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参考資料4 「一体的実施・KDB活用支援ツール」抽出の考え方と保健事業への活⽤Ver.1 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28208.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第1回 9/28)《厚生労働省》
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事業の⽬的

健康状態不
明者に対す
るアウトリー
チ等により
健康状態









等を把握
し、必要な
⽀援を⾏う

抽出基準

健診︓
抽出年度およ
び抽出前年度
の2年度におい
て、
健診受診なし
かつ
レセプト︓
レセプト(⼊院・
外来・⻭科)
履歴なし
かつ
介護︓要介護
認定なし

医療機関と連携した保健事業等、

通いの場等、ポピュレーションアプローチ

ハイリスクアプローチとしての保健事業

としての保健事業

【⽀援の実施】
訪問または電話による健康状態等の把握・ 事業1)(i)通いの場での健康状態
⽀援。

の把握(質問票の実施、健診・

本⼈の健康状態や⽣活状況に合わせ、必

医療機関の受診の確認、⾎圧

要時には医療や介護サービス、地域資源

測定等の実施)と相談、健診

(通いの場や⾒守り事業等)への接続、勧

受診勧奨を⾏う。(ⅱ)通いの場

奨、紹介、その他ニーズに応じた必要な⽀援

に継続して来ていた⼈が来なくな

への接続。

った場合の情報共有を⾏う。

事業 2)ショッピングモールの空き店舗 P.
●⽀援対象者絞り込み情報において、健康
等、通いの場⾮参加者も含めた 37
【とくに優先すべき対象者】

状態・⽣活状況のリスクが⾼いと推察され

対象群において、健康状態の把

た者

握、健診受診勧奨を⾏う。

●ソーシャルサポートにつながっていない者

事業3)健診受診率向上に向けた

質問票⑬(外出頻度)⑭(他者との交流)

広報等実施する。(健康状態

⑮(ソーシャルサポート)に該当

不明者の数を減少させる)

l 独居、昼間独居
l 地域包括や⺠⽣委員等、地域からの紹
介者

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