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2021年03月08日(月)

[感染症] コロナ行政検査の結果、G-MISに速やかな入力を 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る行政検査に関するQ&Aについて(その4)(3/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は8日、医療機関が新型コロナウイルスに関するPCR・抗原検査を行政検査として実施すれば、その結果を国の「新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム」(G-MIS)へ速やかに入力するよう求める事務連絡を都道府県などに出した。医療機関が行政検査の委託契約をさかのぼって締結した場合も、同様の対応が必要となる(p6参照)。 行政検査後の事務業務の流れとしては、感染症指定医療機関などが検査の結・・・

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2021年03月04日(木)

注目の記事 [医療費] 10月の概算医療費は前年同月比1.5%増 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第141回 3/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省は4日、MEDIASによる最近の医療費の動向として、2020年10月の状況を社会保障審議会・医療保険部会に報告した。前年同月比で医科の入院と入院外、歯科、調剤の全てがプラスで、総計は+1.5%となった(p4参照)。 20年度の月ごとの医療費の伸び率は、4月▲8.8%、5月▲11.9%、6月▲2.4%、7月▲4.5%、8月▲3.5%、9月▲0.3%、10月+1.5%という推移となった。 厚労省は、4-5月は10%程度の減少となったが、6-8月は・・・

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2021年03月02日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 社会医療法人の救急確保事業、基準未達も認定取り消し猶予

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う社会医療法人における救急医療等確保事業の実施について(3/2付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医療経営支援課   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会医療法人が「救急医療等確保事業」の基準を満たせなくなった場合に、認定取り消しの猶予を与えるといった適切な対応を都道府県に求める事務連絡を出した。取り消しによって地域医療が混乱するのを避けるための措置で、新型コロナの影響に当てはまるケースを明示した(p2参照)。 社会医療法人は、救急医療等確保事業の基準を満たす必要があるが、新型コロナの感染・・・

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2021年02月26日(金)

[健康] 新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスで調査結果 厚労省

社会保障審議会障害者部会(第105回 2/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月26日の社会保障審議会・障害者部会で、新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査の概要や結果を説明した。不安やストレスの解消方法に関しては「手洗いやマスク着用等の予防行動が最も多かった」としている(p194参照)。 調査は、新型コロナウイルス感染症の拡大や、これに伴う行動制限などの対策によって、国民の心理面に多大な影響が生じている可能性があるため、その影響を把握するこ・・・

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2021年02月24日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 発熱の診療・検査医療機関、4月以降は柔軟対応可能 厚労省

4月以降の当面の相談・外来診療体制について(2/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は24日、4月以降の当面の相談・外来診療体制について都道府県などに事務連絡した。新型コロナウイルスの感染が再び拡大する可能性があることから、発熱患者などの「診療・検査医療機関」の提供体制を維持するとしたが、発熱患者などの発生動向を踏まえて対応時間などを柔軟に調整しても差し支えないとしている(p2参照)。 季節性インフルエンザの流行に備え、各都道府県は発熱患者などの診療や検査に対応する診・・・

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2021年02月22日(月)

データ提出・フィードバック活用を推進 介護報酬改定 ほか
『MC plus Monthly』2月号

MC plus Monthly 2月号
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: Monthly
社会保障審議会で答申され、新単位数が明らかになった2021年度介護報酬改定。今号では医療系サービスの主なポイントを重点的に整理しました。■最新号もくじ(p1~p11参照) <介護報酬改定>データ提出・フィードバック活用を推進自立支援へ口腔衛生・栄養管理にも重点<医療提供体制>オンライン診療の恒久化、秋に指針改定受診歴の適正範囲などを丁寧に議論<医療制度改革>目標未達の後発品は新目標の設定へ政府はバイオシミ・・・

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2021年02月10日(水)

[医療提供体制] 花粉症患者に糖尿病治療薬、疑義照会で処方変更

「共有すべき事例」2021年No.1(2/10)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」を公表した。2型糖尿病治療薬「ルセフィ錠2.5mg」(1日1回1錠夕食後)が処方されたが、患者が花粉症であり、鼻水の症状で受診しており、症状が一致しなかった。疑義照会を行った結果、「ルパフィン錠10mg」(1日1回1錠夕食後)へ変更になった(p1参照)。 「共有すべき事例」によると、推定される要因については「医療機関が処方箋を発行・・・

