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2023年05月17日(水)
[診療報酬] 二次救急医療機関への評価充実要望、中医協で診療側
- 中央社会保険医療協議会・総会は17日、都道府県が医療計画に記載する救急医療や周産期医療などの事業に関する評価の在り方を議論した。診療側の委員が、第二次救急医療機関で本来対応すべき患者を第三次救急医療機関で多く受け入れている背景には、診療報酬で高度急性期医療を担う病院への評価を重視してきた一方で第二次救急医療機関への評価が不十分だったことが影響していると指摘。2024年度診療報酬改定で第二次救急医療機関・・・
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2023年05月16日(火)
[救急医療] 23年5月8日-5月14日の熱中症による救急搬送は308人
- 消防庁が16日に公表した5月8日-5月14日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は308人<doc9204page1>。5月1日からの累計は803人となり、前年同時期(748人)と比べ55人増加した<doc9204page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)4人(1.3%)、少年(7歳以上18歳未満)61人(19.8%)、成人(18歳以上65歳未満)73人(23.7%)、高齢者(・・・
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2023年05月09日(火)
[救急医療] 23年の熱中症による救急搬送者状況の報告スタート 消防庁
- 総務省消防庁は9日、2023年シーズンの「熱中症による救急搬送状況」の公表をスタートした。5月1日-5月7日の速報値による救急搬送人員は495人と報告された<doc9103page1>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)10人(2.0%)、少年(7歳以上18歳未満)103人(20.8%)、成人(18歳以上65歳未満)129人(26.1%)、高齢者(65歳以上)は253人(51.1%)となった<doc9103page1>。 初診時・・・
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2023年04月27日(木)
[医療提供体制] 新型コロナ5月8日以降は「5類」正式決定 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は27日、記者会見し、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを5月8日に予定通り5類へ移行させる方針を公表した<doc9032page1><doc9033page1>。それに先立ち厚生科学審議会・感染症部会が開かれ、新型コロナについて、これまでと病原性が大きく異なる変異株が出現するなど「特段の事情」は生じていないと判断した<doc9033page4>。 新たな変異株が国内外に生じていないことや、病・・・
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2023年04月05日(水)
[医療提供体制] 新型コロナ「緊急包括支援事業」(医療分)、9月末まで継続
- 厚生労働省は5日、新型コロナウイルス感染症に関する「緊急包括支援事業」(医療分)を9月30日まで継続することを都道府県に周知した。新型コロナの病床確保料などの2023年度の上限は22年度の額を維持し、5月7日まで適用する。新型コロナの感染法上の位置付けが「5類」に切り替わる同8日以降の取り扱いは改めて知らせる<doc8811page1>。 緊急包括支援事業は、新型コロナに対応する医療機関などをサポートするための約20の・・・
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2023年03月31日(金)
[診療報酬] 医療機関の入院調整に報酬、5月8日以降 厚労省
- 新型コロナウイルス感染症を5月8日に感染症法上の5類に切り替えるのに伴う診療報酬のコロナ特例の見直しで、厚生労働省は、これまで行政が担ってきた入院調整を医療機関が行う場合、「救急医療管理加算1」として950点の算定を新たに認める。この特例は5月8日に始める。診療情報を示す文書を添えて入院先に患者を紹介し、診療情報提供料Iを算定する医療機関が対象で、外来患者の新規入院のほか、入院中の感染者も同じ取り扱いにす・・・
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2023年03月27日(月)
[感染症] 新型コロナ、中等症・重症「60-79歳で増加」 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2023年第11週(3月13日-3月19日、3月20日現在)(3/27)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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2023年03月20日(月)
[感染症] コロナ新規入院、10歳代と40歳代で微増 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2023年第10週(3月6日-3月12日、3月13日現在)(3/20)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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2023年03月13日(月)
[感染症] 入院中の重症者数、第7波のピークレベルを下回る 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2023年第9週(2月27日-3月5日、3月6日現在)(3/13)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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2023年03月10日(金)
[診療報酬] 診療報酬のコロナ特例、5月8日に見直し 政府の対策本部
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- 新型コロナウイルス感染症対策本部(第103回 3/10)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
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2023年03月10日(金)
[医療提供体制] 5類移行後にコロナ診療拒否、正当な事由に該当せず 政府
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- 新型コロナウイルス感染症対策本部(第103回 3/10)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2023年03月08日(水)
[診療報酬] コロナ5類移行で医療機関の療養指導や入院調整を評価 厚労省案
- 新型コロナウイルス感染症を感染症法上の5類に切り替える政府の方針を踏まえ、厚生労働省は8日、診療報酬のコロナ特例の見直し案を中央社会保険医療協議会に示した。新型コロナの感染拡大に伴い、2020年に始まった特例を段階的に縮小する一方、感染の確定診断を受けた患者への療養指導や入院調整の業務をそれぞれ評価する方針<doc8170page18>。 これまで行政がカバーしてきた入院調整の業務に対する診療報酬の評価は日本・・・
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2023年03月05日(日)
[感染症] コロナ重症例の人工呼吸器装着患者が微増 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2023年第8週(2月20日-2月26日、2月27日現在)(3/5)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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2023年03月01日(水)
[診療報酬] 診療報酬コロナ特例、支払側が最終的に完全廃止を主張 中医協
- 新型コロナウイルス感染症を5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ5類に切り替えるのに先立ち、中央社会保険医療協議会は1日の総会で、2020年4月から運用されている診療報酬のコロナ特例の見直しの議論を始め、支払側の松本真人委員(健康保険組合連合会理事)が、最終的に特例の完全廃止を目指すべきだと主張した。また松本委員は、ソフトランディングのために一部の特例を残すとしても「極めて限定的な対応」にするよう求め・・・
