《実施中・実施済みの経費節減策》
■照明

■冷暖房

・５階以上の EV ホール蛍光灯 1/2 を撤去

・朝の自動運転開始の取り止め

・同各事務所入口のポール灯電球の撤去

・運転自動停止時間の繰り上げ（19 時→18 時）

・同各事務所入口及びトイレ付近のダウンライ

■清掃

ト間引き

・事務所内カーペット清掃（隔日）の廃止

・トイレ照明への人感センサーの導入

・事務所内給湯室及び洗面の清掃廃止

・ショーウインドウ 18 時一斉消灯

・窓ガラス清掃回数：年６回→２回

・LED 照明への変更

■ごみ

・入口（自動扉）の開閉とフロア照明点灯時間の ・事務所内ごみ回収の廃止
短縮

・粗大ごみの処理を排出者負担に変更

・２階交流コーナー蛍光灯撤去

■その他

■エレベーター

・競争入札の実施

・平日夜間及び休館日は２台に制限

・レンタルプランツを廃止

2.1.2 共益費の収支状況
この４年間の共益費に関する収支状況を見ると、収入面では、共益費収入は新たな事務所
及びテナントの入居により増収となり、また、会議室利用者による負担分である会議室等収
入も、コロナ以前の水準の８千万円台まではほど遠いものの少しずつ回復傾向を示している
など、収入合計は R2～5 年度の４年間で約 15 百万円の増となっている。
支出面では、これまで節電の取り組みや清掃の見直し、契約方法の見直し等により節減に
努めて来たが、警備・清掃・設備保守等に係る人件費の上昇傾向に加え、光熱水費が R4～R5
の２年間で R2～R3 の 1.45 倍となるなど、支出全体で R2～5 年度の４年間で約 65 百万円の
増となっており、収入の伸びを大幅に上回っている。
《共益費の収支》
区 分

単位：千円

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

備 考

共益費収入

300,566

298,951

308,861

310,314

共益費充当収入

22,166

21,055

29,377

27,403

収入 計（Ａ）

322,732

320,006

338,239

337,717

光熱水費

86,193

99,060

148,870

120,233 R2～R3の1.45倍

清掃費

44,669

44,458

50,920

50,500

警備委託費

29,906

29,906

36,656

36,656

機械設備保守

203,030

207,045

217,663

221,298

R4～R5の２年間は

支出 計（Ｂ）

363,799

380,470

454,110

428,688

差引（Ａ－Ｂ）

△ 41,066

△ 60,464

△ 115,871

△ 90,971

３年間で1,10倍に

備考：資料編(1)-①「財源別会館管理運営事業」
（令和５年度資金ベース収支計算書）参照

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