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2021年01月29日(金)

[医療改革] オンライン資格確認、12日までテスト運用の参加を募集 厚労省

「オンライン資格確認」プレ運用に参加する医療機関・薬局を募集します(1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課 保険データ企画室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は1月29日、3月下旬ごろにスタートする「オンライン資格確認」のプレ運用に参加する病院や診療所、薬局の募集を始めた。参加施設には、申し込み済みの顔認証付きカードリーダーを、できる限り優先的に手配する。応募の締め切りは2月12日(p1~p2参照)。 プレ運用は、オンライン資格確認の本格稼働前のテストという位置付けで、同省が3月上旬から開始する。本格的な稼働と同じ環境下で、患者にもマイナンバーカード・・・

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2021年01月20日(水)

[医療改革] 紹介状なしの定額負担、重点外来基幹病院へ対象拡大

社会保障審議会・医療保険部会(第136回 12/2)、医療計画の見直し等に関する検討会(第24回 12/3) 《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 全世代型社会保障検討会議の最終報告を受け、紹介状を持たずに大病院の外来を受診する患者からの定額負担の徴収義務が拡大される。新たに導入する「外来機能報告」制度を基に、地域で「医療資源を重点的に活用する外来」を基幹的に担う病院を明確化し、そこが対象に加わる。◆20年度改定に次ぐ定額負担の拡大へ 同会議が昨年12月14日にまとめた最終報告に明記された定額負担の徴収義務の拡大。2019年12月の中間報告に、75歳以上・・・

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2021年01月13日(水)

[医療提供体制] 患者数増の自治体で入院調整困難・施設内待機例も 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第21回 1/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は13日、第21回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価などを公表した。急速に感染者数が増加している自治体では、入院調整が困難となったり、高齢者施設などの中で入院を待機せざるを得ない例も増えていることを指摘。「新型コロナの診療と通常の医療との両立が困難な状況が拡大しつつあり、新規感染者数の増加に伴い、通常であれば受診できる医療を受けることができない事態も生じ始めて・・・

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2021年01月08日(金)

注目の記事 [診療報酬] 小児患者伴わない家族への薬学的指導、特例算定は不可 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その32)(1/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い(その32)に関する疑義解釈(Q&A)を都道府県などに出した。薬局で小児の患者と直接対面しなければ、その家族などのみに薬学的管理や指導を行っても、乳幼児服薬指導加算を算定することはできないとの解釈を示している(p3参照)。 2020年12月14日の中央社会保険医療協議会・総会では、新型コロナの感染拡大を踏まえて小児の外来診療などへの・・・

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2020年12月25日(金)

注目の記事 [医療提供体制] マンモグラフィ、医師の立会い不要に 社保審部会が了承

社会保障審議会医療部会(第77回 12/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 社会保障審議会・医療部会は25日、乳がんの集団検診での乳房エックス線検査(マンモグラフィ)で医師の立会いを不要とすることを決めた(p137参照)。医師を確保できない地域でも検診の回数を増やし、受診率の向上やがんの早期発見・治療などにつなげるのが狙い。厚生労働省は、必要な手続きを行った上で、できるだけ早く関連の通知を出す。 集団検診でのマンモグラフィについては現在、医師が立会わなければ、診療放射線技・・・

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2020年12月23日(水)

[診療報酬] 在宅自己注射指導管理料の対象薬剤追加、既存薬も新薬収載時に

中央社会保険医療協議会 総会(第471回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は23日、在宅自己注射指導管理料の対象薬剤の追加について、新薬以外でも新薬収載の時期に合わせて検討することを中央社会保険医療協議会・総会に提案し、了承された。新型コロナウイルスの感染が拡大している間の措置とする(p42参照)。 在宅自己注射指導管理料の対象薬剤の追加は、新薬の場合は年4回の新薬収載時、既存薬は診療報酬改定時に、中医協で検討している。 しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大・・・

