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2016年01月20日(水)
[医療改革] 臨床研究中核病院として2病院を承認 厚労省
- 厚生労働省は1月20日、「第47回社会保障審議会医療分科会」の審議結果を公表し、2カ所の病院を臨床研究中核病院として承認しても差し支えないとした。(p1参照)病院は以下のとおり。●国立大学法人 名古屋大学医学部附属病院(愛知県)●国立大学法人 九州大学病院(福岡県) 厚労省は2015年4月から、臨床研究中核病院について、承認要件など医療法を一部改正し、革新的な医薬品、医療機器の開発のため質の高い臨床研究を推・・・
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2016年01月20日(水)
[事務連絡] 医薬品「自主点検通知」に関するQ&A示す 厚労省
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- 医薬品の製造販売承認書と製造実態の整合性に係る点検に関する質疑応答集(Q&A)について(1/20付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年01月20日(水)
[医療改革] 高齢者医療・療養病床・改革工程表など検討へ 医療保険部会
- 厚生労働省は1月20日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催し、「医療保険部会の主要な事項に関する議論の進め方」などを議題とした。 今後の部会の議論の進め方について、厚労省は(1)改正法の施行関係、(2)経済・財政再生計画改革工程表の施策、(3)少子高齢社会における持続可能な医療保険制度のあり方―の3項目を主要テーマと説明した(p12参照)。 (1)に関しては、医療保険制度改革法(2015年5月成立)の施・・・
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2016年01月20日(水)
[医療改革] かかりつけ薬剤師・薬局推進へ地域モデル事業 関係部局長会議
- 厚生労働省は1月20日、「全国厚生労働関係部局長会議」を開催し、都道府県、指定都市・中核市の担当部局長を対象に、2016年度の厚生労働行政の重点施策やスケジュールなどを説明した。 かかりつけ薬剤師・薬局の推進に関し、医薬・生活衛生局は2016年度予算で「かかりつけ薬剤師・薬局のモデル事業」などを実施すると説明。「患者のための薬局ビジョン」で示した方向性も踏まえ、かかりつけ薬剤師・薬局の調剤報酬での評価のあ・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 基礎的医薬品の薬価制度、試行対象品目を了承 中医協・総会1
- 厚生労働省は1月20日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「基礎的医薬品」などを議題とし、2016年度薬価制度改革の試行対象品目を提示・了承した。 2016年度薬価制度改革で「基礎的医薬品」は現在の不採算品再算定や最低薬価になる前の薬価を下支えする制度と位置付け、試行的な取り組みとして、最も販売額が大きい銘柄に価格を集約してその薬価を維持することにした(p409参照)。要件は次の全てを満たすこと・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 市場拡大再算定品目など再算定対象医薬品を決定 中医協・総会2
- 1月20日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「市場拡大再算定品目および効能変化再算定品目」が提案され、再算定対象25成分54品目を了承した。具体的な薬価は3月告示予定。 まず、市場拡大再算定対象医薬品(20成分45品目)は、次の通り(p424~p425参照)。(1)抗てんかん用薬「ラミクタール錠小児用2mg」など(グラクソ・スミスクライン)(2)てんかん患者の部分発作用薬「イーケプラ錠250mg」など(ユー・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 2016年度保険医療材料制度の見直し案を承認 材料専門部会
- 厚生労働省は1月20日、中央社会保険医療協議会の「保険医療材料専門部会」を開催し、「2016年度実施の保険医療材料制度の見直し案」を示し了承された。見直し案は中医協総会でも了承されている。 保険医療材料制度改革の大枠(骨子)は昨年(2015年)12月25日の中医協・総会で固まっており、今回の見直し案は精緻化したもの。主な改定内容は次の通り(p3参照)。●「価格調整」について、「外国価格参照制度の比較水準」に関・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 新規収載品は既収載品基準以上でデータを提出 費用対効果部会
- 厚生労働省は1月20日、中央社会保険医療協議会の「費用対効果評価専門部会」を開催し、2016年4月からの「費用対効果評価の試行的導入に伴う関連通知の整備案」を取りまとめた。この後の中医協総会で了承されている(1月20日に既に一部お伝えしています)。 費用対効果評価の対象品目の「選定基準」について、「新規収載品」は保険適用希望時に企業の希望する取り扱いが、既収載品の選定基準と同程度の水準以上の場合にデータの・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 陽子線・重粒子線治療など14先進医療に保険導入 中医協・総会
