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2015年06月25日(木)
[医薬品] 薬剤師以外の調剤は資格者が途中確認をしても違法と通知 厚労省
- 厚生労働省は6月25日付で、「薬剤師以外の者による調剤行為事案の発生」に関する通知(薬食総発0625第1号)を都道府県の担当部署などに向けて発出、薬事法規上の解釈を明確化し、法令遵守を呼びかけた(p1参照)。 この通知は、「薬剤師以外の者が軟膏剤の混合を行っていた事案」が明らかになったことを受けた措置(p1参照)とされており、2015年5月に大手保険薬局チェーンで判明した、飲み薬の調製や塗り薬の混合など・・・
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2015年06月25日(木)
[医療安全] 2015年1月~3月の医療事故は1,020件で死亡は9.1% 評価機構
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- 医療事故情報収集等事業 第41回報告書(2015年1月~3月)(6/25)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 医学・薬学
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2015年06月25日(木)
[通知] 再審査を受けた医薬品37品目を伝達 厚労省
- 厚生労働省は6月25日付で、「新医薬品等の再審査結果」に関する通知を発出した(p1参照)。医薬品医療機器等法による再審査が終了した「レミケード点滴静注用100」など37品目の結果を伝えている(p2参照)。・・・
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2015年06月24日(水)
[医療機器] 費用対効果評価の試行へ議論のたたき台を提示 費用対効果部会
- 厚生労働省は6月24日、中央社会保険医療協議会の「費用対効果評価専門部会」を開催し、費用対効果評価の試行的導入について議論のたたき台を示した。 費用対効果評価に用いるデータに関しては、製薬・医療機器メーカーから提出されたデータをもとに「具体例の検討」を行い、課題抽出して5月27日の同部会で報告した。今回は、これらの方向性をふまえ、厚労省が費用対効果の工程案として、(1)データ提出、(2)再分析、(3)ア・・・
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2015年06月23日(火)
[医学研究] 遺伝子治療の国際的な見解を伝える事務連絡 厚労省
- 厚生労働省は、日米EU医薬品規制調査国際会議(ICH)が取りまとめた、遺伝子治療の研究開発の見解に関する3つの事務連絡を、いずれも6月23日付で行った。 ICH(International Conference on Harmonisation of Technical Requirements for Registration of Pharmaceuticals for Human Use)は、1990年4月、日本・米国・ヨーロッパの各医薬品規制当局と業界団体の6者により発足した。日・米・EUによる新薬承認審査の基準や、医薬・・・
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2015年06月23日(火)
[医療機器] 品質確認の国際協力で医療機器メーカーの負担軽減へ 厚労省
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- Medical Device Single Audit Program Pilotに正式参加します ~国際協力の下、医療機器の品質確保を推進~(6/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局医療機器・再生医療等製品担当参事官室 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革 医療提供体制
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2015年06月19日(金)
[通知] 指定高度管理医療機器の適合性チェックリストを改正 厚労省
- 厚生労働省は6月19日付で、「指定高度管理医療機器等の適合性チェックリスト」の改正に関する通知を発出した。改正されたのは、チェックリストの次の部分。(1)「当該機器への適用・不適用」、「適合の方法」および「特定文書の確認」に記載された内容は、科学的に妥当な理由があれば変更可、(2)認証基準に係る基本要件基準への適合性に係るチェックリスト(2005年3月31日付け薬食機発第0331012号)については、本通知による・・・
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2015年06月19日(金)
[先進医療] 先進医療Bに難治性皮膚潰瘍治療「条件付き適」 技術審査部会
- 厚生労働省は6月19日、「先進医療技術審査部会」を開催し、先進医療Bに振り分けられた新規申請技術の評価結果や先進医療の取り下げなどを議題とした。 先進医療技術Bに申請された、褥瘡または難治性皮膚潰瘍に対する「多血小板血漿を用いた難治性皮膚潰瘍治療」は、「条件付き適」と判断・報告された(p16参照)(p17~p22参照)。同意説明文書を修正するよう指摘されている(p22参照)。 このほか、先進医療Bとして・・・
