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資料1-2-7診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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<診断基準>
確定診断例と臨床診断例を対象とする。
診断のカテゴリー
(1)確定診断
症状のいずれかから本症を疑い、原因遺伝子(CHD7 遺伝子)に変異を認める。
(2)臨床診断
必発症状を有し、大症状2つ以上有する。
又は、必発症状を有し、大症状1つと小症状2つを有する。
必発症状:
①耳介奇形を伴う両側性難聴
②低身長
③精神発達遅滞
大症状:
①眼コロボーマ(種類を問わない。)
②後鼻孔閉鎖又は口蓋裂
③顔面神経麻痺又は非対称な顔
小症状:
①心奇形
②食道気管奇形
③矮小陰茎若しくは停留精巣(男児)又は小陰唇低形成(女児)

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