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2018年09月04日(火)
[人口] 2018年4月の自然増減数は3万4,794人減 厚労省
- 厚生労働省が9月4日に公表した、2018年4月分の「人口動態統計月報(概数)」によると、出生数は7万3,876人(前年同月比1,379人減)、死亡数は10万8,670人(571人増)。自然増減数(出生数-死亡数)は3万4,794人の減少となった(p5参照)。 死因では、悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)が最も多く3万178人。次いで、心疾患(高血圧性を除く)1万6,641人だった(p12~p15参照)。・・・
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2018年08月29日(水)
[予算] 健康局の2019年度概算要求3,786億円、前年度比1.5%増
- 厚生労働省が8月29日に公表した2019年度予算概算要求で、健康局の一般会計の要求額は3,786億円となった。2018年度当初予算に比べて56億円、1.5%伸びた。主な施策別の要求額は、健康増進対策32億円(2018年度当初予算比16.9%増)、がん対策177億円(4.8%増)、肝炎対策126億円(3.2%減)、難病対策1,116億円(7.5%増)、感染症対策258億円(10.8%減)-など(p4~p5参照)。 がん対策では総額392億円を要求した。2018年3・・・
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2018年08月28日(火)
[医療提供体制] 終末期医療、話し合いたいは66%も、話し合ったのは25%
- 日本医療政策機構が8月28日に公表した「2018年日本の医療に関する調査」によると、終末期医療について66.4%の人が「話し合いたい」と考えているが、実際に「話し合ったことがある」人は25.4%にとどまることが明らかになった。 調査は、医療や政策に対する国民の意識を把握する目的で、全国の20歳以上の男女1,000人を対象にインターネットで実施。調査時期は2018年6月(p1~p2参照)。 終末期医療に関する質問で、厚生労働・・・
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2018年08月24日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月27日~9月1日
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- 来週注目の審議会スケジュール(8月27日~9月1日)(8/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2018年08月22日(水)
[医薬品]イミフィンジ、オプジーボの最適使用推進GL了承 中医協・総会4
- 中央社会保険医療協議会・総会は8月22日、抗がん剤のイミフィンジ(デュルバルマブ[遺伝子組換え])とオプジーボ(ニボルマブ[遺伝子組換え])の最適使用推進ガイドライン(GL)および、保険適用上の留意事項通知の案を了承した。 同日付で薬価収載が承認されたイミフィンジの効能・効果は「切除不能な局所進行の非小細胞肺がんにおける根治的化学放射線療法後の維持療法」(p54参照)。オプジーボは効能が追加された「・・・
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2018年08月22日(水)
[医薬品] オプジーボの用法用量変化再算定と新薬収載を了承 中医協・総会2
- 中央社会保険医療協議会・総会は8月22日、新医薬品9成分、13品目の薬価収載と、抗がん剤オプジーボの用法用量変化に伴う再算定を了承した。用法用量変化再算定は2018年度の薬価制度改革で、年4回の新薬収載の機会を活用するルール変更が実施されて以降、初めての適用。 「オプジーボ点滴静注20mg、同100mg」(ニボルマブ[遺伝子組換え]/小野薬品工業)は8月21日付けで、用法用量を従来の体重換算の用量から固定用量に改める・・・
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2018年08月22日(水)
[診療報酬] 遺伝子パネル検査を先進医療Bに追加 中医協・総会1
- 中央社会保険医療協議会・総会は8月22日、先進医療会議で「適」と評価された、先進医療B該当技術1件を承認した。 技術名称は「遺伝子パネル検査(Todai OncoPanel)」で、申請医療機関は東京大学医学部附属病院。適応症は、治癒切除不能または再発の病変を有するがん。治療介入への判断根拠や既承認体外診断薬との一致率などを評価し、薬事承認につなげる(p1~p8参照)。・・・
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2018年08月03日(金)
[医薬品] 抗がん剤テモゾロミドの事前評価が終了 公知申請で厚労省
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- 新たに薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用について(8/3付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2018年08月03日(金)
[人口] 2018年3月の自然増減数は4万6,148人減 厚労省
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- 人口動態統計月報(概数)平成30年3月分(8/3)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2018年08月02日(木)
[がん対策] 2014年のがん標準診療の実施率は73% 国立がんセンター
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- がん医療水準の「均てん化」を評価する体制構築に向けたがん診療連携拠点病院などの診療の状況を調査(2014年)(8/2)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 保健・健康
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2018年07月31日(火)
[がん対策] がん診療連携拠点病院、「高度型」を新設 厚労省が新整備指針
- 厚生労働省は7月31日付けで、がん診療連携拠点病院などの新しい整備指針を、都道府県知事宛てに通知した。「地域がん診療連携拠点病院」に新たに「高度型」と「特例型」の類型を設け、3類型に細分化したことなどが柱。指定要件を満たせなくなった場合の指定取消し手続きなども定めた。新整備指針は、2019年4月の指定から適用される(p1~p35参照)。 現在の拠点病院を核とした、がん医療提供体制を巡っては、がん医療の均てん・・・
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2018年07月27日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月30日~8月4日
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月30日~8月4日)(7/27)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2018年07月20日(金)
[人口] 2018年2月の自然増減数は5万3,081人減 厚労省
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- 人口動態統計月報(概数)平成30年2月分(7/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2018年07月18日(水)
