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2023年01月27日(金)
[感染症] インフルエンザの報告数、第48週以降増加続く 感染症週報
- 国立感染症研究所は27日、「感染症週報 第2週(1月9日-1月15日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc7407page5><doc7407page36>。▽インフルエンザ/7.37(前週4.73)/第48週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/0.18(0.18)/第50週以降減少が続いている▽咽頭結膜熱/0.11(0.12)/3週連続で減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.27(0.21)/前週から増加▽感染性胃・・・
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2023年01月25日(水)
[医療提供体制] 医療機関や介護施設では引き続きマスク必要 日医会長
- 日本医師会の松本吉郎会長は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置付けが現在の2類相当から5類に切り替わり、屋内でのマスクの着用が原則不要とされたとしても、医療機関や介護施設では引き続き着用が必要だとの認識を示した。基礎疾患があるなど新型コロナの重症化リスクの高い人がこれらの場所に集まるため。 新型コロナの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザなどと同じ5類へ切り替えられる・・・
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2023年01月25日(水)
[医療提供体制] コロナ未対応の医療機関に準備を呼び掛け 日医
- 日本医師会の釜萢敏常任理事は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザなどと同じ5類感染症に切り替わるのを踏まえ、これまで積極的に対応してこなかった医療機関に対して今のうちに準備を進めておくよう呼び掛けた。 新型コロナの感染症法上の位置付けは、現在の2類相当から5類に4月下旬から5月上旬ごろ切り替わる方向で検討が進んでおり、政府の対応案が27日にも示され・・・
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2023年01月25日(水)
[インフル] 海外製の季節性インフルエンザワクチンの導入検討を 厚労省
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- 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第31回 1/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康
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2023年01月23日(月)
[感染症] コロナ分類の変更後、診療報酬の特例継続を 厚科審・部会で委員
- 厚生科学審議会の感染症部会は23日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて議論した。現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ、原則として今春に類型を変更する方向性に異論は出なかった。ただ、複数の委員から、見直した場合でも診療報酬の特例加算を継続するよう求める意見が出た。部会では、27日に開催予定の次の会合での取りまとめを目指す。 厚生労働省はこの日、位置付けの変更を検討・・・
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2023年01月20日(金)
[インフル] 全国報告数3万6,388人、前週から1万3,249人増 インフルエンザ
- 厚生労働省は20日、2023年第2週(1月9日-1月15日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は3万6,388人で前週から1万3,249人増、前年同期と比べ3万6,334人の増加となった<doc7293page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc7293page2><doc7293page6>▽定点当たり報告数(全国):7.37▽報告患者数(全国):3万6,・・・
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2023年01月20日(金)
[医療提供体制] コロナ分類変更なら公費支援など段階的に移行 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は20日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ5類へ原則として今春に引き下げる方向で、厚生科学審議会・感染症部会で議論することを明らかにした。また、分類が見直された場合の新型コロナに係るこれまでの医療提供体制や公費支援などの政策・措置について「段階的に移行することとし、具体的な検討・調整を進めていく」と述べた・・・
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2023年01月20日(金)
[感染症] インフルエンザの定点報告数が前週の2倍超える 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は20日、「感染症週報 第1週(1月2日-1月8日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc7267page5><doc7267page24>。▽インフルエンザ/4.73(前週2.05)/第48週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/0.18(0.28)/第50週以降減少が続いている▽咽頭結膜熱/0.12(0.13)/2週連続で減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.21(0.25)/3週連続で減少▽感染性胃・・・
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2023年01月17日(火)
[医療改革] コロナ類型の見直し、感染の状況から時期を判断 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は17日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の法的な位置付けの見直しについて問われ「準備が一つひとつできている」と述べた。病原性や感染性、変異の可能性などの要素を踏まえた有識者の議論が進んでいるためで、感染の状況を見守りながら見直しのタイミングを判断するという。 新型コロナの感染症法上の分類を巡っては、厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会が2022年末に見直しの議・・・
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2023年01月16日(月)
[感染症] 感染症週報、22年第51週・第52週合併号を公表 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は16日、「感染症週報第51週(12月19日-12月25日)」と「第52週(12月26日-1月1日)」の合併号を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。●第51週<doc7227page6><doc7227page29>▽インフルエンザ/1.24(前週0.53)/第48週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/0.40(0.48)/2週連続で減少▽咽頭結膜熱/0.19(0.16)/2週連続で増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎・・・
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2023年01月13日(金)
[医療提供体制] 小児用の解熱鎮痛薬、5歳以上に錠剤の使用検討を 厚労省
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- 医療用解熱鎮痛薬等の在庫逼迫に伴う協力依頼(1/13付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2023年01月13日(金)
[インフル] 全国報告数2万3,139人で前週から2倍を超える増加 23年第1週
- 厚生労働省は13日、2023年第1週(1月2日-1月8日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は2万3,139人で前週から1万3,371人増となり2倍を超える増加となった<doc7201page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc7201page2><doc7201page6>▽定点当たり報告数(全国):4.73▽報告患者数(全国):2万3,139人▽都道府・・・
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2023年01月11日(水)
[感染症] コロナ分類、2類相当からいきなり見直しは困難 日医・松本会長
