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2012年10月18日(木)
[介護保険] 24年5月審査分の介護サービス受給者は347万人
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厚生労働省は10月18日に、平成24年5月審査分の介護給付費実態調査の概要を公表した。
受給者は、介護予防サービスでは93万2900人(前月比900人増)、介護サービスでは347万人(同1万1100人増)であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている。
受給者1人当たりの費用額は、介護予防サービスで3万9400円(同500円減)、介護サービスで18万3600円(同4900円減)で、前月に比べてやや減少している。
介護(予・・・
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2012年10月18日(木)
[臨床研修] 必修科目や基幹病院の入院3000人要件等、見直しに向けた論点に
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厚生労働省は10月18日に、「臨床研修制度の評価に関するワーキンググループ」を開催した。この日は、厚労省当局から論点骨子(案)が提示された。
論点骨子案では、(1)基本理念と到達目標(2)基幹型臨床研修病院の指定基準(3)研修の中断および再開、修了―の大きく3つの項目に沿って議論を整理し、臨床研修制度の改善につなげることが示されている。
(1)の到達目標については、「経験すべき疾患・病態」の種別、経験目・・・
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2012年10月17日(水)
[医薬品] 17物質を医療用麻薬等として新たに規定 厚労省
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- 薬事法第2条第14項に規定する指定薬物及び同法第76条の4に規定する医療等の用途を定める省令の一部改正について(10/17付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 カテゴリ: 医薬品・医療機器
薬事法第2条第14項では、『指定薬物』の定義を、「中枢神経系の興奮若しくは抑制又は幻覚の作用を有する蓋然性が高く、かつ、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある物」と規定し、例として大麻や麻薬、向精神薬、覚せい剤などを掲げてい・・・
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2012年10月17日(水)
[審査支払] 電子レセプト請求、機関数で全体の73.3%に 支払基金
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- 平成24年9月受付分の電子レセプトの割合 件数で90.7%、機関数で73.3%(10/17)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
件数の90.7%の内訳は、医科95.2%、歯科50.8%、調剤99.9%であった。また、機関数73.3%の内訳は、医科84.4%、歯科42.1%、調剤94.4%となっている。
支払基金としては、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むとしている(p1参照)。
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2012年10月17日(水)
[派遣労働] 登録型派遣の在り方や、派遣労働者の処遇など検討開始
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- 今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会(第1回 10/17)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 派遣・有期労働対策部 需給調整事業課 カテゴリ: 医療提供体制
この研究会は、平成24年3月に成立した改正労働者派遣法(24年10月から施行)について、国会が「登録型派遣・製造業務派遣・特定労働者派遣事業の在り方など、現行制度の在り方を検討すべき」との附帯決議(p9~p10参照)を行ったことを受けて、設置されたもの。
労働者派遣法の主な改正点は、(1)日雇派遣の原則禁止(2)グル・・・
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2012年10月17日(水)
[25年度予算] 医療崩壊防ぐため、緊急の診療報酬大幅引上げを 保団連
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- 2013(平成25)年度政府予算編成に対する要望書(10/17)《全国保険医団体連合会》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 予算・人事等
2013年度概算要求総額は、一般会計・東日本大震災復興特別会計を合わせ、過去最大の102兆5000億円となった。しかし、政府は国債費を除く歳出を71兆円以下に抑えるため、要求額を大幅に切込むとしている。
保団連は、社会保障関係予算のなかで・・・
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2012年10月17日(水)
[地域医療] RFOを改組した新機構、自主性・自律性を尊重し、国の関与は縮減
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厚生労働省は10月17日に、「地域医療機能推進機構の法人制度に関する検討会」を開催した。
この検討会は、社会保険病院や厚生年金病院の整理・合理化を進める「年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)」が、平成26年4月1日から「地域医療機能推進機構」に改組されることを踏まえ、改組後の新法人の在り方などを検討するために設置された。
この日は、RFOからヒアリングを行ったほか、新法人の目標・評価、組織・財政運営、情・・・
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2012年10月16日(火)
[新型インフル] 新型インフル等への具体的な対策・運用を検討 内閣官房
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内閣官房は10月16日に、新型インフルエンザ等対策有識者会議を開催した。
新型インフルエンザが発生した場合、人類は免疫を持っていないため、全国的に、かつ急速に蔓延し、国民生活・国家機能が危機に瀕することが予想される。このため、政府は「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を制定(平成24年4月)している。
本会議は、新型インフル等対策を実際に策定・運用するにあたっての重要事項等を予め取りまとめるために・・・
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2012年10月16日(火)
[地域包括ケア] 復興を機に、将来のモデルとなる地域包括ケアシステム構築