[医療機器] 医療機器1品目、臨床検査1件の保険適用を了承 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は7月18日、医療機器1品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。新たに保険適用される医療機器(2018年9月収載予定)は次の通り(p9~p13参照)。【区分C2:新機能・新技術】●症候性膵仮性嚢胞や症候性被包化壊死に対して、経胃または経十二指腸的な内視鏡治療に使用する「Hot AXIOSシステム」(ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社):保険償還価格49万3,000円 また、新たに保険収・・・
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2018年07月10日(火)
[人口] 2018年1月の自然増減数は6万734人減 厚労省
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- 人口動態統計月報(概数)平成30年1月分(7/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2018年07月06日(金)
[医薬品] 高血圧症治療薬をクラスIで自主回収 東京都
- 東京都は7月6日、あすか製薬株式会社が製造販売した高血圧症治療薬のバルサルタン錠20mg「AA」などについて、自主回収を開始したと発表した。当該製品の原薬に発がん性があるとされるN-ニトロソジメチルアミンが混入しているとの情報を入手したため。回収分類は、重篤な健康被害または死亡の原因となり得る「クラスI」。現在までのところ、国内外において重篤な健康被害は発生していない(p1参照)。 回収対象製品は、▽バ・・・
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2018年06月27日(水)
[健康] 膵がんと放射線被ばくの関連性で文献レビュー 厚労省検討会
- 膵がんと放射線被ばくの関連について、厚生労働省の検討会はこのほど、現時点の医学的知見をまとめた報告書を公表した。過去の医学文献のレビューを中心とした内容となっており、被ばく線量が100~200mSv以上で、膵がんを含む固形がんのリスクの有意な上昇が認められたことなどを示している。 今回、報告書をまとめたのは、厚労省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」。放射線業務従事者の膵がん発症で労災請求があっ・・・
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2018年06月26日(火)
[人口] 2017年12月の自然増減数は4万3,665人減 厚労省
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- 人口動態統計月報(概数)平成29年12月分(6/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2018年06月26日(火)
[がん対策] 第13回がんサバイバーシップオープンセミナーを開催
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- 第13回がんサバイバーシップオープンセミナー(6/26)《国立研究開発法人国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医学・薬学 保健・健康
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2018年06月22日(金)
[医薬品] 単回使用・注射用抗がん剤の複数回使用で留意事項を連絡 厚労省
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- 平成29年度厚生労働行政推進調整事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)「注射用抗がん剤等の適正使用と残液の取扱いに関するガイドライン作成のための研究」結果について(情報共有)(6/22付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 総務課 医療安全推進室、医薬・生活衛生局 医療安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2018年06月20日(水)
[診療報酬] 重粒子線治療併用療法を先進医療Bに追加 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は6月20日、先進医療会議で「適」と評価された、先進医療B該当技術1件を承認した。 技術の名称は、「直腸がん術後骨盤内再発に対する重粒子線治療」で、申請医療機関は国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究病院。適応症は、直腸がん術後骨盤内再発で、重粒子線治療を4週間で16回にわたり行い、3年生存率などを評価する。生存期間の延長が得られた場合は、保険収載につな・・・
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2018年06月15日(金)
[医療改革] 「骨太の方針2018」を決定、2025年のPB黒字化目指す
- 政府は6月15日の臨時閣議で、「経済財政運営と改革の基本方針2018」(骨太の方針2018)を決定した。2025年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス・PB)黒字化を目標に掲げるとともに、2019年度から2021年度までの3年間を「基盤強化期間」と位置づけ、社会保障関係予算の増加を「高齢化による増加分に相当する伸び」の範囲に収める方針を明記した。2021年度をPB黒字化に向けた中間年とし、進捗管理のメルクマールとなる中間指・・・
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2018年06月15日(金)
[Q&A] 複数医療機関による【在宅患者訪問診療料】算定の要件について
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- Q&A 複数医療機関で【在宅患者訪問診療料】を算定する場合の要件について(6/15)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬
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2018年06月01日(金)
[がん対策] がんゲノム情報管理センターを6月1日開設 がん研究センター
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- がんゲノム情報管理センター(C-CAT)開設(6/1)《国立研究開発法人国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医学・薬学 保健・健康
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2018年06月01日(金)
[人口] 自然増減数39.4万人減、過去最大の減少幅 2017年人口動態統計
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- 平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の結果(6/1)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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