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2015年05月26日(火)

[通知] ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウムの変更承認 厚労省

公知申請に係る事前評価が終了し、医薬品医療機器等法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて(5/26付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月26日付で、「公知申請に係る事前評価が終了し、医薬品医療機器等法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取り扱い」に関する通知を発出した。公知申請により保険適用とされていた副腎皮質ホルモン剤のヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウムの効能・効果および用法・用量の一部変更承認がなされた。今後の使用にあたっては、新しい添付文書を参照する(p1参照)。・・・

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2015年05月26日(火)

[医薬品] アスナプレビル、ダクラタスビル塩酸塩に重要な副作用 厚労省

医薬品・医療機器等安全性情報No.323(5/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月26日、医薬品・医療機器等安全性情報No.323で、重要な副作用に関する情報を公表した。対象は抗ウイルス剤「アスナプレビル、ダクラタスビル塩酸塩」(p6~p8参照)。 当該医薬品は、直近約7カ月間(販売開始から2015年3月)に、因果関係が否定できない多形紅斑の発症例が6件報告された。このため、十分な観察と、異常が認められた場合は投与を中止し適切な処置を行うよう注意を呼びかけている(p6参照)。・・・

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2015年05月26日(火)

[事務連絡] 再審査を受ける新医薬品にタリオン錠5mgなど14品目承認 厚労省

新医薬品として承認された医薬品について(5/26付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月26日付で、「新医薬品として承認された医薬品」に関する事務連絡を行った。薬事法に基づき再審査を受ける新医薬品として、タリオン錠5mg(田辺三菱製薬)、サインバルタカプセル20mg(塩野義製薬)、イリボー錠2.5μg(アステラス製薬)など14品目を承認(p1~p2参照)。・・・

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2015年05月25日(月)

[通知] 先進医療通知の一部改正、6月4日から適用 厚労省

「厚生労働大臣の定める先進医療及び施設基準の制定等に伴う実施上の留意事項及び先進医療に係る届出等の取扱いについて」の一部改正について(5/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局、医薬食品局、保険局   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は5月25日付で、「厚生労働大臣の定める先進医療及び施設基準の制定等に伴う実施上の留意事項及び先進医療に係る届出等の取扱い」の一部改正に関する通知を発出した。 先進医療の実績報告において、実施状況に関するフォローアップの要請を受け、先進医療通知の一部(記載要領および様式を含む)を改正し(p3~p38参照)、周知を求めている。2015年6月4日から適用(p1参照)。・・・

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2015年05月25日(月)

[経済状況] 4月の医薬品貿易では輸入の増加が目立つ 財務省

平成27年4月分 貿易統計(速報)(5/25)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 財務省は5月25日、2015年4月分の「貿易統計(速報)」を公表した。この統計は、貿易状況を把握するうえで基礎的な資料であり、毎月1回発表される。 主要商品別の統計で「医薬品」は、輸出が443億27百万円(前年同月比45.8%増)と、輸出総額の0.7%を占め、輸入が2,421億52百万円(同28.6%増)と、輸入総額の3.7%だった(p8~p9参照)。 なお、輸出総額は、8カ月連続増加となる6兆5,514億67百万円(同8.0%増)、輸入総額・・・

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2015年05月25日(月)

[通知] 希少疾病用医薬品にmetirosineなど2品目を指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定及び希少疾病用医薬品の指定取消しについて(5/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月25日付で、希少疾病用医薬品の指定および希少疾病用医薬品の指定取消しに関する通知を発出した。 希少疾病用医薬品として新たに指定されたのは、2品目。(1)小野薬品工業の「metirosine」、予定される効能・効果は、褐色細胞腫におけるカテコールアミン分泌過剰状態の改善並びにそれに伴う諸症状の改善。(2)全薬工業の「リツキシマブ(遺伝子組換え)」、予定される効能・効果は、(腎移植、肝移植の)ABO血・・・

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2015年05月22日(金)

