-
2016年02月22日(月)
[がん対策] 職場におけるがん対策、優良企業15社を表彰 東京都
-
- 「職域連携がん対策支援事業」「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」表彰企業が決定しました!(2/22)《東京都》
- 発信元:東京都 福祉保健局 保健政策部 健康推進課 カテゴリ: 医療提供体制 労働衛生
-
2016年02月19日(金)
[健康] 健診の要件に精密検査・事後措置の方法等の政策的合意 健診専門委
- 厚生労働省は2月19日、厚生科学審議会・地域保健健康増進栄養部会の「健康診査等専門委員会」を開催し、「健康診査等の満たすべき要件案」を議論した。委員会では国民の健康増進を図るため、公衆衛生学的観点から健康診査などについて検討している。 まず、厚労省は健康診査等の満たすべき要件を検討する際、個人の健康増進や疾病予防に関する科学的知見や、実施主体・国からみた健診事業の目的を踏まえるべきと提案した・・・
-
2016年02月19日(金)
[健康] 子宮頸がん、乳がんの検診クーポン補助などを説明 厚労省セミナー
-
- 第117回市町村職員を対象とするセミナー「健康日本21(第二次)の推進~健康寿命の延伸に向けた取組~/がん検診について」(2/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康 医療制度改革 医療提供体制
-
2016年02月19日(金)
[先進医療] 陽子線治療・重粒子線治療の2技術を「適」と判断 技術審査部会
- 厚生労働省は2月19日、「先進医療技術審査部会」を開催し、先進医療Bに振り分けられた2技術を、いずれも総評で「適」と判断した(p16参照)。2技術は次の通り。●切除不能、局所療法不適の肝細胞がんに対する「陽子線治療」(p17~p19参照)(p20~p36参照)(p37~p40参照)。●肺野末梢型I期非小細胞肺がんに対する「重粒子線治療」(p41~p43参照)(p44~p59参照)(p60~p63参照)。 粒子線治療(陽子線治療・・・
-
2016年02月18日(木)
[がん対策] 今後は受診率対策などについて議論予定 がん対策協議会
- 厚生労働省は2月18日、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、検討会の進め方を提示した(p70~p73参照)。今後は2015年12月に策定された「がん対策加速化プラン」(p170~p191参照)の柱の一つである「がんの予防」の「受診率対策」(p173~p175参照)と「職域のがん検診」(p175~p176参照)について議論していく。 厚労省は、受診率対策の実施すべき具体策として、(1)精密検査受診率などに関する目標値の設・・・
-
2016年02月17日(水)
[事務連絡] いわゆる「前向き評価依頼」の内容の改定を伝える 厚労省
-
- 医薬品のがん原性試験に関するガイダンスの改正に係る前向き評価への参加協力依頼の改訂について(協力依頼)(2/17付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
-
2016年02月12日(金)
[診療報酬] 「地域包括ケアシステムの構築が診療報酬改定の目標」 厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は、2月12日の閣議後記者会見(p1~p3参照)で、2月10日に答申がなされ、4月から実施される2016年度の診療報酬改定について、「地域包括ケアシステムの構築が、今回の目指すところ」(p1参照)と話した。 また、厚労相は、個別的な事項についても触れた。主な内容は次の通り。●入院については、「患者の重症度などを適切に評価し、退院する際も、スムーズに退院できるようにする」(p1参照)。●・・・
-
2016年02月12日(金)
[予防接種] 子宮頸がんワクチンの副反応被害救済策など答弁 政府
- 政府は2月12日、仲里利信衆議院議員(無所属)が提出した「子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害と被害者の救済に関する質問主意書」(p5~p7参照)に対する答弁書(p1~p4参照)を公表した。 質問は、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)副反応と被害者の救済に関して、(1)副反応の被害実態調査で明らかになった接種者数と、接種時期別、地域別、年齢別、症状別のCRPS(複合性局所疼痛症候群)を訴える被害者数の公表&・・・
-
2016年02月12日(金)
[肝炎対策] 特定B型肝炎の給付金請求期限延長法案を国会に提出 内閣
- 政府は2月9日、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案」(p2~p4参照)(p5~p10参照)を閣議決定し、同日、通常国会に提出している。 法案では、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の請求期限を5年間延長」し、「B型肝炎ウイルス起因で、肝硬変若しくは肝がんにり患し、または死亡した時から20年を経過した後にされた訴えの提起などに係る者の当該給付金の額を定める」ほか・・・