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2023年02月21日(火)
[医療提供体制] 病床確保料の支給、移行期間を設定して縮小 政府検討
- 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ5月8日に切り替えるのに合わせ、政府は、入院と外来の医療提供体制の段階的な見直しの検討を始めた。入院では、都道府県に指定された重点医療機関などがカバーする現在の体制から、コロナの入院にこれまで対応してこなかった病院を含む幅広い提供体制に移行期間を設定して切り替える。病床確保料の支給や、2020年4月に始まった診療報酬・・・
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2023年02月06日(月)
[感染症] コロナ死亡者数が2週連続で減少 感染研
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が2週連続で減少したことが、国立感染症研究所が6日に公表したサーベイランス週報(第4週、1月23日-1月29日)で分かった<doc7548page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については、2022年第44週以降増加傾向だったが、23年第2週をピークに減少したと報告。第4週の死亡者数は前週比420例減の2,270例となっている<doc7548page2>。 また、第4・・・
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2023年01月30日(月)
[感染症] 新型コロナウイルスの死亡者数が減少に転じる 国立感染症研究所
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が減少に転じたことが、国立感染症研究所が30日に公表したサーベイランス週報(第3週、1月16日-1月22日)で分かった<doc7451page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については、2022年第44週以降増加傾向であったが、第3週は減少したと言及。第3週の死亡者数は前週比167例減の2,690例となっている<doc7451page2>。 また、第3週の新規届出の・・・
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2023年01月25日(水)
[診療報酬] コロナ経口治療薬ゾコーバ錠、独自ルールで薬価算定へ 中医協
- 厚生労働省は25日、新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「ゾコーバ錠」を薬価収載する際、独自のルールに基づいて薬価を決めることを中央社会保険医療協議会に提案した。今後の感染の状況次第では市場規模が急激に拡大し、医療保険財政を圧迫する可能性があるものの、ピーク時のニーズを予測するのが難しいなどの課題があるためで、関係業界からのヒアリングなどを踏まえて具体的な対応を決める<doc7328page17>・・・
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2023年01月23日(月)
[感染症] コロナ死亡者が11週連続で増加、新規入院は減少 感染研
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が11週連続で増加したことが、国立感染症研究所が23日に公表したサーベイランス週報(第2週、1月9日-1月15日)で分かった。第2週の死亡者数は前週比554例増の2,857例となっている<doc7292page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については「2022年第44週以降増加傾向が持続している」と解説。「第7波のレベルを上回っている」としている・・・
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2023年01月18日(水)
[医療機器] 医療機器1品目、臨床検査2件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は18日、医療機器1品目と臨床検査2件の保険適用を承認した。また、先進医療合同会議で「適」と判断された先進医療B該当技術1件も了承された。詳細は以下の通り。【医療機器】区分B3(期限付き改良加算)(2023年3月収載予定)●「エドワーズ サピエン3」(エドワーズライフサイエンス)<doc7206page1>▽使用目的:経皮的心臓弁留置に用いるバルーン拡張型人工心臓弁(ウシ心のう膜弁)システム・・・
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2022年12月09日(金)
[医療提供体制] 都道府県と協定締結の医療機関1,500程度を想定 厚労省
- 2024年度に運用が始まる第8次医療計画の枠組みを話し合う厚生労働省の検討会が9日開かれ、同省は、新興感染症の発生・まん延に対応するため、都道府県が平時に進める医療体制の整備計画のイメージを示した。都道府県との協定に基づいて医療機関が整備する病床や、個人防護具の備蓄などの数値目標を設定する<doc6608page5>。厚労省は、協定を締結する医療機関として全国ベースで1,500カ所程度を想定している・・・
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2022年11月22日(火)
[医薬品] 国産初の軽症者向けコロナ飲み薬を緊急承認 厚労省
- 厚生労働省は22日、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゾコーバ錠125mg」を緊急承認した<doc6253page1>。同錠は、軽症者にも投与できる初の国産の新型コロナ飲み薬で、迅速な実用化を目指す新たな承認制度が適用された第1号案件。政府は承認後、速やかに100万人分を購入することで塩野義と既に契約を締結している。 ゾコーバは、ウイルスの増殖に必須の酵素を選択的に阻害することで、増殖を抑制す・・・
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2022年11月21日(月)
[感染症] 検査数・陽性者数増も陽性率減、解釈困難なパターン 感染研
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- 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第45週(11月7日-11月13日、11月14日現在)(11/21)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
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2022年11月17日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者が4週連続で増加、体制強化が必要 東京都
- 東京都は17日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第107回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数が4週連続で増加したことを取り上げ「通常医療とのバランスを保ちながら、重症患者や、中等症以下の患者の中で特に重症化リスクの高い者など、入院治療が必要な患者が入院できる体制を強化する必要がある」としている<doc6124page7>。 コメント・意見では、16日時点の入院患者数は・・・
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2022年11月09日(水)
[医薬品] 新医薬品16成分20品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は9日、新医薬品16成分20品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は11月16日。詳細は以下の通り<doc5904page1>。●抗てんかん剤(内用薬)/フィンテプラ内用液2.2mg/mL(フェンフルラミン塩酸塩)/他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないDravet症候群患者における、てんかん発作に対する抗てんかん薬との併用療法/ユーシービージャパン/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(I)35・・・
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