[通知] 新たに6物質を指定薬物に指定 厚労省

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第二条第十五項に規定する指定薬物及び同法第七十六条の四に規定する医療等の用途を定める省令の一部改正について(施行通知)(5/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月22日付で、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第2条第15項に規定する指定薬物および同法第76条の4に規定する医療等の用途を定める省令の一部改正」に関する通知(p1~p3参照)を発出した。施行は2015年6月1日。 今回、中枢神経系の興奮もしくは抑制または幻覚の作用(当該作用の維持または強化の作用を含む)を有する蓋然性が高く、かつ、人の身体に使用された場合に保健衛生・・・

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2015年05月22日(金)

[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.26 厚生政策情報センター

キーワードでみる厚生行政(第26号 5/22)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 労働衛生 医薬品・医療機器 医療制度改革
 「キーワードでみる厚生行政」(5月13日~5月21日)をアップしました。 今回は、(1)ストレスチェック制度関係Q&A、(2)後発医薬品と先発薬との差額の患者負担(参照価格制度)―を解説。(1)は、5月15日に厚生労働省が公表した内容であり、(2)は、同日に開かれた政府の行政改革推進会議・歳出改革ワーキンググループ(WG)の「重要課題検証サブ・グループ(SG)」で焦点となった事項です。 勉強会や企画書の資料作成など・・・

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2015年05月21日(木)

[医学研究] 過量服薬発生前の向精神薬処方に関する研究 医療経済研究機構

過量服薬の発生前における向精神薬処方に関する研究について(5/21)《医療経済研究機構》
発信元:医療経済研究機構   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器
 医療経済研究機構(西村周三所長)は5月21日、「過量服薬(医薬品過剰摂取)の発生前における向精神薬処方に関する研究」(p1~p5参照)について発表した。 この研究は、過量服薬による急性中毒で受診した351人の患者(症例群)について、1,755人のうつ病患者(対照群)と比較し、過量服薬の発生前180日以内における向精神薬の処方状況を調べたもの(p1~p2参照)。また、厚生労働省は、2010年に公表した指針「過量服薬への・・・

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2015年05月21日(木)

注目の記事 [行政改革] 後発医薬品普及に向け日医などが見解を説明 政府SG

歳出改革WG重要課題検証サブ・グループ(第4回 5/21)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医療制度改革
 政府は5月21日、行政改革推進会議の「歳出改革ワーキンググループ(WG)重要課題検証サブ・グループ(SG)」を開催し、ジェネリック(後発)医薬品の使用促進などについて討議した。 この会合は、WGに設けられた3つのSGのうちの1つ。「秋のレビュー」(外部有識者と各府省担当者により事業を検証し、改善策などを議論するもの)で取り上げた重要テーマ・事業の検証などが主な役割であり、今回は、(1)日本医師会・・・

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2015年05月21日(木)

注目の記事 [医療改革] 患者本位の医薬分業実現へ厚労省が方向性示す 内閣府WG1

規制改革会議 健康・医療ワーキング・グループ(第36回 5/21)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
 内閣府は5月21日、規制改革会議の下部組織「健康・医療ワーキンググループ(WG)」を開き、医薬分業推進の下での規制の見直しなどについて議論した。今回は規制改革会議が指摘していた見直しに関して、厚生労働省が方向性・考え方を説明した。 規制改革会議は4月の前々回WGなどで、(1)医薬分業推進の観点から、コストに見合ったサービス提供や、高齢化等で薬剤師の業務内容が変わる中、専門性を活かした業務のあり方の検討、・・・

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2015年05月21日(木)

[医薬品] 無資格調剤に関する報道について日本薬剤師会がコメント

無資格調剤に関する報道について(5/21)《日本薬剤師会》
発信元:日本薬剤師会   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本薬剤師会は5月21日、定例記者会見で、無資格調剤に関する報道について遺憾の意を表明した。報道は、大手薬局チェーンで、飲み薬の調製や塗り薬の混合などを薬剤師の指示で事務員に行わせていたというもの。別の薬局でも服薬指導を事務員に行わせていたとされている。  山本信夫会長は都道府県薬剤師会長への通知の中で、「今回の報道内容が事実ならば、国民、患者の薬局や薬剤師に対する信頼を著しく損なうもので、誠に遺・・・

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2015年05月20日(水)

