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参考資料3 第1回検討会議事要旨、議事録 (28 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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ういうところに注意すべきというのがあれば、ぜひ、書き加えたいと思っています。
【座長】
【事務局】
【座長】

○○委員と○○委員ですね。
それと、○○委員も手を挙げてらっしゃいます。
○○委員からもお手が挙がりました。では、まず○○委員からお願いいたし

ます。
【委員】

ありがとうございます。今、ずっと障害のほうの話が出ているんですけれど

も、1つは、実際に作成する場合は、避難確保計画と非常災害対策計画を合わせてつくる
ことができるというふうになっているので、水防と土砂のほかに、実際には地震とかも含
めてつくるという形になってくると思うんですよね。なので、その辺りはきちんと書き分
けができるようにしてほしいなというのが1点です。
もう一つは、これは多分、後で出てくるんだと思うんですけれども、障害分野はやっぱ
り対象も非常に幅が広いので、例えば医療依存度が非常に高いような方だと、電源確保と
いうのが必須の事項になったりしているとか、あとグループホームで点在して暮らしてい
るのと、大型な施設で暮らしているのとは職員配置なども全く違ってくるので、やっぱり
類型別とかそこまで細かくつくらないとちょっと難しいんだろうなと思うんですね。
当然、個々の施設や事業者はそれを踏まえてつくっているわけなんですけれども、都道
府県や市町村のほうは、それの全体を見ているという感じなので、その辺りが違うんだよ
というところをまず書き分けをここの中でしてもらえるとうれしいかなと思っていました。
あと、現場の委員方の御意見も伺いたいと思っているところです。よろしくお願いいたし
ます。
【座長】

○○委員、ありがとうございます。地震も含めて、まず、マルチハザードで

全てに対応して必要なことと、それぞれの災害に応じて必要なことがあって、今回、この
検討会では水害・土砂災害といったところが中心ですけれども、その辺りも、つくる側の
立場に立ったことというのも考えていく必要があるのかもしれないですね。前、津波と一
緒にしましたよね、避難確保計画。あれは非常によかったので、地震も一緒にというのは
ちょっと難しいのかもしれませんが、ただ、避難先を決めて避難誘導して連れていくとい
うのは同じところでもあるかもしれません。ありがとうございます。
それから、障害の非常に多様な居住形態、あるいは障害形態によって当然異なってくる
ところがあるだろうということですけれども、それについても触れておいてはどうかとい
うことでございました。

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