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2008年10月06日(月)

有床診療所、「必要である」という回答が86.6%  保団連調べ

有床診療所に関するアンケート(結果)(10/6)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 調査・統計
 全国保険医団体連合会が10月6日に公表した、有床診療所に関するアンケート結果。この調査は、2008年7月に実施され、20の保険医協会・医会の協力で852人から回答を得ている(p1参照)
 調査では、有床診療所の必要性について尋ねたところ、「必要である」という回答が86.6%だった(p1参照)。また、医師数については、「1人を原則とした方がよい」と回答したのは33.0%で、「できれば複数化に努力すべきである」とい・・・

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2008年09月30日(火)

後期高齢者医療制度を廃止し、老人保健制度改革を  保団連提言

後期高齢者医療制度廃止後の老人保健制度についての提言(9/30)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療制度改革
 全国保険医団体連合会は9月30日に、「後期高齢者医療制度廃止後の老人保健制度についての提言」を公表した。これは、保団連が、後期高齢者医療制度の廃止を求めて活動してきた保団連に対し、「廃止した後はどうするのか」などの意見が関係方面から出されたことを受け、まとめたもの(p1参照)
 提言では、2段階で高齢者医療制度を改革するとして、まず老人保健制度に完全に戻し、その上で老人保健制度の問題点を改革する・・・

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2008年09月22日(月)

社会保障カード導入前提の調査に疑問、医療機関調査協力に待った  保団連

医療費抑制を目論む「社会保障カード」導入を前提とした調査は直ちに中止を―医療機関においては調査協力しないよう切望する(9/22)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療制度改革
 全国保険医団体連合会は9月22日に、社会保障カードに関する調査の中止を求める談話を公表した。
 談話によると、厚生労働省の「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」について、具体的な議論の中身は、国民や医療関係者にほとんど伝わって来ていないと指摘。一方で1万4200の医療機関・薬局を対象に社会保障カードの導入効果試算に向けた調査を開始したことに対し、「検討会の議論の到達点からみれば、余りにも拙速で・・・

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2008年09月17日(水)

地方厚生(支)局移管直前、指導・監査の詳細を保険医療機関へ速やかに周知を

地方厚生(支)局移管に際する指導、監査の改善を求める要望(9/17)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療制度改革
 全国保険医団体連合会が9月17日に、舛添厚労相に出した、「地方厚生(支)局移管に際する指導、監査の改善を求める要望」。
 要望書では、「10月から社会保険庁の解体に伴い、これまで社会保険事務局の所管で行われてきた指導・監査の取り扱いが地方厚生(支)局に移管されることに対し、移管直前になっても具体的な詳細が示されず、保険医療機関は不安と対応に苦慮する事態となっている」と言及している。
 また、平成19年10・・・

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2008年09月14日(日)

医療安全調査委員会(仮称)はシステムエラーを重視すべき  保団連見解

医療事故の「死因究明と再発防止」・「被害者救済」制度についての保団連の見解(9/14)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療制度改革
 全国保険医団体連合会は9月14日に、医療事故の「死因究明と再発防止」・「被害者救済」制度についての見解を公表した。保団連は、政府と厚生労働省が早ければこの秋の臨時国会に法案を提出する予定だとして、改めて、医療事故に対する制度のあり方について基本的な考えを示している(p1参照)
 総論としては、患者・国民と医療者がともに納得できる制度を目指すとして、「医療安全調査委員会(仮称)」はシステムエラーを・・・

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2008年09月05日(金)

注目の記事 後期高齢者の1人当たり医療費、7万350円  国保中央会

平成20年4月 国民健康保険・後期高齢者医療 医療費速報(9/5)《国保中央会》
発信元:国民健康保険中央会   カテゴリ: 調査・統計
 国民健康保険中央会は9月5日に平成20年4月の国民健康保険と後期高齢者医療の医療費速報を公表した。実数でみると、国保の医療費は8787億円、後期高齢者の医療費は9202億円となっており、合計で1兆7989億円にのぼることが明らかになった(p1参照)
 1人当たり医療費をみると、国保が2万1864円であるのに対し、後期高齢者は7万350円となっている。
 資料では、資料別や都道府県別での医療費を示している(p2~p6参照)

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2008年09月02日(火)