[医薬品] スイッチOTC選定に多様な主体の提案とパブコメを 厚労省研究事業

「一般用医薬品の地域医療における役割と国際動向に関する研究報告」が公表されました(5/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月20日、「一般用医薬品の地域医療における役割と国際動向に関する研究報告」を公表した。2014年度厚生労働科学研究費補助金による研究で、一般用医薬品の生活者意識やスイッチOTC化(医療用医薬品から一般用医薬品への移行)のあり方を調べ、意見を取りまとめている。 一般用医薬品は2009施行の現在の医薬品医療機器法改正で、リスクに応じた販売制度が導入され、販売時の情報提供や相談体制を強化。また、2014年・・・

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2015年05月20日(水)

[経営] 特許など知的財産による融資促進へ新事業 特許庁

中小企業の知的財産を融資につなげる金融促進事業を実施します(5/20)《特許庁》
発信元:特許庁 総務部 普及支援課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 予算・人事等
 特許庁は5月20日、中小企業の知的財産を融資につなげる金融促進事業を実施すると発表した。 医療機器の特許をはじめとして、知的財産を持つ中小企業は価値を評価してもらい、金融機関から資金調達をしたいという要望があるものの、金融機関は特許などの技術内容を評価できる人材が不足しており、融資判断が難しいという現状が課題となっている(p1参照)。 このため、特許庁は2014年度から、中小企業の知的財産を活用した・・・

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2015年05月20日(水)

注目の記事 [インフル] 新型インフル対策で備蓄目標に関する事項を整理 医薬品作業班

厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会 医療・医薬品作業班会議(5/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は5月20日、厚生科学審議会・感染症部会の新型インフルエンザ対策に関する小委員会「医療・医薬品作業班会議」の初会合を開き、新型インフルエンザ対策における抗インフルエンザウイルス薬の備蓄などを議論した。 厚労省は抗インフルエンザウイルス薬に関して、2006年に備蓄を開始したタミフルとリレンザは、2016年度から順次期限切れになると指摘。期限が切れるのはタミフル1,093万人分、リレンザ59.5万人分。さらに・・・

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2015年05月19日(火)

[再生医療] 製造原料となるヒト他家細胞の安定的入手に向けて 経産省

再生医療の産業化に向けた原料細胞の入手等に関する調査報告書を取りまとめました(5/19)《経済産業省》
発信元:経済産業省 製造産業局 生物化学産業課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
 経済産業省は5月19日、再生医療の産業化に向けた、原料細胞の入手方法などに関する「調査報告書」(p4~p42参照)を公表した。 これは、2014年度の「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療等の産業化に向けた評価手法等の開発)」にもとづいて、委託を受けた民間シンクタンクによる調査結果。背景には、再生医療等製品の製造原料となるヒト他家細胞(患者本人以外の細胞)が、自家細胞(患者本人の細胞)に・・・

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2015年05月19日(火)

[通知] 内用薬15品目など薬価基準別表に収載 厚労省

使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(5/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月19日付で、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等」に関する通知を発出した。薬価基準と掲示事項等告示が改正され、5月20日から適用することになったが、その概要を周知している。 薬価基準の一部改正は、医薬品医療機器等法の規定にもとづき製造販売承認され、薬価基準への収載希望のあった医薬品(内用薬15品目、注射薬11品目、外用薬2品目)について、薬価基準の別表(p4~p5参照)に収載した。これに・・・

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2015年05月18日(月)

[通知] 医薬品13品目の名称を新たに定める 厚労省

医薬品の一般的名称について(5/18付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月18日付で、13品目の「医薬品の一般的名称(JAN)」を新たに定めたことを周知する通知を発出した(p1参照)。13品目は次の通り。 「エロツズマブ(遺伝子組換え)」(p2~p3参照)、「タバルマブ(遺伝子組換え)」(p4~p5参照)、「イキサゾミブクエン酸エステル」(p6参照)、「ビニメチニブ」(p7参照)、「バチキノン」(p8参照)、「ロミタピドメシル酸塩」(p9参照)、「アセナピ・・・

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2015年05月15日(金)

