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2015年01月14日(水)
[予算] 2015年度予算案の厚労省分は29兆9,146億円 政府
- 政府は1月14日、「2015年度予算案」を閣議決定した。一般会計の総額約96兆3,420億円のうち、厚労省分は29兆9,146億円(前年度比8,693億円・3.0%増)(p2参照)。予算案は、2015年通常国会で審議される。(1月15日に詳報します)・・・
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2015年01月14日(水)
[医療提供体制] 臓器移植の実施状況などを討議 臓器移植委員会
- 厚生労働省は1月14日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「臓器移植委員会」を開催し、「最近の臓器移植の実施状況」、「臓器提供施設」などを議題とした。(1月15日に詳報します)・・・
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2015年01月13日(火)
[高齢者] 被保険者の均等割減額にからむ意見募集 厚労省
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- 高齢者の医療の確保に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)に関する御意見募集(パブリックコメント)について(1/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 高齢者医療課 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 高齢者
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2015年01月13日(火)
[医療保険] 医療保険制度改革骨子を決定 社会保障制度改革推進本部
- 政府は1月13日、「社会保障制度改革推進本部」の会合を開催し、「医療保険制度改革骨子」を決定した。2015年通常国会に提出される医療保険制度改革関連法案と今後の各年度の予算措置の骨子となる。 骨子では、(1)国民健康保険の安定化(p3参照)、(2)後期高齢者支援金の全面総報酬割導入(p4参照)、(3)協会けんぽの国庫補助率の安定化と財政特例措置(p4参照)、(4)医療費適正化計画の見直し・・・
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2015年01月09日(金)
[特定健診] 特定健診・特定保健指導のQ&A集を更新 厚労省
- 厚生労働省は1月9日、「特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集」を更新して公表した。関係者からの指摘事項等や、新たに周知する事項を追記・修正している。 今回の追記では、「特定健診の健診項目」に関し、「かかりつけ医で2~3カ月以内に検査したものを健診結果として使用できるか」について「対象年度内に実施したものであれば、健診結果として差し支えない」と回答(p5参照)。「特定健康診査に相当する、かかりつ・・・
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2015年01月09日(金)
[補正予算] 2014年度補正予算案1,810億円を決定 政府
- 政府が1月9日に閣議で決定した「2014年度補正予算案」で、厚生労働省分は計1,810億円。そのうち、地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策関係として1,088億円が計上されている(p2参照)。さらに詳細にみると、「医療施設、介護施設などの防災対策の推進」(258億円)、「障害者施設等の耐震化等整備の推進」(80億円)、「エボラ出血熱対策」(5.4億円)などが目立つ(p3参照)。・・・
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2015年01月09日(金)
[病院] 病院の病床数は9月末比1,180床減 厚労省
- 厚生労働省は1月8日、医療施設動態調査(2014年10月末概数)を公表した。病院全体の施設数は8,495施設(9月末比4施設減)、病院全体の病床数は157万17床(同1,180床減)だった。一般診療所は10万950施設(同77施設増)、一般診療所の病床数は11万3,160床(同759床減)。歯科診療所の施設数は6万8,871施設(同18施設増)、歯科診療所の病床数は97床(同3床減)だった(p1参照)。・・・
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2015年01月06日(火)
[病院] 2014年9月の1日平均入院患者数は前月比7,580人減 厚労省
- 厚生労働省は1月6日、2014年9月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」のうち、一般病床を含む病院全体では124万9,084人(前月比7,580人減)、一般病床は65万7,743人(同5,848人減)、「1日平均外来患者数」は139万4,893人(7万2,968人増)。「月末病床利用率」は、病院全体で79.0%。「平均在院日数」は、病院全体で29.5日(p1参照)。・・・
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2014年12月29日(月)
[感染症対策] エボラ出血熱感染疑いの患者「陰性」 厚労省