国保の資格証明書、発行状況調査を実施  厚労省

資格証明書の発行に関する調査について(8/29付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は8月29付けで都道府県の民生主管部(局)と国民健康保険の担当課宛てに、資格証明書の発行に関する調査を実施するとして、調査票を送付した。
 調査では、資格証明書の市町村における運用実態を把握するため、滞納世帯数、交付世帯数の状況を報告するよう求めている。また、滞納者と接触を図るための具体的な取組などを記載する欄が設けられている(p2参照)

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2008年08月23日(土)

介護療養病床廃止計画の中止と診療報酬の大幅引き上げ要求を決議  保団連

介護療養病床廃止計画の中止と診療報酬の大幅引き上げを求める決議(8/23)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療提供体制
 全国保険医団体連合会は8月23日、24日に開催した病院・有床診療所セミナーにおいて「介護療養病床廃止計画の中止と診療報酬の大幅引き上げを求める決議」を行った。
 保団連は、一昨年、国会で成立した医療「改革」法における、2012年3月末の「介護療養病床の廃止および医療療養病床の大幅削減」について、現状のまま進めると「『医療難民』、『介護難民』が各地であふれることになるのは明らかであり、地域医療に取り返しのつ・・・

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2008年08月20日(水)

保団連、大野病院事件無罪判決を受け無過失補償制度の創設を改めて要望

福島県立大野病院事件の判決について(8/20)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療提供体制
 全国保険医団体連合会は8月20日に、福島県立大野病院事件の判決に関する見解を示した。
 福島県立大野病院事件は、2004年12月に帝王切開した女性が死亡した医療事故で、執刀した産婦人科医師が業務上過失致死と医師法違反容疑で逮捕、起訴され、8月20日に無罪判決が下された事件。
 保団連はこの判決に対して、この事件が、深刻な産婦人科医不足や県立病院全体の安全体制の問題に深く根ざしたもので、一産婦人科医の責任として・・・

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2008年08月07日(木)

注目の記事 治療中の者に対する保健指導事業(案)、10箇所の医療機関で実施予定

市町村国保における特定健診・保健指導に関する検討会(第2回 8/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が8月7日に開催した「市町村国保における特定健診・保健指導に関する検討会」で配布された資料。この日は、「特定健診・保健指導の実施事業」や「治療中の者に対する保健指導事業」に関して、ワーキンググループの検討内容が報告された。
 特定健診・保健指導の実施に関するワーキンググループでは、同検討会の初会合後、平成19年度国保ヘルスアップ事業のアンケート調査を実施し結果分析をしており、今後は、(1)ア・・・

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2008年08月03日(日)

後期高齢者医療制度を廃止し、老人保健制度に戻すことを提言  保団連

後期高齢者医療制度 廃止後の老人保健制度についての提言(8/3)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療保険
 全国保険医団体連合会理事会は8月3日に、後期高齢者医療制度廃止後の老人保健制度についての提言を行った。
 保団連によると、後期高齢者医療制度は、法律上の理念も、医療保険制度としても、明らかに欠陥制度であり、廃止する以外にないとしている。
 廃止後は(1)まず、老人保健制度に完全に戻す(2)その上で、老人保健制度の問題点を、多くの国民の意見を聞いて改革する―という2段階で、高齢者医療制度を改革することを提・・・

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2008年07月29日(火)

平成21年度シーリング、社会保障費圧縮方針に断固として抗議  保団連

社会保障費2200億円圧縮の09年度予算概算要求基準に抗議し、撤回を求める(7/29)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 予算・人事等
 全国保険医団体連合会は7月29日に、社会保障費2200億円圧縮の平成21年度予算概算要求基準に抗議し、撤回を求める声明を発表した。
 声明によると、同日午後の臨時閣議で了承された平成21年度予算概算要求基準について、「保団連は、社会保障費の抑制方針に当初から反対してきた」との経緯を示し、断固抗議するとしている。
 保団連は、2200億円の圧縮方針を直ちに撤回すべきとの見解を示すとともに、医療費抑制を目的として創・・・

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2008年07月25日(金)