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2020年12月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] オンライン診療恒久化へ、21年6月ごろに取りまとめ 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第471回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は23日、情報通信機器などを用いたオンライン診療に関する今後の検討のスケジュール案を中央社会保険医療協議会・総会に提示した。その恒久化に向け、安全性や信頼性のルールなどを同省の検討会で議論し、2021年6月ごろに取りまとめる(p78参照)。また、その検討状況を中医協へ逐次伝え、そこで診療報酬上の取り扱いについての議論を適切な時期に開始する。この日の総会では、こうした方向性に特に異論は出なかっ・・・

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2020年12月23日(水)

注目の記事 [医療改革] 受診時定額負担の見直しなどの議論取りまとめ 社保審・部会

社会保障審議会医療保険部会(第138回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障審議会・医療保険部会は23日、医療保険制度改革の在り方に関する「議論の整理」案を、おおむね了承した。紹介状を持たずに大病院の外来を受診する患者の初・再診について一定額を保険給付範囲から控除し、それと同額以上の定額負担を増額する仕組みに見直すが、あくまでも例外的・限定的な取り扱いとすることを明記した(p26参照)。厚生労働省は案に微修正を加えた上で、最終的に遠藤久夫部会長(学習院大学教授)・・・

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2020年12月20日(日)

オンライン初診は1年以内の受診歴が必要 ほか
『MC plus Monthly』12月号

MC plus Monthly 12月号
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: Monthly
初診も含めたオンライン診療を原則解禁する流れの中で新たなルールの具体化が始まっています。今号では、オンライン診療において政府が前提とする「安全性と信頼性」を初診時においても担保するための考え方をまとめました。また、「データヘルス集中改革プラン」における患者の保健医療情報の確認の仕組みやレセプト上の傷病名の提供をめぐる議論を詳説しています。トピックスでは、医師の働き方改革の中間取りまとめ案、後期高齢・・・

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2020年12月17日(木)

注目の記事 [医療改革] 社会保障制度改革の「議論の整理」を取りまとめへ 社保審部会

社会保障審議会医療保険部会(第137回 12/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障審議会・医療保険部会は17日、政府の改革工程表と全世代型社会保障検討会議で検討が求められていた、後期高齢者の窓口負担引き上げや大病院の受診時定額負担拡大などの社会保障制度改革に関する「議論の整理」(案)についての議論を進めた。残されていた国民健康保険制度改革の議論も行い、次回に全体の「議論の整理」をまとめる(p19~p42参照)。 後期高齢者の窓口負担の引き上げは、全世代型社会保障検討会議のま・・・

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2020年12月14日(月)

注目の記事 [医療改革] 75歳以上の医療費2割負担、22年度後半から施行 政府方針

全世代型社会保障検討会議(第12回 12/14)《首相官邸》
発信元:首相官邸 内閣官房 全世代型社会保障検討室   カテゴリ: 医療制度改革
 政府の全世代型社会保障検討会議は14日、後期高齢者の医療費の窓口負担について年収200万円以上の75歳以上を対象に現在の1割から2割に引き上げることなどを盛り込んだ最終報告をまとめた。その施行は、2022年度後半からとするほか、不妊治療の保険適用は同年度の初めから実施する方針を示した(p7参照)(p5参照)。 政府がこの日の会議でまとめたのは、最終報告に当たる「全世代型社会保障改革の方針」。それによると・・・

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2020年12月11日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 精神科救急医療体制整備に係るWGの報告書案を提示 厚労省

精神科救急医療体制整備に係るワーキンググループ(第4回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、11日に開かれた「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に係る検討会」の第4回精神科救急医療体制整備に係るワーキンググループの会合で、これまでの議論などを取りまとめた報告書の案を示した。 報告書案では、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムにおける精神科救急医療体制の「位置づけと考え方」と「求められる体制」に加え、「今後の精神科救急医療の体制整備に係る取組」の3項目に分け、対・・・

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2020年12月08日(火)

