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資料1 これまでの議論で出された主な意見.pdf (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43571.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第6回 9/12)《厚生労働省》
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(3)医療用麻薬の流通の合理化
検討項目

主な意見

法律改正との関連性 (案)

○ 仮に、都道府県を越える卸売業者からの
①医療用麻薬の流通 【第5回】
○ 隣接する都道府県間での医療用麻薬の流通について検討するのであれば、その見直しによって厳格・適正な管理が形
麻薬の流通を認める場合や、医療機関からの
の合理化
骸化することがないように慎重に対応することが必要である。また、高齢者施設で使わなくなった麻薬について、現行の運用
だと回収が難しいところもあるため、そのようなことも踏まえて整理をしていただきたい。
○ 同一法人内における届出等を行った上で、麻薬卸売業者間の県境を越えた譲渡・譲受を可能とする方向で検討いた
だきたい。

麻薬の譲渡を可能とする場合には、法改正が
必要。
【関係条文】
麻向法第24条 ほか

②その他

【第5回】
○ 麻薬の使い方が以前と随分変わってきており、初期から積極的に高容量を使うようなっている。高齢化社会を迎えて
様々な施設で暮らす高齢者が増えてきている中で、施設でも麻薬を使用することがあるが、例えば使わなくなったとか、残念
ながら亡くなったときに、現行の運用だと麻薬の回収が難しいところもあるので、そのようなことも踏まえて整理をしていただきた
い。



(4)後発医薬品等の承認審査におけるパテントリンケージ制度の運用改善​
検討項目

主な意見

法律改正との関連性 (案)

後発医薬品等の承
認審査におけるパテン
トリンケージ制度の運
用改善​

【第2回】
○ 後発医薬品及びバイオ後続品の特許抵触の確認、いわゆるパテントリンケージ制度について、本邦においても後発医
薬品の承認がなされた事実の開示、後発医薬品及びバイオ後続品の特許抵触の確認について、引き続いての改善・検討
等を要望する。



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