- 日本医師会の松本吉郎会長は11日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けについて、現在の「2類相当」からいきなり見直すのは困難だと言及し、仮に見直すとしても、患者や医療現場へのこれまでの支援を継続するなどの段階的な対応が必要だとの考えを示した。 新型コロナの感染症法上の位置付けを巡る厚生労働省内の議論は2022年12月末に始まり、季節性インフルエンザなどと同じ5類や「5類相当」への・・・
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2023年01月06日(金)
[インフル] 全国報告数9,768人、前週から3,665人増 インフルエンザ第52週
- 厚生労働省は6日、2022年第52週(12月26日-1月1日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は9,768人で前週から3,665人増、前年同期と比べ9,723人の増加となった<doc7141page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc7141page2><doc7141page6>▽定点当たり報告数(全国):2.05▽報告患者数(全国):9,768人▽都道・・・
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2023年01月06日(金)
[感染症] インフルエンザの報告数が3週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は6日、「感染症週報 第50週(12月12日-12月18日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc7119page6><doc7119page25>。▽インフルエンザ/0.53(前週0.25)/3週連続で増加▽RSウイルス感染症/0.48(0.54)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.16(0.13)/前週から増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.42(0.37)/前週から増加▽感染性胃腸炎/4.96(4.38)/3週連・・・
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2023年01月06日(金)
[医療提供体制] コロナとインフルで医療現場の負担増に警戒感 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は6日、閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの感染がさらに拡大し、医療現場の負担が増えることへの警戒感を示した。 厚労省によると、新型コロナの感染は5日、空港などでの検疫分を含めて全国で22万6,904人が新たに確認された。また季節性インフルは、定点医療機関1カ所当たりの全国ベースでの報告が、流行入りの目安となる「1」を2022年末に超えた。 加藤厚労相は会見で「冬場・・・
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2023年01月04日(水)
[インフル] 全国報告数6,103人、前週から3,511人増 インフルエンザ第51週
- 厚生労働省は4日、2022年第51週(12月19日-12月25日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は6,103人で前週から3,511人増、前年同期と比べ6,054人の増加となった<doc7098page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc7098page2><doc7098page6>▽定点当たり報告数(全国):1.24▽報告患者数(全国):6,103人▽都・・・
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2022年12月23日(金)
[医療提供体制] 解熱鎮痛薬・検査キットの早期購入、積極的に情報発信を
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- 年末年始を見据えた国民の皆様への呼びかけについて(周知のお願い)(12/23付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2022年12月23日(金)
[インフル] 全国報告数2,592人、前週から1,354人増 インフルエンザ第50週
- 厚生労働省は23日、2022年第50週(12月12日-12月18日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は2,592人で前週から1,354人増、前年同期と比べ2,555人の増加となった<doc7024page2>。22年第51週(12月19日-12月25日)分については、23年1月4日公表予定。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc7024page2>・・・
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2022年12月23日(金)
[感染症] インフルエンザの報告数が2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は23日、「感染症週報 第49週(12月5日-12月11日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc6966page6><doc6966page25>。▽インフルエンザ/0.25(前週0.13)/2週連続で増加▽RSウイルス感染症/0.54(0.50)/前週から増加▽咽頭結膜熱/0.13(0.14)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.37(0.37)/前週から減少▽感染性胃腸炎/4.38(3.81)/2週連・・・
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2022年12月22日(木)
[インフル] インフルエンザが3年ぶりの流行シーズン入り 東京都
- 東京都は22日、都内のインフルエンザ定点医療機関からの第50週(12月12日-12月18日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えたと発表した。3年ぶりの流行シーズン入りで「今後本格的なインフルエンザの流行が懸念されるため、注意が必要」としている。 都によると、都内の保健所31カ所のうち、11カ所で定点当たり患者報告数が1.0人を超えた。北区が2.64人で最も多かった。 今シーズン(9月5日以降)の都・・・
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2022年12月16日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎の報告数、前週から増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は16日、「感染症週報 第48週(11月28日-12月4日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc6804page6><doc6804page25>。▽インフルエンザ/0.13(前週0.11)/前週から増加▽RSウイルス感染症/0.50(0.58)/第43週以降減少が続いている▽咽頭結膜熱/0.14(0.10)/2週連続で増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.37(0.36)/前週から増加▽感染性胃腸炎/3.81・・・
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2022年12月16日(金)
[インフル] 全国報告数1,238人、前週から602人増 インフルエンザ・第49週
- 厚生労働省は16日、2022年第49週(12月5日-12月11日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は1,238人で前週から602人増、前年同期と比べ1,203人の増加となった <doc6805page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc6805page2><doc6805page6>▽定点当たり報告数(全国):0.25▽報告患者数(全国):1,238人▽都道・・・
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2022年12月15日(木)
[インフル] 抗インフル薬、真に必要な注文量となるよう配慮を 厚労省通知
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- 抗インフルエンザウイルス薬等の安定供給について(12/15付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
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2022年12月14日(水)
[医薬品] インフルワクチン副反応疑い、2シーズンを比較 厚労省安全性情報
- 厚生労働省は、医薬品・医療機器等安全性情報(No.397)を公表した。2020年と21年シーズンの「インフルエンザワクチンの器官別大分類別副反応疑い報告数の比較」を掲載している<doc6835page5>。 両シーズンの「症状の器官別大分類」の製造販売業者からの報告、医療機関からの報告(重篤報告)を取り上げている。例えば、20年シーズンの医療機関からの報告については、「神経系障害」(54件)が最も多かったが、21年シーズ・・・
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