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復興庁は10月16日に、復興推進会議を開催した。この日は、平成24年度の中間報告や、復興に向けた課題について議論している。
まず24年度の中間報告では、「復興の課題と対応する取組」として(1)地域づくり(2)くらしの再生(3)産業・雇用の再生(4)福島をはじめとする原子力災害からの復興―などについて言及している(p12~p25参照)。
このうち(2)の「くらしの再生」においては、住民生活に欠かせない地域医療をは・・・
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2012年10月16日(火)
[政策評価] へき地での医師確保、救急患者受入れに向け、さらなる対策を
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厚生労働省は10月16日に、平成23年度実績等に関する政策評価結果を公表した。
政府は、「行政機関が行う政策の評価に関する法律」に基づいて、政策・事業等について自己評価することが義務付けられている。厚労省は、13の基本目標、57の施策大目標、96の施策目標に向けて、実際の事業がどの程度進捗しているかなどを整理している(p3~p5参照)。
医療・介護関係について見てみよう。
まず、「日常生活圏の中で良質かつ・・・
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2012年10月16日(火)
[協会けんぽ] 後発品切替えによる医療費減額通知等で、後発品割合28.5%に
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協会けんぽを運営する全国健康保険協会は、10月16日に開かれた「日本ジェネリック医薬品学会・バイオシミラー分科会セミナー」で、ジェネリック医薬品使用促進の取り組みについて発表した。
協会けんぽは、主に中小企業が加入する公的医療保険で、経済状況の悪化や医療費増加によって厳しい運用を強いられている。平成23年度には保険料率の引上げなどにより一時的に財政状況が改善したが、「赤字構造」は続いている。
協会で・・・
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2012年10月16日(火)
[サ高住] 医療・介護連携型サービス付き高齢者住宅、都の第9号事業決定
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東京都は10月16日に、東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業で、第9号の事業が決定したことを公表した。
この事業は、東京都が、医療・介護が必要になっても安心して住み続けられる高齢者向け住宅の充実を目的として、平成21年度から実施しているもの。高齢者向け住宅に医療サービス・介護サービスを提供する事業所が一体化されており、医療・介護サービスは地域の医療・介護拠点として近隣住民も利用で・・・
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2012年10月16日(火)
[医療法人] 社会医療法人は10月1日現在、178法人 厚労省
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厚生労働省は10月16日に、「平成24年10月1日現在の、社会医療法人の認定状況」を発表した。
10月1日現在、社会医療法人は178認定されており、7月1日時点と比べて10法人増加している(p1~p8参照)。
新たに認定された社会医療法人は、以下のとおり。
(1)社会医療法人社団 碩心会(北海道札幌市)(p1参照)
(2)社会医療法人 医仁会(北海道札幌市)(p1参照)
(3)社会医療法人社団 三草会(北海道札幌市)&l・・・
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2012年10月15日(月)
[医薬品等] 新治験活性化計画の実施主体やスケジュール等を明確化・具体化
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文部科学省と厚生労働省は10月15日に、「臨床研究・治験活性化5か年計画2012アクションプラン」を公表した。
我が国の新薬創出能力を高めるため、平成15年以降、数次の治験活性化に向けた取組みが行われてきた。今般、我が国の治験をさらに発展させるため、日本発の革新的医薬品開発を目指した「臨床研究・治験活性化5か年計画2012」がまとめられた(24年3月)。
ただし、計画を立てただけでは、治験等の活性化は期待できな・・・
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2012年10月15日(月)
[医療提供体制] 一般病床943床増、療養病床339床増 医療施設動態調査
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厚生労働省は10月15日に、平成24年7月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から2施設増加して8571施設。病床数は1178床増加し、157万9400床となっている。このうち、一般病床は943床増加の89万8516床だった。療養病床は339床増加して、32万9217床になっている(p1参照)。
一般診療所の施設数は、20施設増加して9万9994施設。増減の内訳をみると、有床診療所が38施設減少、無・・・
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2012年10月15日(月)
[医療情報] IT発展踏まえ、医療情報扱う民間事業者のガイドラインを改訂
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経済産業省は10月15日に、「医療情報を受託管理する情報処理事業者向けガイドライン」を改定したことを発表した。
カルテなど医療情報を医療機関外部に保存することが認められたことから、民間事業者が医療情報を取扱う場合の基準(ガイドライン)を経産省が定めている。
ところで、IT技術が日々進歩する中では、民間事業者が保管する診療データが外部に漏洩するリスクも高まっている。そこで、ガイドライン等もIT技術の進歩・・・
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2012年10月15日(月)
[社会保障] 医療費抑制に向け、70~74歳の患者負担見直し等検討 財務省
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財務省は10月15日に、「財政について聴く会」(旧、財政制度等審議会・財政制度分科会)を開催した。この日は、社会保障関係予算や政府開発援助(ODA)、府省・分野横断的な一括交付金などについて議論を行った。
社会保障費は人口の高齢化等を背景に増加を続け、一方、経済環境の悪化等から税収は伸び悩んでいる(p4~p9参照)。このため社会保障費の伸びを、負担可能な水準に抑えることが国家的課題となっている。
ただ・・・
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2012年10月15日(月)
[医療安全情報] 病理診断報告書の確認忘れによる治療の遅れに注意を
