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○最適使用推進ガイドラインについて-2-1 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00148.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第522回 6/1)《厚生労働省》 |
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表7
発現率が 5%以上の本剤との因果関係が否定できない有害事象
(IMpower150 試験)
(安全性解析対象集団)
器官別大分類(SOC: System Organ Class)
B 群(393 例)
基本語(PT: Preferred Term)
Grade 3-4
全 Grade
(MedDRA ver.20.1)
例数(%)
例数(%)
286 (72.8)
104 (26.5)
本剤との因果関係が否定できない全有害事象
141 (35.9)
25 (6.4)
胃腸障害
65 (16.5)
10 (2.5)
下痢
53 (13.5)
8 (2.0)
悪心
28 (7.1)
0
便秘
26 (6.6)
3 (0.8)
嘔吐
21 (5.3)
2 (0.5)
口内炎
141 (35.9)
14 (3.6)
一般・全身障害および投与部位の状態
64 (16.3)
7 (1.8)
疲労
38 (9.7)
4 (1.0)
無力症
129 (32.8)
10 (2.5)
皮膚および皮下組織障害
50 (12.7)
5 (1.3)
発疹
35 (8.9)
1 (0.3)
そう痒症
20 (5.1)
0
脱毛症
73 (18.6)
26 (6.6)
臨床検査
20 (5.1)
5 (1.3)
ALT 増加
70 (17.8)
13 (3.3)
代謝および栄養障害
41 (10.4)
6 (1.5)
食欲減退
69 (17.6)
6 (1.5)
筋骨格系および結合組織障害
41 (10.4)
3 (0.8)
関節痛
57
(14.5)
20
(5.1)
血液およびリンパ系障害
34
(8.7)
8
(2.0)
貧血
56 (14.2)
4 (1.0)
内分泌障害
39
(9.9)
1 (0.3)
甲状腺機能低下症
Grade 5
例数(%)
5 (1.3)
1 (0.3)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1 (0.3)
0
0
0
なお、本剤併用群 B 群において間質性肺疾患 13 例(3.3%)
、肝機能障害 32 例(8.1%)、
大腸炎・重度の下痢 18 例(4.6%)、膵炎 3 例(0.8%)
、甲状腺機能障害 60 例(15.3%)
、
副腎機能障害 2 例(0.5%)、下垂体機能障害 3 例(0.8%)
、神経障害(ギラン・バレー症
候群等を含む)20 例(5.1%)、脳炎・髄膜炎 1 例(0.3%)
、infusion reaction 13 例(3.3%)
、
筋炎・横紋筋融解症 1 例(0.3%)
、腎機能障害(尿細管間質性腎炎等)11 例(2.8%)
、重
度の皮膚障害 10 例(2.5%)及び発熱性好中球減少症 11 例(2.8%)が認められた。ま
た、1 型糖尿病、重症筋無力症、心筋炎、溶血性貧血及び免疫性血小板減少性紫斑病は
認められなかった。本副作用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含む)を含む集計
結果を示す。
日本人患者集団における有害事象は本剤併用群 B 群の 36/36 例(100%)
、対照群 C 群
の 24/24 例(100%)に認められ、治験薬との因果関係が否定できない有害事象は本剤併
用群 B 群 36/36 例(100%)、対照群 C 群の 24/24 例(100%)に認められた。本剤併用群
B 群において本剤との因果関係が否定できない有害事象は 35/36 例(97.2%)に認めら
れ、発現率が 10%以上の本剤との因果関係が否定できない有害事象は表 8 のとおりで
あった。
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発現率が 5%以上の本剤との因果関係が否定できない有害事象
(IMpower150 試験)
(安全性解析対象集団)
器官別大分類(SOC: System Organ Class)
B 群(393 例)
基本語(PT: Preferred Term)
Grade 3-4
全 Grade
(MedDRA ver.20.1)
例数(%)
例数(%)
286 (72.8)
104 (26.5)
本剤との因果関係が否定できない全有害事象
141 (35.9)
25 (6.4)
胃腸障害
65 (16.5)
10 (2.5)
下痢
53 (13.5)
8 (2.0)
悪心
28 (7.1)
0
便秘
26 (6.6)
3 (0.8)
嘔吐
21 (5.3)
2 (0.5)
口内炎
141 (35.9)
14 (3.6)
一般・全身障害および投与部位の状態
64 (16.3)
7 (1.8)
疲労
38 (9.7)
4 (1.0)
無力症
129 (32.8)
10 (2.5)
皮膚および皮下組織障害
50 (12.7)
5 (1.3)
発疹
35 (8.9)
1 (0.3)
そう痒症
20 (5.1)
0
脱毛症
73 (18.6)
26 (6.6)
臨床検査
20 (5.1)
5 (1.3)
ALT 増加
70 (17.8)
13 (3.3)
代謝および栄養障害
41 (10.4)
6 (1.5)
食欲減退
69 (17.6)
6 (1.5)
筋骨格系および結合組織障害
41 (10.4)
3 (0.8)
関節痛
57
(14.5)
20
(5.1)
血液およびリンパ系障害
34
(8.7)
8
(2.0)
貧血
56 (14.2)
4 (1.0)
内分泌障害
39
(9.9)
1 (0.3)
甲状腺機能低下症
Grade 5
例数(%)
5 (1.3)
1 (0.3)
0
0
0
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0
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1 (0.3)
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なお、本剤併用群 B 群において間質性肺疾患 13 例(3.3%)
、肝機能障害 32 例(8.1%)、
大腸炎・重度の下痢 18 例(4.6%)、膵炎 3 例(0.8%)
、甲状腺機能障害 60 例(15.3%)
、
副腎機能障害 2 例(0.5%)、下垂体機能障害 3 例(0.8%)
、神経障害(ギラン・バレー症
候群等を含む)20 例(5.1%)、脳炎・髄膜炎 1 例(0.3%)
、infusion reaction 13 例(3.3%)
、
筋炎・横紋筋融解症 1 例(0.3%)
、腎機能障害(尿細管間質性腎炎等)11 例(2.8%)
、重
度の皮膚障害 10 例(2.5%)及び発熱性好中球減少症 11 例(2.8%)が認められた。ま
た、1 型糖尿病、重症筋無力症、心筋炎、溶血性貧血及び免疫性血小板減少性紫斑病は
認められなかった。本副作用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含む)を含む集計
結果を示す。
日本人患者集団における有害事象は本剤併用群 B 群の 36/36 例(100%)
、対照群 C 群
の 24/24 例(100%)に認められ、治験薬との因果関係が否定できない有害事象は本剤併
用群 B 群 36/36 例(100%)、対照群 C 群の 24/24 例(100%)に認められた。本剤併用群
B 群において本剤との因果関係が否定できない有害事象は 35/36 例(97.2%)に認めら
れ、発現率が 10%以上の本剤との因果関係が否定できない有害事象は表 8 のとおりで
あった。
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