者 10,673名)
13,438名(うちオンライン受講者 10,835名)

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