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【先進医療会議】議題3 別紙4先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50847.html
出典情報 先進医療合同会議(第140回先進医療会議、第171回先進医療技術審査部会 2/6)《厚生労働省》
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【別添3】
「脊髄髄膜瘤胎児手術」の被験者の適格基準及び選定方法(申請書類
より抜粋)
5.被験者の適格基準及び選定方法
以下の選択基準をすべて満たし、除外基準のいずれにも該当しない患者を対象とする。
【胎児】
〔選択基準〕
1)

胎児診断された T1-S1 レベルの脊髄髄膜瘤もしくは脊髄披裂

2)

後脳ヘルニア合併症例

3)

手術日が妊娠 19 週 0 日から 25 週 6 日

4)

単胎である

〔除外基準〕
1)

脊髄髄膜瘤に関連しない重篤な先天性奇形合併例

2)

脊椎後弯 30 度以上

3)

多胎である

【母体(被験者)

〔選択基準〕
1)

同意取得時の年齢が 18 歳以上

2)

本研究の目的及び内容を説明し、同意文書を取得した症例

〔除外基準〕
1)

子宮頸管長<20 ㎜

2)

早産既往(<37 週)

3)

子宮頸管無力症

4)

常位胎盤早期剥離の既往

5)

前置胎盤

6)

肥満(BMI>35)

7)

妊娠前からのインスリン治療を要する糖尿病

8)

Rh 血液型不適合

9)

母体 HIV ウイルス陽性、B 型肝炎ウイルス HBs 抗原陽性、C 型肝炎ウイルス抗体陽性

10)

子宮奇形

11)

既往子宮手術(帝王切開も含む)

12)

社会的サポートが得られない

13)

精神的疾患を有する

14)

その他、研究責任者、又は研究分担者が本研究の対象として不適当と判断したもの

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