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資料3 公益財団法人介護労働安定センター提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50604.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第3回 2/10)《厚生労働省》
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Ⅱ-2.雇用管理改善と生産性向上の意義と効果
(1)生産性向上における雇用管理改善の意義
○ 介護分野における 「生産性向上(業務効率化と介護の質の向上)」は、厳密には「生産性
向上(経営効率化)」と同義ではないが、労働環境整備や処遇改善の取り組みにより、
・労働時間短縮
・労働者の意欲の向上、職場定着の向上、能率向上による、より高い報酬・加算の算定
・職場定着の向上による、採用などの費用の削減
などの「雇用管理改善の成果」を実現することができれば、 「生産性向上(経営効率化)」
を実現させることができる。

(雇用管理改善の要素がある部分)
介護ロボット・
ICTの導入
業務改善 など

生産性向上
(業務効率化・
介護の質の向上)

労働環境整備・処遇改善 など

収益増加、費用削減

雇用管理改善の成果
・労働時間短縮
・労働者の意欲の向上、能率向
上、介護の質の向上
⇒より高い報酬・加算
・労働者の職場定着
⇒採用費用などの削減

生産性向上
(経営効率化)

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