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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (24 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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評価項目1-3
教育研修事業
自己評価
A
○初期研修医の積極的な受入(P108)
○看護師のキャリアパス制度の充実(P118)
国に指定された基幹型臨床研修病院及び協力型臨床研修病院において、初期研修医
・看護職員能力開発プログラム(ACTy)に基づき、後輩育成における役割
を果たすことのできる看護師を育成すると共に、看護学生の実習受入れに の育成を行っている。
【令和5年度の指定状況】
当たり、より質の高い教育や学生を尊重した指導が行える者の養成を目的
として実習指導者講習会を開催。
基幹型:54病院、協力型:126病院(一部基幹型臨床研修施設を含む)
・より多くの看護師が受講できるよう、カリキュラムの共通化やeラーニン
【初期研修医の受入数】
グ活用、オンライン研修とすることや開催回数を増やすことなどにより、
基幹型:毎年度883人、協力型:132人
令和4年度の213人から令和5年度は344人(+161.5%)と受講者が増
【初期研修医の臨床研修マッチング結果(令和6年度開始分)】
加。
マッチ数431名、マッチ率90.9%
・看護管理者の育成においては、看護管理者能力開発プログラム
(全国の臨床研修病院だとマッチ数8,968名、マッチ率90.5%)
(CREATE)に基づき、職位に応じた研修が受講できる体制を整備。
・令和5年度には、グループで実施している副看護部長新任研修の内容を検
討し、全ての看護管理者新任研修の目標および研修内容を統一できた。
○新専門医制度への対応(P108)
平成30年度から開始されたいわゆる新専門医制度に対応するため、NHOにおいて
・職位に応じた看護管理実践の学びを深めることができるよう認定看護管
も平成30年度より日本専門医機構の認める専門医取得を目指す若手医師である専攻医
理者教育課程(ファースト・セカンド・サード)の段階的な受講を促進。 が安心して研修ができる環境を整えた。
・令和5年度にはファーストレベルの受講支援枠を拡大し、令和4年度132
【基幹施設(基本領域の専門研修プログラムを有する等一定の基準を満たした
人から令和5年度は190人(+143%)と受講者が増加。
病院)を目指す病院における講習会の開催例】
○良質な医師を育てる研修等の実施 (P106)
・内科領域で受講が必須となるJMECC
(Japanese Medical Emergency Care Course)を自院で開催し、早期から指
・初期研修医・専攻医などの専門医を目指す医師等を対象として、NHOの
導者を育成するため、平成26年度からNHO-JMECC指導者講習会を開催した。
ネットワークを活用し、各領域の専門性に秀でた指導医が講師を務め、講
義と技術習得を組み合わせたセミナー形式の実地研修である「良質な医師を
・令和5年度においては、全国のNHO病院より18名が参加した。
育てる研修」等を引き続き開催している。
・さらに、指導者となった医師が講師を務めるNHO-JMECCについて、令和5年
・また、セーフティネット分野での医師の育成や確保を目指し、当該分野に
度は34件(対前年比+6件)開催した。
従事する医師(大学病院等に所属する医師を含む)に研修を行っている。
基本領域となる19領域については、国民に標準的で適切な診断・治療を提供できる
・「重症心身障害児(者)に関する研修」においては、参加者のスキルアッ
専門医を育成できるよう、各病院が多くの領域で魅力溢れるプログラムを作成し、令
プを図るため、実際の医療機器で呼吸管理を学ぶハンズオンセミナーや、
臨床上の課題である意思決定・臨床倫理についてのグループワークなどを 和5年度においては、49病院が基幹施設として、17領域119プログラムの認定を受け
ている。
実施し、重症心身障害医療に携わる医師の育成や確保に努めている。
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教育研修事業
自己評価
A
○初期研修医の積極的な受入(P108)
○看護師のキャリアパス制度の充実(P118)
国に指定された基幹型臨床研修病院及び協力型臨床研修病院において、初期研修医
・看護職員能力開発プログラム(ACTy)に基づき、後輩育成における役割
を果たすことのできる看護師を育成すると共に、看護学生の実習受入れに の育成を行っている。
【令和5年度の指定状況】
当たり、より質の高い教育や学生を尊重した指導が行える者の養成を目的
として実習指導者講習会を開催。
基幹型:54病院、協力型:126病院(一部基幹型臨床研修施設を含む)
・より多くの看護師が受講できるよう、カリキュラムの共通化やeラーニン
【初期研修医の受入数】
グ活用、オンライン研修とすることや開催回数を増やすことなどにより、
基幹型:毎年度883人、協力型:132人
令和4年度の213人から令和5年度は344人(+161.5%)と受講者が増
【初期研修医の臨床研修マッチング結果(令和6年度開始分)】
加。
マッチ数431名、マッチ率90.9%
・看護管理者の育成においては、看護管理者能力開発プログラム
(全国の臨床研修病院だとマッチ数8,968名、マッチ率90.5%)
(CREATE)に基づき、職位に応じた研修が受講できる体制を整備。
・令和5年度には、グループで実施している副看護部長新任研修の内容を検
討し、全ての看護管理者新任研修の目標および研修内容を統一できた。
○新専門医制度への対応(P108)
平成30年度から開始されたいわゆる新専門医制度に対応するため、NHOにおいて
・職位に応じた看護管理実践の学びを深めることができるよう認定看護管
も平成30年度より日本専門医機構の認める専門医取得を目指す若手医師である専攻医
理者教育課程(ファースト・セカンド・サード)の段階的な受講を促進。 が安心して研修ができる環境を整えた。
・令和5年度にはファーストレベルの受講支援枠を拡大し、令和4年度132
【基幹施設(基本領域の専門研修プログラムを有する等一定の基準を満たした
人から令和5年度は190人(+143%)と受講者が増加。
病院)を目指す病院における講習会の開催例】
○良質な医師を育てる研修等の実施 (P106)
・内科領域で受講が必須となるJMECC
(Japanese Medical Emergency Care Course)を自院で開催し、早期から指
・初期研修医・専攻医などの専門医を目指す医師等を対象として、NHOの
導者を育成するため、平成26年度からNHO-JMECC指導者講習会を開催した。
ネットワークを活用し、各領域の専門性に秀でた指導医が講師を務め、講
義と技術習得を組み合わせたセミナー形式の実地研修である「良質な医師を
・令和5年度においては、全国のNHO病院より18名が参加した。
育てる研修」等を引き続き開催している。
・さらに、指導者となった医師が講師を務めるNHO-JMECCについて、令和5年
・また、セーフティネット分野での医師の育成や確保を目指し、当該分野に
度は34件(対前年比+6件)開催した。
従事する医師(大学病院等に所属する医師を含む)に研修を行っている。
基本領域となる19領域については、国民に標準的で適切な診断・治療を提供できる
・「重症心身障害児(者)に関する研修」においては、参加者のスキルアッ
専門医を育成できるよう、各病院が多くの領域で魅力溢れるプログラムを作成し、令
プを図るため、実際の医療機器で呼吸管理を学ぶハンズオンセミナーや、
臨床上の課題である意思決定・臨床倫理についてのグループワークなどを 和5年度においては、49病院が基幹施設として、17領域119プログラムの認定を受け
ている。
実施し、重症心身障害医療に携わる医師の育成や確保に努めている。
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