- 厚生労働省は1月20日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「既存の先進医療に関する保険導入」などを議論。陽子線治療や重粒子線治療を含む14技術の保険導入などを了承した。 先進医療会議の猿田享男座長は先進医療告示に掲げられている先進医療Aの61技術と総括報告書の報告を終えている先進医療Bの2技術(2015年6月30日時点)について保険導入等を検討した旨を報告。その結果、先進医療14技術を保険導入が適切と評価・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 2016年度の薬価算定基準等の見直し案を了承 薬価専門部会1
- 厚生労働省は1月20日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、2016年度の「薬価算定基準等の見直し案」を示し、了承された。見直し案は中医協総会でも了承されている。薬価制度改革の大枠(骨子)は昨年(2015年)12月25日の中医協総会で固められており、見直し案は、概ね同じ内容を精緻化したもの。主に次のような改定が実施される。【新規収載医薬品】●「先駆け審査指定制度加算」を創設して、先駆け審査の指定品・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 基礎的医薬品、収載25年経過や乖離率など明確化 薬価専門部会2
- 1月20日の中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」で了承された、2016年度の「薬価算定基準等の見直し案」では、このほか、次のような内容が盛り込まれている。【既収載医薬品】●「長期収載品」に関し、後発医薬品への適切な置換えが図られていない場合の「特例的な引き下げ」(Z2)の対象となる置換え率を「30%未満」、「30%以上50%未満」、「50%以上70%未満」と引き上げる(p13~p14参照)。●「基礎的医薬品」に関し・・・
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2016年01月20日(水)
[改定速報] 費用対効果評価の試行的導入の通知案を了承 費用対効果部会
- 厚生労働省は1月20日、中央社会保険医療協議会の「費用対効果評価専門部会」を開催し、2016年4月からの「費用対効果評価の試行的導入に伴う関連通知の整備案」を取りまとめた。この後の中医協総会でも了承されている(1月20日に続報をお伝えします)。 整備案は昨年(2015年)12月16日の中医協総会で了承された「試行的導入案」で、改定時に対応することとされた事項に関し、関連通知の整備などで明確化するもの(p3参照)・・・
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2016年01月19日(火)
[介護] 介護職員の離職防止と就業促進の具体例など答弁 政府
- 政府は1月19日、初鹿明博衆議院議員(維新の党)が提出した、「介護職員の人材確保に関する質問主意書」(p2~p3参照)に対する答弁書(p1参照)を公表した。 初鹿議員は、1月6日の安倍総理の介護人材の確保に関する答弁を受け、「現実には、介護職不足は深刻なままで、介護事業者に改善された実感はほとんどない」と指摘。そのうえで、「(安倍総理の答弁にある)処遇改善の結果、介護職員の離職が止まり、就業が促進さ・・・
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2016年01月19日(火)
[通知] 地域包括支援センターの設置運営について周知を依頼 厚労省
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- 地域包括支援センターの設置運営について(1/19付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 計画課、振興課、老人保健課 カテゴリ: 介護保険
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2016年01月19日(火)
[特定健診] 満たすべき要件や健診項目などが俎上に 特定健診検討会
- 厚生労働省は1月19日、「特定健康診査・特定保健指導のあり方に関する検討会」を開き、議論の進め方(p4参照)として、現場で活用されている「標準的な健診・保健指導プログラム(改訂版)」の項目ごとに論点を整理して検討することが打ち出された。具体的な項目は、特定健康診査・特定保健指導(特定健診など)の満たすべき要件/特定健診の健診項目など/個別の特定健診の健診項目などの見直し/特定健診などの評価・・・
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2016年01月19日(火)
[通知] 医薬品製造販売業者に対し製造実態の点検実施を依頼 厚労省
- 厚生労働省は1月19日付で、「医薬品の製造販売承認書と製造実態の整合性に係る点検の実施」に関する通知を発出した。通知は血液製剤およびワクチン製剤の製造に係る事業所において、長年承認書と異なる製造方法での医薬品製造が行われていた事案が発覚したことにともなうもの。 このため、通知では医薬品製造販売業者に対し、「製造記録や製造現場職員のヒアリングなどにより、製造実態が承認書の内容などに即しているか速やか・・・
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2016年01月19日(火)
[改定速報] 新規保険収載等評価の優先度が高い技術は223件 技術評価分科会
- 厚生労働省は1月19日、診療報酬調査専門組織の「医療技術評価分科会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けた「医療技術の評価」を議論し、取りまとめた。1月20日の中央社会保険医療協議会総会で報告され了承されている。 診療報酬改定では、入院料や各種加算などの診療報酬項目の見直し・新設・廃止などのほかに、新規の医療技術導入も行われる。このため、関係医学会からの要望などのうち、有効性・安全性等の高いものに関して・・・