- 厚生労働省は12月29日、シエラレオネに滞在歴があり、帰国後に発熱症状を呈し、都内感染症指定医療機関に入院した患者(30代男性)について、エボラ出血熱の遺伝子検査(PCR検査)の結果、陰性(急性副鼻腔炎)と判断されたことを公表した。併せて、患者のプライバシー保護への十分な配慮を依頼している(p1参照)。・・・
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2014年12月27日(土)
[予算] 2015年度予算編成基本方針を閣議決定 経済財政諮問会議
- 内閣府は12月27日、経済財政諮問会議を開催し、2015年度予算編成基本方針を政府は閣議決定した。基本的な考え方として、強い経済の実現による税収の増加等と、聖域なき徹底的な歳出削減を一層加速させることにより、経済再生が財政健全化を促し、財政健全化の進展が経済再生の進展に寄与するという好循環を作り出すことを示した(p2参照)。 また、消費税率の10%への引き上げは2017年4月に確実に実施すると明記。国と地方・・・
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2014年12月26日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.7 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第7号 12/26)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
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2014年12月25日(木)
[医療提供体制] 病床機能報告制度に関する病床数報告の速報値 厚労省
- 厚生労働省は12月25日、地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会において、「病床機能報告制度における機能別病床数の報告状況(速報値)」を示した(p49~p51参照)。 これは、12月19日時点でデータクリーニングが完了し、集計可能となった医療機関に関するデータ。厚労省によると、報告対象となる、病院7,432施設、有床診療所8,117施設のうち、11月30日までに、病院で91.6%、有床診療所で66.5%が報告済みだという。・・・
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2014年12月25日(木)
[医療安全] 2014年7~9月の医療事故は755件、死亡事例5.0% 評価機構
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- 医療事故情報収集等事業第39回報告書(平成26年7月~9月)(12/25 )《日本医療機能評価機構》
- 発信元:日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2014年12月25日(木)
[医療提供体制] 医療需要を推計する資源投入量の考え方整理 厚労省検討会
- 厚生労働省は12月25日、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」を開催し、(1)2025年の医療需要の推計方法(p4~p6参照)、(2)病床機能報告制度において報告される情報の公表のあり方等(p9~p21参照)―を議論した。 (1)では、医療機能の医療需要量を推計する医療資源投入量の考え方(案)を、次のように示した(p7参照)。●高度急性期と急性期の境界点は、対象が重症者に限られ、充実した人員配置等が・・・
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2014年12月24日(水)
[社会保障] 2025年の医療需要の推計方法を厚労省が説明 政府調査会
- 政府は12月24日、社会保障制度改革推進会議の「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」を開催した。今回は、厚生労働省から、(1)地域医療構想ガイドラインの検討状況(p2~p14参照)の報告があったほか、(2)医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループにおける検討状況(p15~p23参照)が説明された。同ワーキンググループは、この専門調査会の下部組織。 (1)では、厚労省が「地域医療構想策定・・・
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2014年12月24日(水)
[医学部] 地域医療崩壊を加速する医学部新設には反対 日医
- 日本医師会は12月24日の定例記者会見で、「国家戦略特区における医学部新設の問題点」を指摘する見解を表明した。主眼は、(1)教員確保のために医療現場から多くの教員(医師)を引き上げざるを得ず、地域医療の崩壊を加速する、(2)人口減少などに対応した医師養成数の見直しを行いにくくなる―の2点(p2参照)(p7参照)。日医は、「地域医療の現場も反対している」などと述べている(p14参照)。・・・
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2014年12月24日(水)
[診療報酬] 先進医療の申請から実施まで3カ月を目指す 中医協・総会