[医療改革] 医療分野、2大政策課題「オンライン診療」と「2割負担」

規制改革推進会議・医療・介護ワーキング・グループ(第2回 10/21)、オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会(第11回 11/2)、財政制度等審議会・財政制度分科会(10/8)《内閣府・厚生労働省・財務省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
 ウィズコロナへの対応が続くなか、菅政権の発足後、医療分野では2つの大きな政策課題「オンライン診療の恒久化」「75歳以上の2割負担」の動きが増している。それぞれ「安全性と信頼性の担保」「負担増への理解」が焦点となるが、医療現場、与党内や世論との調整は難題ともいえる。◆映像に限定し初診も含め原則解禁へ 菅首相は就任早々から、旗印とする規制改革の一つとしてオンライン診療恒久化への意欲を示していた。新内閣の・・・

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2020年12月02日(水)

注目の記事 [医療改革] セルフメディケーションの推進策を 社保審・医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会(第136回 12/2)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が改革工程表2019で位置付けていた薬剤自己負担の引き上げについての検討で、社会保障審議会・医療保険部会は、自己負担引き上げに対しては賛否両論があったことを示すにとどめた。一方、それ以外の薬剤給付の適正化策として、セルフメディケーション税制拡充などの検討、スイッチOTCを含むOTC薬全般の使用を進めるべきとの意見があったことを挙げ「上手な医療のかかり方」と「セルフメディケーションの推進策」を講じるべき・・・

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2020年12月02日(水)

注目の記事 [医療改革] 医療費の財源構造など定期的に公表を 厚労省が議論の整理案

社会保障審議会医療保険部会(第136回 12/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は2日、社会保障の給付と負担の見直しなどに関する議論の整理案を社会保障審議会・医療保険部会に示した。今後は医療費の財源構造や生涯にかかる医療費の分析内容を定期的に公表すべきだと明記(p56参照)。一方、後期高齢者(75歳以上)の医療費窓口負担割合の在り方や、不妊治療の保険適用、紹介状を持たずに大病院を受診した患者から窓口負担とは別に徴収する定額負担額の拡大に関しては「調整中」として記載し・・・

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2020年12月02日(水)

注目の記事 [医療改革] 紹介状なし受診の定額負担見直しで合意 社保審・医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会(第136回 12/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障審議会・医療保険部会は2日、紹介状なしで病床規模の大きな病院を受診した患者から初診料などの窓口負担とは別に定額負担を徴収する仕組みについて、徴収義務の対象医療機関の範囲を広げるとともに、初・再診について一定額を保険給付から控除し、それと同額以上に定額負担を増額するよう見直すことで合意した。ただし、これらは、あくまでも例外的・限定的な取り扱いとする(p24参照)。 徴収義務の対象について、・・・

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2020年12月01日(火)

[医薬品] オプジーボ副作用、劇症肝炎死亡症例を記載 厚労省が安全性情報

医薬品・医療機器等安全性情報378号(12/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1日、医薬品・医療機器等安全性情報(No.378)を公表した。安全性情報では、添付文書(使用上の注意)の改訂を指導した、抗悪性腫瘍剤の「ニボルマブ(遺伝子組換え)」(オプジーボ点滴静注20mgなど)の副作用の経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している(p8~p9参照)。 ニボルマブを巡っては、11月の添付文書改訂で「重大な副作用」の項に「劇症肝炎」を追記していた。直近約3年5カ月(2017年4月-・・・

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2020年11月30日(月)

[感染症] コロナ受診時の被保険者資格証明書の取り扱いを通知 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療・検査医療機関の受診時における被保険者資格証明書の取扱いについて(11/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課 医療課   カテゴリ: 新型コロナウイルス 保健・健康
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に係る診療・検査医療機関の受診時における被保険者資格証明書の取り扱いに関する通知(11月30日付)を都道府県民生主管部(局)などに出した(p1~p2参照)。 通知では、国民健康保険被保険者資格証明書を交付されている国民健康保険の被保険者について「受診前に市町村の窓口に納付相談や保険料の納付のために訪れることは、感染拡大を防止する必要性から避ける必要があり、これは、・・・

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