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2015年06月19日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.30 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第30号 6/19)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2015年06月18日(木)
[行政改革] 可能な限り早く後発医薬品80%の目標達成を 行政改革推進会議
- 政府は6月18日、行政改革推進会議を開催し、後発医薬品の使用促進を中心とする「重要課題検証:医薬品に係る国民負担の軽減」の中間取りまとめ(p2参照)(p3~p13参照)を示した。 これは、同推進会議の「歳出改革ワーキンググループ(WG)重要課題検証サブ・グループ(SG)」で、5月以降、討議が重ねられてきたもので、その過程では4回にわたって、厚労省や財務省、総務省、日本医師会、日本製薬工業協会、日本ジェネリ・・・
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2015年06月18日(木)
[医薬品] 2015年2月の医薬品は国内生産5,592億円、輸入2,989億円 厚労省
- 厚生労働省は6月18日、2015年2月分の薬事工業生産動態統計を発表した。医薬品は、国内生産金額が5,592億5,383万円、輸入金額が2,989億5,236万円で、合計8,582億620万円(p4参照)。また、医療機器は、国内生産額が1,697億6,210万円、輸入額が1,264億6,748万円で、合計2,962億2,959万円だった(p11参照)。都道府県別・薬効分類別・医療機器分類別などの詳細な表も付されている。・・・
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2015年06月18日(木)
[通知] 内用薬378品目・注射薬117品目・外用薬52品目を薬価収載 厚労省
- 厚生労働省は6月18日付で、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等」に関する通知を発出した。薬価基準と掲示事項等告示が、2015年厚労省告示第294号をもって改正されたことによるもの。適用は6月19日。 医薬品医療機器等法の規定にもとづき製造販売承認され、薬価基準の別表に収載された医薬品は、内用薬378品目、注射薬117品目、外用薬52品目(p25~p40参照)。これにより、別表に収載されている全医薬品の品目数は、内・・・
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2015年06月18日(木)
[医療改革] 健康情報拠点薬局=かかりつけ薬局+健康サポート 薬局検討会
- 厚生労働省は6月18日、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」を開き、検討課題のひとつの「定義」(p3~p11参照)について討議した。この検討会は、6月4日の初会合で検討課題を提示しており、2015年夏ごろまでの取りまとめを目指している。 健康情報拠点薬局(仮称)は、2013年6月14日に閣議決定した「日本再興戦略」のなかに、薬局・薬剤師を活用したセルフメディケーションの推進が盛り込まれたことに由来し・・・
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2015年06月18日(木)
[医療機器] ドイツの小児用補助人工心臓を通常より早く承認 厚労省
- 厚生労働省は6月18日、小児用体外式補助人工心臓システム「EXCOR Pediatric」を承認したことを発表した。6月12日に開かれた、薬事・食品衛生審議会の「医療機器・体外診断薬部会」の審議を経て決定したもの。従来の投薬治療・外科手術などでは症状の改善が見込めない小児の重症心不全患者で、心移植または心機能が回復するまでの循環改善を目的に使用される(p1参照)。小児用の補助人工心臓の承認は日本初となる。 「EXCOR・・・
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2015年06月17日(水)
[医療機器] 医療機器への電波の影響に関する指針改定の論点整理案 総務省
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- 生体電磁環境に関する検討会 電波の医療機器等への影響に関するワーキンググループ(第5回 6/17)《総務省》
- 発信元:総務省 総合通信基盤局 電波部 電波環境課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2015年06月17日(水)
[医薬品] 内用薬・外用薬の新バーコード表示率が上昇 厚労省
- 厚生労働省は6月17日、「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」を開催し、2014年度における、(1)バーコード表示の推進(p4~p20参照)、(2)流通実態(p21~p42参照)について討議した。 医療用医薬品のバーコード表示は、取り違え事故の防止や、副反応などが発生した際のトレーサビリティ(追跡可能性)の確保、流通の効率化などが目的。それらをいっそう強化するため、2015年7月(とくだんの事情がある場合は2016年7・・・
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2015年06月17日(水)
[医学研究] 保険加入の取り扱いなど遺伝学的検査の課題整理 厚労省研究班