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2016年01月19日(火)
[医療改革] 病床報告速報値や改正医療法施行日程を説明 関係部局長会議1
- 厚生労働省は1月19日、「全国厚生労働関係部局長会議」を開催し、都道府県、指定都市・中核市の担当部局長を対象に、2016年度の厚生労働行政の重点施策やスケジュールなどを説明した。 地域医療構想に関して、医政局は病床機能報告制度の報告状況(速報値)を説明。12月2日時点でデータクリーニングが完了し、集計可能となった医療機関に関するデータを集計したところ、報告対象となる病院7,371施設、有床診療所7,239施設のうち・・・
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2016年01月19日(火)
[医療改革] 医療費適正化基本方針を2015年度中に策定 関係部局長会議2
- 1月19日の「全国厚生労働関係部局長会議」では、このほか、保険局からも都道府県、指定都市・中核市の担当部局長を対象に、2016年度の厚生労働行政の重点施策やスケジュールなどが説明された。 医療費適正化計画に関して、保険局は国民の高齢期の適切な医療確保を図る観点から医療費適正化を総合的に推進するため、国が医療費適正化基本方針を策定し、6年を1期として医療費適正化計画を定めていると説明。2015年成立の法改正事・・・
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2016年01月19日(火)
[介護保険] 介護離職ゼロへ定期借地権や空き家の活用支援 関係部局長会議3
- 1月19日の「全国厚生労働関係部局長会議」では、このほか、老健局からも都道府県、指定都市・中核市の担当部局長を対象に、2016年度の厚生労働行政の重点施策やスケジュールなどが説明された。 介護離職ゼロ関係の施策として、老健局は(1)在宅・施設サービスの前倒し・上乗せ整備、(2)定期借地権の一時金の支援拡充、(3)介護施設等の合築等支援、(4)空き家を活用した在宅・施設サービス基盤整備支援―を実施すると説明&l・・・
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2016年01月18日(月)
[医薬品] ヨヒンビンなどを含む無承認「健康食品」の発見を発表 厚労省
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- 医薬品成分を含有する無承認医薬品の発見について(1/18)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康
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2016年01月18日(月)
[医薬品] 製薬業界の「オープンイノベーション」に関して討議 経産省小委
- 経済産業省は1月18日、産業構造審議会の産業技術環境分科会「研究開発・イノベーション小委員会」を開き、製薬業界の「オープンイノベーション」に関して討議した(p3~p6参照)。オープンイノベーションとは、単独企業にとどまらず大学や他企業との連携を活用した、技術革新の方法論を意味する。 具体的には、経産省の生物化学産業課が、「創薬エコシステム実現に向けて」を副題として、製薬業界におけるオープンイノベーシ・・・
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2016年01月18日(月)
[保健師] 最終取りまとめに向けて体系的研修体制を検討 保健師研修検討会
- 厚生労働省は1月18日、「保健師に係る研修のあり方等に関する検討会」を開催した。今回は、2014年12月19日に「中間取りまとめ」(p52~p56参照)を公表してから初めての会合であり、「最終取りまとめ」に向けた検討が実施された。 中間取りまとめによると、地域保健を取り巻く状況の大きな変化によって、2003年10月10日付「保健活動通知」(健発第1010003号)の内容が2013年に見直され、そのなかで、国や自治体などが実施して・・・
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2016年01月18日(月)
[パブコメ] 看護師学校養成所の入学要件改正等に意見募集 厚労省・文科省
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- 「保健師助産師看護師学校養成所指定規則の一部を改正する省令案」(仮称)に関する意見の募集について(1/18)《厚生労働省、文部科学省》
- 発信元:厚生労働省、文部科学省 カテゴリ: 看護 教育機関
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2016年01月18日(月)
[介護] 内部評価など議論の整理案を提示 介護キャリア段位制度検討会
- 厚生労働省は1月18日、「介護プロフェッショナルキャリア段位制度の在り方に関する検討会」を開催し、「議論の整理案」(p3~p10参照)を示した。介護キャリア段位は、介護事業所・施設においてOJTを通じて介護職員の実践的な職業能力の向上を図りつつ、能力の評価・認定をする仕組みとして実施されている。 整理案では、サービスの質の維持・向上や介護人材の確保の観点から、介護人材の育成を幅広い視点から進め、効果的か・・・
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