-
2016年02月09日(火)
[がん対策] 全国の「がん診療連携拠点病院」は399施設に 厚労省
- 厚生労働省は2月9日、「がん診療連携拠点病院」(新規指定2施設、指定更新35施設)(p2参照)および「地域がん診療病院」(新規指定9施設)(p3参照)を発表した(p1参照)。1月29日に開催された第11回「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」の審議結果にもとづくもの。 この結果、全国の「がん診療連携拠点病院」は399施設(都道府県がん診療連携拠点病院49施設、地域がん診療連携拠点病院349施設、特定・・・
-
2016年02月04日(木)
[健康] 女性の健康週間、「子宮頸がん検診応援ガール」が情報発信 東京都
- 東京都は2月中旬から、「子宮頸がん検診応援ガール」(主に20代前半から支持を得ているモデル・タレントを任命)による、子宮頸がん検診の体験記などをブログやTwitterなどで情報発信する。3月1日~8日の「女性の健康週間」に合わせ、20~30代の女性に多い子宮頸がんの早期発見に向けた啓発を目指したもの。 都では普及啓発へのその他の取り組みとして(1)子宮頸がん検診受診勧奨ポスターの作成、(2)パネル展開催、(3)レシ・・・
-
2016年02月03日(水)
[医療提供体制] 2016年国民健康・栄養調査は調査対象拡大 全国課長会議
- 厚生労働省は2月3日、「全国健康関係主管課長会議」を開催し、健康局の2016年度の重点施策などを都道府県などの担当者に説明した。 がん対策に関して、厚労省はがん検診の受診率向上に向けて、2016年度の「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」として15億円を計上し、子宮頸がんや乳がん検診で一定年齢の人に対して、検診費用の自己負担分の助成を実施すると説明(p189~p191参照)。 具体的には、交付要綱案を示・・・
-
2016年02月03日(水)
[健康] 2016年夏の「基本指針」告示に向けて初会合 アレルギー対策協議会
- 厚生労働省は2月3日、「アレルギー疾患対策推進協議会」の初会合を開催し、同省 健康局 がん・疾病対策課が「アレルギー疾患の現状など」(p5~p17参照)について説明した。 この協議会は、2015年12月25日に施行(p92参照)された「アレルギー疾患対策基本法」(p71~p85参照)第21条(p82参照)にもとづいて設置されている。 同法第11条(p76参照)では、疾患対策の総合的な推進をはかるために、厚生労働大臣・・・
-
2016年02月01日(月)
[介護] スマホアプリ開発で「介護離職ゼロ」に貢献 総務省
-
- I-Challenge! の補助金交付決定 ~「がんばらない介護」を実現するIoT支援ツールの開発~(2/1)《総務省》
- 発信元:総務省 情報通信国際戦略局 技術政策課 カテゴリ: 介護保険 医薬品・医療機器
-
2016年01月29日(金)
[がん対策] 地域がん診療病院として10医療機関を推薦 厚労省検討会
- 厚生労働省は1月29日、「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」を開催し、「新規指定推薦・指定更新推薦の医療機関」(p9~p10参照)を示した。 がん診療連携拠点病院などの指定要件は、「指針」と呼ばれる「がん診療連携拠点病院等の整備について」(2014年1月10日付健発0110第7号 厚労省健康局長通知)に定める要件を充足していることが原則(p5参照)。 この指針では、都道府県拠点病院は都道府県に1カ所、・・・
-
2016年01月28日(木)
[通知] ニボルマブ製剤使用時の1型糖尿病の副作用を周知 厚労省
- 厚生労働省は1月28日付で、「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤使用時の劇症1型糖尿病の周知」に関する通知を発出した。 「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:オプジーボ点滴静注20mg、同点滴静注100mg)」による1型糖尿病の副作用(劇症1型糖尿病を含む)については、2015年11月の添付文書の改訂および注意喚起以降、報告は2例だった。その一方で、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」への適応が承認(2015年12月)・・・
-
2016年01月26日(火)
[事務連絡] 全国がん登録制度の開始に伴いホームページを更新 厚労省
- 厚生労働省は1月26日付で、「がん登録に関する情報提供」に関する事務連絡を行った。2016年1月1日より「がん登録等の推進に関する法律」が施行され、全国がん登録制度が開始となったことに伴い、厚労省ホームページ中のがん登録に係る記載が更新され、新たな情報などを掲示している(p1参照)。・・・
-
2016年01月21日(木)
[先進医療] 先進医療Bの2技術を「適」と判断 技術審査部会