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- 遺伝学的検査をめぐる課題について厚生労働科学特別研究事業の報告書が取りまとめられました(6/17)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医療制度改革
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2015年06月16日(火)
[再生医療] 6月28日から「再生医療等安全性確保法対応セミナー」 厚労省
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- 医療機関を対象として再生医療等安全性確保法の説明を行います(再生医療等安全性確保法対応セミナーの開催について)(6/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課 カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2015年06月16日(火)
[事務連絡] 一般用医薬品等申請前チェックリスト、最新版はHP参照 厚労省
- 厚生労働省は6月16日付で、独立行政法人医薬品医療機器総合機構において作成された「一般用医薬品等の製造販売承認申請時における記載整備チェックリスト」の利用に関する事務連絡を行った。 当該リストは、「承認申請書および添付資料の記載漏れ、文言、用語等にかかる記載整備」、「可能な限り一般用医薬品等全般に共通」などの留意事項がまとめられているが、適宜見直し、その充実を図っていくため、利用に際してはホームペ・・・
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2015年06月16日(火)
[難病対策] 今後の難病施策の基本となる骨子案を提示 難病対策委
- 厚生労働省は6月16日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「難病対策委員会」を開催し、今後の難病対策のあり方を定める、「難病の患者に対する医療等の総合的な推進を図るための基本的な方針」の骨子案(p3~p5参照)を示した。この基本方針は、厚生労働大臣が定めることが、難病の患者に対する医療等に関する法律で規定されている。そのため同委員会では、2015年2月から5月にかけて4回にわたり、関係団体や専門家から難病対策に・・・
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2015年06月15日(月)
[通知] 希少疾病用医薬品にセリチニブを指定 厚労省
- 厚生労働省は6月15日付で、希少疾病用医薬品の指定に関する通知を発出した。 指定されたのは、ノバルティスファーマの「セリチニブ」。予定される効能・効果は、クリゾチニブに抵抗性または不耐容のALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん(p1参照)。・・・
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2015年06月15日(月)
[国家戦略特区] 千葉県成田市が医学部新設に向けて要望 東京圏会議
- 政府は6月15日、「東京圏国家戦略特別区域会議」を開催し、区域計画案について討議した。 国家戦略特区は、内閣が掲げる成長戦略で、指定された区域の規制を緩和して産業の国際競争力を強化し、国際的な経済活動の拠点をつくることなどが目的。根拠法の国家戦略特別区域法は、2013年12月に施行された。医療分野でも、医療機器の薬事承認の迅速化や、医療保険・介護保険の住所地特例の対象拡大など、さまざまな動きがある。 ま・・・
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2015年06月15日(月)
[医療安全] 2014年に生じた医療安全情報の再発事例を紹介 評価機構
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- 医療安全情報 No.103(6/15)《公益財団法人日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2015年06月12日(金)
[行政改革] 診療報酬改定で後発医薬品使用の伸び率維持を 政府SG
- 政府は6月12日、行政改革推進会議の「歳出改革ワーキンググループ(WG)重要課題検証サブ・グループ(SG)」を開催し、「後発医薬品の利用促進」について、中間取りまとめ骨子案が示された(p43~p45参照)。 この会合は、WGに設けられた3つのSGのうちの1つ。「秋のレビュー」(外部有識者と各府省担当者により事業を検証し、改善策などを議論するもの)で取り上げた重要テーマ・事業の検証などが主な役割で、2015年4月の初会・・・
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2015年06月12日(金)
[薬局] 塩崎厚労大臣が「病院前の景色を変える」発言に関し答弁書 政府
- 政府は6月12日、柚木道義衆議院議員(民主党)が提出した「塩崎厚生労働大臣の『病院前の景色を変える』発言」に関する質問主意書に対する答弁書を公表した。 質問は、塩崎厚労大臣が「病院前の景色を変える」と発言したとの報道を受けて、発言の真意を質している(p5~p6参照)。政府は「塩崎厚労大臣の発言は医薬品を院内処方の医療機関で受け取るよりも、院外処方の薬局で受け取る方が患者の負担額が大きくなるものの、負・・・
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