保団連が厚労相に、外来管理加算の時間要件について請願

外来管理加算に関する「請願書」を厚労大臣宛て提出、「外来管理加算時間要件に関して」の談話を出しました(7/25)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 診療報酬
 全国保険医団体連合会は7月25日に(1)舛添厚生労働大臣への請願書(p2~p3参照)(2)「外来管理加算時間要件に関して」の談話(p4参照)―に関する資料を公表した。保団連は、今年4月に、外来管理加算に「概ね5分を超えて診察を行った場合」とする時間要件が導入されたことに関して撤廃運動を続けている。
 保団連によると、昨年12月の中医協に提出された「内科診療所における医師1人当たりの、患者1人当たりの平均診療時間・・・

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2008年07月08日(火)

平成19年度市町村国保の医療費、19兆497億円  国保中央会

医療費(市町村国保)の推移(7/8)《国保中央会》
発信元:国民健康保険中央会   カテゴリ: 調査・統計
 国民健康保険中央会は7月8日に、医療費(市町村国保)の推移を公表した。
 資料によると、平成19年度の市町村国保(一般・退職・老人)の医療費は、合計で19兆497億円(対前年比3.7%増)であることが明らかになった。その内訳は、一般が6兆3459億円、退職が3兆5476億円、老人が9兆1561億円となっている(p2参照)
 また、年間平均被保険者数をみると、一般2781万人(対前年比2.1%減)、退職888万人(同比5.8%増)、老・・・

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2008年07月03日(木)

外来管理加算の時間要件の撤廃を要求  保団連

外来管理加算の「5分ルール」など新算定要件による影響について(7/3)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 診療報酬
 全国保険医団体連合会は7月3日に、外来管理加算について(1)3月診療分と4月診療分の比較による影響調査結果(p1~p2参照)(2)算定要件に関する厚生労働省の中医協提出資料についての見解(p2~p3参照)―等を公表した。保団連は、平成20年度の診療報酬改定で外来管理加算に新たに導入された「おおむね5分を超える」診察を対象とする時間要件の速やかな撤廃を求めている(p3参照)
 影響調査の結果によると、診療所では・・・

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2008年07月02日(水)

介護保険、第1号被保険者数は、平成18年度末現在で2676万人  

介護保険事業運営懇談会(第3回 7/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が7月2日に開催した、「介護保険事業運営懇談会」で配布された資料。この日は、介護給付適正化計画や平成18年度の介護保険事業の状況などの報告が行われた。
 資料には、(1) 介護給付適正化計画の集計結果(暫定版)(p4~p13参照)(2)介護給付適正化事業による効果(平成18年度)(p14~p17参照)(3)平成19年度の介護給付適正化推進運動実施状況調査結果(p18~p24参照)(4)国保連合会介護給付適正化シ・・・

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2008年06月20日(金)

注目の記事 1件当たり点数前年比、入院7.1%増、外来0.7%減  社会医療診療行為別調査

平成19年 社会医療診療行為別調査結果の概況(6/20)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が6月20日に公表した平成19年の「社会医療診療行為別調査結果」の概況。この調査は、政管健保、組合健保、国保における医療給付受給者に対する診療行為の内容や、傷病の状況等を明らかにし、医療保険行政に必要な基礎資料を得ることを目的としている。今回の調査は平成19年6月審査分を対象に行われた(p2参照)
 調査結果によると、入院における1件当たり点数は3万9672.9点で、前年に比べて2643.3点(7.1%)増加・・・

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2008年06月17日(火)

微量採血用穿刺器具、同一針の複数使用に関する情報公開を  保団連

微量採血用穿刺器具に関する要望書(6/17)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 全国保険医団体連合会は6月17日に、舛添厚生労働相に対し、微量採血用穿刺器具に関する要望書を提出した。
 保団連は、微量採血用穿刺器具において同一針を複数患者へ使用することによって、肝炎ウイルスに感染した事例をあげ、厚労省の責任について言及している。
 保団連は、「厚労省は今回起こっている事態の正確な情報を公開するとともに、自らが出した通知が医療機関等に周知徹底されていない実態を直視し、都道府県に対・・・

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2008年06月12日(木)

注目の記事 与党PTによる、高齢者医療制度の保険料負担軽減策を公表  厚労省

長寿医療制度の見直しに関する政府・与党協議会の開催及び「高齢者医療の円滑な運営のための負担の軽減等について」の取りまとめについて(6/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は6月12日に、長寿医療制度の見直しに関する政府・与党協議会で、「高齢者医療の円滑な運営のための負担の軽減等について」が取りまとめられたことを公表した。
 資料には、「長寿医療制度の実施状況の点検結果」(p4~p23参照)や「高齢者医療の円滑な運営のための負担の軽減等について」(p29~p32参照)が掲載されている。
 75歳以上の者がいる市町村国保世帯のうち、長寿医療制度の創設に伴い、保険料額が減・・・