- 厚生労働省は12月24日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催した。今回は、「先進医療制度の運用」(p11~p26参照)などについて討議され、なかでも「最先端医療迅速評価制度の手続きの流れ」がトピックスとなった。具体的には、次の事項などが提起された(p11~p12参照)。 (1)各領域の検討会などで技術が示された場合、先進医療会議で適格性など(対象技術、実施医療機関群についての検討を含む)をできるだけすみ・・・
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2014年12月24日(水)
[診療報酬] 2014年度改定後の訪問診療増を示す調査結果 診療報酬部会
- 厚生労働省は12月24日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」を開催し、「同一建物同一日の訪問診療等の適正化による影響調査の結果概要(速報)案」(p1~p277参照)について議論した。これは、2014年度の診療報酬改定で実施された、訪問診療などへの評価見直しをふまえて、在宅医療の実施状況を調査したもの。 調査対象は、医科医療機関、訪問看護、歯科医療機関、保険薬局、集合住宅(p10参照)。ま・・・
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2014年12月22日(月)
[医学研究] 疫学研究と臨床研究の倫理指針を統合し新たな指針 厚労省
- 厚生労働省は12月22日、文部科学省と協働で「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」を制定し、交付した。近年の研究の多様化や、研究をめぐる不正事案の発生を踏まえ、「疫学研究に関する倫理指針」と「臨床研究に関する倫理指針」を見直したもの。(1)研究機関の長および研究責任者の責務、(2)インフォームド・コンセント、(3)倫理審査委員会の機能強化と透明性、(4)個人情報について―など9項目からなる。2015年4・・・
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2014年12月22日(月)
[意見募集] 遺伝子治療等臨床研究に関する指針案に意見募集 厚労省
- 厚生労働省は12月23日から、「遺伝子治療等臨床研究に関する指針を定める件(案)」に関するパブリックコメント(意見募集)を開始した。遺伝子治療臨床研究を巡る近年の諸外国の動向や他の研究に関する指針との整合性を図るため指針を見直す(p5~p12参照)。期限は2015年1月21日(p1~p2参照)。電子政府の総合窓口(e-Gov)かファクシミリ、郵送で提出する(p2~p3参照)。・・・
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2014年12月19日(金)
[国家戦略特区] 政府が東京圏の区域計画を了承 国家戦略特区諮問会議
- 政府は12月19日、「国家戦略特別区域諮問会議」を開催し、東京圏・関西圏等の各区域計画を認定した。医療・介護分野では、区域計画が認定されたのは、東京圏の(1)保険外併用療養に関する特例(p5参照)、(2)病床規制に係る医療法の特例(p5参照)。 (1)では、慶應義塾大学病院、独立行政法人国立がん研究センター、東京大学医学部附属病院が、海外で承認を受けている医薬品等で、日本で未承認・適応外の医薬品等・・・
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2014年12月19日(金)
[医療提供体制] 血液製剤の安定供給に関する計画案提示 血液事業部会
- 厚生労働省は12月19日、薬事・食品衛生審議会の薬事分科会「血液事業部会」を開催し、「2015年度の血液製剤の安定供給に関する計画(需給計画)案」(p4~p5参照)、「2015年度献血推進計画案」(p22~p26参照)などを議題とした。 血液製剤の安定供給に関する計画(需給計画)案では、2015年度に「必要と見込まれる血液製剤の種類・量」(p5参照)、「国内において製造・輸入されるべき血液製剤の種類・量の目標」・・・
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2014年12月19日(金)
[感染症対策] アウトブレイクへの対応を要請 厚労省通知
- 厚生労働省は12月19日、「医療機関における院内感染対策」に関する通知を発出した。院内感染のアウトブレイクについて、一定期間内に同一病棟など一定の場所で発生した院内感染の集積が通常より高い状態と定義(p6~p7参照)し、関係機関に対する周知と対策の徹底を求めている(p1参照)。・・・
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2014年12月19日(金)
[医薬品] 2015年度の血液製剤の需給計画案を討議 血液事業部会
- 厚生労働省は12月19日、薬事・食品衛生審議会の「血液事業部会」を開催し、「2015年度の血液製剤の安定供給に関する計画(需給計画)案」、「2014年度献血推進調査会の審議結果および2015年度の献血の推進に関する計画案」などを議題とした。(12月22日に資料とともに詳報します) ・・・
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2014年12月19日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.6 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第6号 12/19)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
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