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参考資料3 第1回検討会議事要旨、議事録 (23 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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パニックになったりします。避難訓練をそれぞれの施設・事業所でしていますが、なかな
か時間もかかります。あと、また重度・高齢化の問題もありますし。そうなってくると、
やはり地域との連携というのが今非常に課題で、ここがすごく大事なポイントだなという
のを感じました。
すみません、意見だけです。失礼します。
【座長】

○○委員、ありがとうございました。それぞれの地域が本格的に考えていか

なければいけないのは、まさに障害者と地域がいかに支え合っていけるかということをテ
ーマとして考えなければいけないと改めて、これまでどちらかというと、昔はコロニーの
ように遠く離れたところにつくって分断していたというのが地域共生社会ということで、
大分町なかにも増えていますが、やはり遠隔地にもあるんだよねということでございます
よね。ありがとうございます。
では、○○委員、次に○○委員、お手が挙がっていますので、○○委員、○○委員の順
でお願いします。
【委員】

○○です。第3章の避難のタイミング等を明記というのは、今だったら、高

齢者等避難、レベル3になったら避難すると決めているような話なのか、それとも個々の
施設によっていろいろ変化があるのかをお聞きしたく思います。
【座長】
【事務局】

では、事務局、お願いいたします。
そこは、施設によって違うと思っています。高齢者等避難で避難を開始す

るのは原則ではありますが、施設利用者の人数が多いとか、避難に時間がかかる、こうし
た施設はもっと早めに避難する選択があると考えており、そうした記述にしております。
【委員】

分かりました。

【座長】

ありがとうございます。

では、○○委員、お願いいたします。
【委員】

それでは、私のほうから第3章の事前休業の関係についてお話をさせていた

だきます。当町の指導としまして、通所施設につきましては、災害リスクが高いと想定さ
れる場合は、事前に休業しなさいという1つの指導をしております。
それから、もう一点、通所してから気象状態が急転した場合におきましては、事業主に
対して、逆に言えば、通所者の滞在確保をするようにということで指導をしております。
帰宅させてかえって危険な場合がありますので、通所者の滞在確保をするように指導して、
かつまた、そのような訓練も実際に指導しています。

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