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2008年06月04日(水)

注目の記事 後期高齢者医療制度で保険料が減少する世帯数は69%と推計  厚労省

長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の創設に伴う保険料額の変化に関する調査-結果速報-(6/4)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は6月4日に、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の創設に伴う保険料額の変化に関する調査結果の速報を公表した。
 調査は、長寿医療制度の世帯のうち、これまで市町村国民健康保険に加入していた世帯について、平成19年度の国民健康保険料(税)率と平成20年度の長寿医療制度の保険料率を比較して、保険料額の変化を調べている。全市町村(4種類の世帯類型と3種類の収入区分とを組み合わせた12のモデル世帯)を対象・・・

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2008年05月23日(金)

国保運営、都道府県単位による広域化を推進  経済財政諮問会議

経済財政諮問会議(平成20年 第13回 5/23)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が5月23日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、地方分権改革と地方再生について議論された。
 地方分権改革推進委員会からは、主な重点行政分野の抜本的見直しの勧告事項が示され、医療分野では、基準病床数の算定方法の見直し(23年度中に結論)と、国民健康保険の運営に関し、都道府県単位による広域化等を推進(21年度中に結論)をすることが掲げられている(p4参照)
 また、舛添厚労相から・・・

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2008年05月21日(水)

長寿医療制度について厚労省からヒアリング  自民党・社会保障制度調査会

社会保障制度調査会 医療委員会・厚生労働部会合同会議(5/21)《自民党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 医療制度改革
 自由民主党が5月21日に開催した、社会保障制度調査会の医療委員会と厚生労働部会の合同会議で配布された資料。
 資料は、厚生労働省から提示されたもので、長寿医療制度について、国保保険料との関係や比較、負担率などが示されており、主な指摘事項に対する考え方が明記されている(p10~p19参照)
 また、後期高齢者終末期相談支援料(p20参照)や65歳から74歳の障害者に対する自治体の医療費助成(p21参照)、・・・

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2008年05月12日(月)

長寿医療制度はわざわざつくる必要がない制度  保団連見解

厚生労働省は「長寿を国民皆が喜ぶことが出来る仕組み」「ご安心下さい。今までと同じ医療を受けることができます」と言いますが…(5/12)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療保険
 全国保険医団体連合会は5月12日に、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の保険料やサービスに関するQ&Aを公表した。
 Q&Aでは、厚生労働省の言う「保険料は現行程度ないしは引き下げ」「受けられる医療は変わらない」というウソへの反論として、(1)保険料が上がり続ける仕組み(2)保険が効く医療サービスの制限(3)不安なく終末期の医療が受けられるか(4)年金からの保険料天引き(5)医療費財源の捻出―などに対する見解・・・

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2008年05月12日(月)

特定健診データ受領できない事例あり  保険者協議会中央連絡会

保険者協議会中央連絡会(第16回 5/12)《国保中央会》
発信元:国民健康保険中央会   カテゴリ: 医療保険
 国民健康保険中央会が5月12日に開催した、保険者協議会中央連絡会で配布された資料。この日は、特定健康診査実施計画に関する調査や特定健診・保健指導に関する法令、実施機関の追加作業などについて報告が行われた。
 平成20年度から、特定健診・保健指導制度がスタートしたことから、平成19年度中に作成・公表が予定されていた保険者の実施計画の進捗状況について把握・管理するため、各都道府県や地方厚生局が管轄の市区町村・・・

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2008年05月08日(木)

75歳以上の長寿医療制度対象者への人間ドック助成、582市町村が終了

長寿医療制度対象者(75歳以上)に係る人間ドック助成事業の実施把握(5/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は、5月8日、長寿医療制度の対象者のうち、75歳以上の後期高齢者に対する人間ドックの助成事業の実施状況を公表した。
 それによると、平成19年度に市町村国保で人間ドックの助成を実施した市町村は1,162で、そのうち75歳以上の高齢者に実施した市町村は723であった。ただし、平成20年度は、75歳以上の人間ドックの助成を国保以外の衛生部門等で継続する市町村が141あり、そのため平成20年度で助成が終了したのは582・・・

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