- 厚生労働省は1月21日、「先進医療技術審査部会」を開催し、先進医療Bに振り分けられた2技術を、いずれも総評で「適」と判断した(p17参照)。2技術は次の通り。●両側下肢完全運動麻痺(AIS AもしくはB)を呈する慢性期胸髄損傷に対する「自家嗅粘膜移植による損傷脊髄機能の再生治療」(p18~p20参照)(p21~p41参照)(p42~p43参照)(p44~p45参照)。●切除不能または再発胆道がん(ゲムシタビン耐性を示す症例・・・
-
2016年01月20日(水)
[医療改革] かかりつけ薬剤師・薬局推進へ地域モデル事業 関係部局長会議
- 厚生労働省は1月20日、「全国厚生労働関係部局長会議」を開催し、都道府県、指定都市・中核市の担当部局長を対象に、2016年度の厚生労働行政の重点施策やスケジュールなどを説明した。 かかりつけ薬剤師・薬局の推進に関し、医薬・生活衛生局は2016年度予算で「かかりつけ薬剤師・薬局のモデル事業」などを実施すると説明。「患者のための薬局ビジョン」で示した方向性も踏まえ、かかりつけ薬剤師・薬局の調剤報酬での評価のあ・・・
-
2016年01月20日(水)
[改定速報] 市場拡大再算定品目など再算定対象医薬品を決定 中医協・総会2
- 1月20日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「市場拡大再算定品目および効能変化再算定品目」が提案され、再算定対象25成分54品目を了承した。具体的な薬価は3月告示予定。 まず、市場拡大再算定対象医薬品(20成分45品目)は、次の通り(p424~p425参照)。(1)抗てんかん用薬「ラミクタール錠小児用2mg」など(グラクソ・スミスクライン)(2)てんかん患者の部分発作用薬「イーケプラ錠250mg」など(ユー・・・
-
2016年01月14日(木)
[先進医療] 「粒子線治療」の保険導入に関する取り扱い案 先進医療会議
- 厚生労働省は1月14日、「先進医療会議」を開催し、先進医療Aの施設基準の見直し案の一環(p451参照)として、「粒子線治療の取り扱い」(p373~p375参照)(p376~p446参照)について討議した。粒子線治療には、「陽子線治療」と「重粒子線治療」があり、どちらも放射線治療に含まれる。また、がん病巣のみを集中的に破壊するなどの利点があるとされる。 陽子線治療は2001年から、重粒子線治療は2003年から、限局性固形・・・
-
2016年01月13日(水)
[改定速報] 終末期に近いがん患者の外来から在宅連携を評価 中医協・総会3
- 1月13日の中央社会保険医療協議会「総会」では、改定骨子で、このほか、改定の第3の視点の「重点的な対応が求められる医療分野を充実する視点」に関しても議論が整理・提示された。 「緩和ケアを含む質の高いがん医療の評価」に関しては、「地域がん診療病院」、「小児がん拠点病院」についても体制を評価する(p33参照)。また、終末期に近いがん患者の外来から在宅への連携を評価。緩和ケア病棟で在宅緩和ケアを受ける患・・・
-
2016年01月08日(金)
[特定健診] 特定健診・保健指導の見直しへ合同会議初会合 厚労省検討会
- 厚生労働省は1月8日、「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」と「特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会」の合同検討会初会合を開催。(1)合同検討会の進め方、(2)特定健康診査・特定保健指導に関する検討体制、(3)構成員の発表―などを議題とした。 (1)に関して、厚労省は特定健診・保健指導の見直しに向けた検討の今後の進め方を示し、エビデンスの収集・分析などの技術的事項は健康局所管の「特・・・
-
2016年01月07日(木)
[医薬品] レンバチニブメシル酸塩に重要な副作用 厚労省
- 厚生労働省は1月7日、医薬品・医療機器等安全性情報 No.329で、重要な副作用等に関する情報を公表した。対象は、その他の腫瘍用薬「レンバチニブメシル酸塩」(p13~p14参照)。 直近約6カ月間(2015年5月~10月)に、因果関係が否定できない腫瘍縮小・壊死に伴う頸動脈露出、頸動脈出血、腫瘍出血関連症例が5例(うち死亡0例)報告された。このため厚労省は、十分な観察と、異常が認められた場合には必要に応じて投与を中止・・・
-
2016年01月01日(金)
[人口] 2015年の出生数は前年比4,000人増加の100万8,000人 厚労省
- 厚生労働省は1月1日、2015年「人口動態統計の年間推計」を公表した。出生・死亡・婚姻・離婚・死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、厚生労働行政施策の基礎資料を得るもの。 推計項目は、2015年の(1)出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数、死産数、(2)主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ(p2参照)。 (1)で、出生数は100万8,000人で、前年(2014年)の100万3,539人から4,000人増え・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。