[再生医療] iPS細胞の安全性確保に向けた調査事項案 文科省

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 幹細胞・再生医学戦略作業部会(第17回 5/15)《文部科学省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
 文部科学省は5月15日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会の「幹細胞・再生医学戦略作業部会」を開き、「iPS細胞(人工多能性幹細胞)の安全性の確保」(p8参照)についての検討案を提示した。これは、1月の前回会合で、iPS細胞由来分化細胞を用いた移植手術に関して報告されたことなどをふまえ、今後の再生医療の円滑な実用化を視野に入れている。 iPS細胞は、2006年に誕生した多能性幹細・・・

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2015年05月15日(金)

注目の記事 [行政改革] 厚労省が先発品と後発医薬品の差額自己負担で見解 政府SG

歳出改革WG重要課題検証サブ・グループ(第3回 5/15)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 政府は5月15日、行政改革推進会議の「歳出改革ワーキンググループ(WG)重要課題検証サブ・グループ(SG)」を開催した。この会合は、WGに設けた3つのSGのうちの1つで、主な担当は「秋のレビュー」(外部有識者と各府省担当者により、各府省が行った事業の点検・改善内容等を検証し、事業改善策を議論するもの)で取り上げた重要テーマ・事業の検証などを行う。3回目の今回は、後発医薬品の使用促進策などについて、関係省からヒ・・・

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2015年05月15日(金)

[医療安全] 口頭指示の解釈間違いに注意喚起 評価機構

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.102(5/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は5月15日、医療安全情報No.102で、「口頭指示の解釈間違い」に関して公表した。2011年1月1日~2015年3月31日に、口頭指示や依頼をした際、送り手の意図した内容が伝わらず、受け手が間違って解釈した事例が4件報告されている(p1~p2参照)。 具体的には「(胃管を)抜いてください」と意図して発言したものの、「(胃の空気を)抜いてください」と解釈した例や、「塩化ナトリウム注10%を(端末に)入・・・

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2015年05月15日(金)

[感染症対策] 南アにジフテリア抗毒素416本を無償譲与 厚労省

南アフリカ共和国へのジフテリア抗毒素譲与による人道的支援(5/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月15日、ジフテリア流行宣言がされている南アフリカ共和国の保健省から要請(5月11日)を受け、ジフテリア抗毒素譲与による人道的支援として、国家備蓄の乾燥ジフテリアウマ抗毒素416本を無償譲与した(p1参照)。・・・

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2015年05月15日(金)

[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.25 厚生政策情報センター

キーワードでみる厚生行政(第25号 5/15)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
 「キーワードでみる厚生行政」(4月29日~5月14日)をアップしました。 今回は、(1)医薬分業は一定の効果を達成、(2)救急出動の一部有料化―を解説。(1)は、5月11日に内閣府が開催した、規制改革会議の下部組織「健康・医療ワーキンググループ」において厚生労働省が説明した内容であり、(2)は、5月11日に財務省が開いた財政制度等審議会「財政制度分科会」において明らかにされています。 勉強会や企画書の資料作成な・・・

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2015年05月14日(木)

[事務連絡] シロップ剤の総エタノール含量は最終製品中で1%未満 厚労省

かぜ薬等の製造販売承認事務の取扱いに関する質疑応答集(Q&A)について(5/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月14日付で、「かぜ薬等の製造販売承認事務の取り扱い」に関し、5項目の「質疑応答集(Q&A)」を明示した事務連絡を行った(p1~p3参照)。2015年3月25日付で発出された通知「かぜ薬の製造販売承認事務の取り扱いについて」(薬食審査発0325第5号、厚労省医薬食品局審査管理課長通知)(p4~p7参照)を受けたもの。同通知は、かぜ薬の承認審査における留意点として、「シロップ剤」の関連事項(p7参照)・・・

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2015年05月13日(水)

注目の記事 [緩和ケア] がん対策推進基本計画中間評価案の一部を提示 厚労省検討会

緩和ケア推進検討会(第17回 5/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月13日、「緩和ケア推進検討会」を開催し、「がん対策推進基本計画中間評価報告書案」の一部(抜粋)(p75~p85参照)を提示した。 2012年6月からのがん対策推進基本計画(p86~p89参照)では、がんと診断された時からの緩和ケアの推進を、重点的に取り組むべき課題の1つにあげており、この検討会では、2012年9月に第1次(p90~p97参照)の、2013年8月に第2次(p98~p111参照)の中間取りまとめを、それぞ・・・

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