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- 医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.71(10/15)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人 日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制
今回は、「病理診断報告書の確認忘れ」について掲載している。「病理検査を行った際、検査結果の報告書を確認しなかったため、治療が遅れた事例が、2008年1月1日~2012年8月31日の間に8件報告された」ことから、注意喚起を行っている(p1参照)。
今回は、「子宮・卵巣病変を疑われた患者が産婦人科を受診。医師による超音波検査で複数個の子宮筋腫を・・・
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2012年10月12日(金)
[医療機器] 2種の災害対応ロボット開発、過酷環境下での活躍に期待 NEDO
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- 災害対応ロボット開発の最新成果を初公開―先行探査型移動ロボット「Sakura(櫻)」、災害対策用ロボットスーツHAL(R)の2種類を開発―(10/12)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
- 発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
NEDOの「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」において、千葉工業大学および株式会社移動ロボット研究所のグループと、CYBERDYNE株式会社は、それぞれ異なるコンセプトによる最新の災害対応ロボットを開発した。
千葉工業大学と移動ロボット研究所は、狭く過酷な環境下にある設備内においても、現場環境の・・・
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2012年10月12日(金)
[看護] 福島県と厚労省が、看護職就職フェアと病院見学ツアーを開催
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厚生労働省は10月12日に、「福島県看護職就職フェア」の開催について発表した。
東日本大震災から1年半以上が経過するが、福島県では相双地域を中心に看護師確保が困難な状況が続いているという。
そこで、福島県と厚労省は、東京・大手町(千代田区)で平成24年11月18日(日)に、看護職を対象とした就職フェアを開催する。当日は、福島県内にある約40の病院が出展するほか、偽腕を使った採血研修なども行われる・・・
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2012年10月11日(木)
[研究] 暗所でも抗菌効果発揮、新可視光応答型光触媒材料を開発 NEDO
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- これまで困難だった光触媒での抗ウイルス効果の実証に成功―光触媒産業 新たな展開へ―(10/11)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
- 発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 カテゴリ: 医学・薬学
この実証は、NEDOが実施した「循環社会構築型光触媒産業創成プロジェクト」における、東京大学を中心とした研究グループによるもの。研究グループは、新しい原理に基づいた光触媒材料を研究し、銅系化合物酸化チタン材料で、従来よりもさらに優れた抗菌効果に加え、これまで実現困難と・・・
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2012年10月11日(木)
[がん治療] 治療に8割満足示すも、サポート制度の説明不足が課題
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- 「がん患者さん・がん患者さんのご家族における意識・実態調査」(10/11)《ファイザー株式会社》
- 発信元:ファイザー株式会社 オンコロジー事業部門 カテゴリ: 調査・統計
この調査は、がん患者と同居している家族が、検診から診断・治療まで、どのような想いを持ち、どのように行動しているかを調査し、がん治療・サポート体制の現状・課題を把握することを目的としている。
調査は、がん患者1000人と、同居している家族1000人の計2000人を対象とし、平成24年5月30日~6月1日にイン・・・
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2012年10月11日(木)
[病院] 24年6月、1日平均入院患者数・外来患者数ともに増加に転じる
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厚生労働省は10月11日に、平成24年6月分の病院報告(概数)を発表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は、127万9488人(前月比5859人増)となっている。一般病床の1日平均患者数は67万4448人(前月比5656人増)、外来患者数は142万7098人(前月比4万4254人増)となっていた(p1参照)。
病院全体の月末病床利用率は78.5%で、うち一般病床は71.0%、介護療養病床は93.5%だった(p1参照)。
・・・
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2012年10月11日(木)
[公的研究費] 不正使用検査を実施、文科相に改善処置を要求 会計検査院
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- 研究機関における文部科学省の公的研究費の不正使用等の防止に関する体制が整備され、その適切な運用が図られるよう文部科学大臣に対して改善の処置を要求し及び意見を表示したものについての報告書(10/11)《会計検査院》
- 発信元:会計検査院 カテゴリ: 教育機関
国立大学等の科学技術研究機関では、研究活動に莫大な費用を要するため、公的研究費として税金等を原資とする科学研究費補助金等が支給されている。しかし、設備備品、消耗品等の研究・・・
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2012年10月11日(木)
[DPC] データ提出遅れた20のDPC病院で、24年11月のデータ提出加算不可
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厚生労働省は10月11日に、「DPC対象病院におけるデータ提出加算の取扱い」に関する通知を発出した。
平成24年度の診療報酬改定において、出来高病院がDPCフォーマットに基づくデータ提出を行った場合の評価として、A245【データ提出加算】が新設された。この加算は、DPC対象病院でも算定できるが、データ提出に遅延があると解析・分析に支障が出るため、ある月のデータ提出が遅れた病院については、その翌々月には加算の算定が・・・
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