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2010年01月28日(木)

[診療報酬] 病院再診料引上げ統一を  京都府保険医協会

診療所再診料堅持、5分間ルール撤廃等を求める 特別決議(1/28)《京都府保険医協会》
発信元:京都府保険医協会   カテゴリ: 診療報酬
 京都府保険医協会は、1月28日に開催した定時代議員会で、「診療報酬再診料堅持5分間ルール撤廃等を求める特別決議」(p1参照)及び「決議」(p2参照)を全会一致で採択した。
 特別決議では、診療所再診料の引き下げと外来管理加算の見直しが、財源確保のツールとして俎上に上がっていることについて、「診療所を疲弊させていけば、地域医療は根底から崩壊する」との見解を示している。そのうえで、政府・厚生労働省に・・・

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2010年01月12日(火)

[高齢者医療] 新制度には、国民や専門家の意見を聞く体制を  長妻厚労相

長妻大臣閣議後記者会見概要(1/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 広報室   カテゴリ: 医療保険
 長妻厚生労働大臣が1月12日に行った、閣議後記者会見の概要。この日は、高齢者医療制度改革会議が行われたことなどから、医療・介護についてコメントしている。
 病院で亡くなる方の割合について、日本とヨーロッパ諸国との違いを話した上で、「病院一辺倒ではない多様なあり方を模索する必要がある。在宅医療や在宅介護体制、あるいは介護の施設等の拡充などにさらに取り組まなければならない」と述べた(p2参照)
 ま・・・

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2009年12月16日(水)

注目の記事 [診療報酬] 医療現場の努力は限界、10年ぶりのネットプラス改定を  日医

厚生労働省政務三役による診療報酬改定にむけての基本方針に対する日本医師会の見解(12/16)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月16日の定例記者会見で、厚生労働省政務三役が12月9日に発表した、「平成22年度診療報酬改定について」(以下、基本方針)に対する見解を明らかにした。
 日医は、基本方針に、「医療現場の努力により、効率的かつ質の高い医療を提供してきた」とあるが、医療現場の努力は限界を超えている、との見方をしている。その上で、「基本方針にまとめられたように、全体として『10年ぶりのネットプラス改定』は必須」と・・・

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2009年11月30日(月)

[チーム医療] 在宅医療における訪問看護師や薬剤師の役割を議論

チーム医療の推進に関する検討会(第6回 11/30)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が11月30日に開催した、チーム医療の推進に関する検討会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、チーム医療の推進に関するヒアリングを行った。
 ナカノ在宅医療クリニック院長から提示された資料では、在宅医療では訪問診療が大切とし、病院医療における(1)定期的な回診(毎週1回程度)(2)急変時の診察(24時間対応)―を提案。今後の医療再生においては、病院医療と在宅医療の連携(究極のチーム医療・・・

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2009年11月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 支払側・診療側、平成22年度改定に向けた基本的な考え方示す

中央社会保険医療協議会 総会(第152回 11/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月25日に開催した、中医協の総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定について、支払側及び診療側が基本的な考え方を示した。
 支払側は、社会経済情勢や国民負担など、保険者財政等を踏まえれば、来年度改定においては、保険料引き上げに直結するような診療報酬の引上げを行う環境にはないなどとし、負担の在り方なども含め、国民に理解、納得が得られるような対応が求められる、と指摘。その上・・・

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2009年11月20日(金)

注目の記事 [診療報酬] 後発医薬品の使用促進や療養病棟の論点提示  基本小委

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第149回 11/20)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月20日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、後発医薬品の使用促進や療養病棟・有床診療所などについて議論が行われた。
 後発医薬品の使用促進については、平成20年度改定において、保険医療機関及び保険医療担当規則、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則等について、「保険医は、投薬等を行うに当たって後発医薬品の使用を考慮する」などの努力義務を規定した。また、処・・・

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2009年11月12日(木)

[税制] 安心・安全の医療確保のため、看護師育成の拡充を  日看協

平成22年度予算・税制に関する要望書(11/12)《日看協》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 予算・人事等
 日本看護協会と日本看護連盟は11月12日に、自由民主党政務調査会の厚生労働部会長などに宛てて、平成22年度予算・税制に関する要望書を提出した。
 日看協は、安心・安全の医療を確保するための医療従事者の資質向上と確保定着、国民の健やかな生活実現のための医療・介護ニーズに対応した在宅医療の推進が重要としている。さらに喫煙および受動喫煙の抑制による健康づくりの推進も必要としている(p1参照)
 予算に関し・・・

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2009年11月11日(水)

注目の記事 [診療報酬] 入院料や在宅医療などについて議論  中医協・基本小委

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第146回 11/11)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省が11月11日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、入院料や在宅医療などについて議論された。
 入院料では、(1)医療機能の分化の観点から、超急性期、急性期、亜急性期、慢性期を評価するための診療報酬上の設定(2)各病棟における患者像に合致しない患者の評価、特に医療の必要度の低い長期入院者への評価―をどう考えるかが論点となっている(p12参照)。また、在宅医療・・・

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2009年10月16日(金)

注目の記事 在宅医療] 都内4地域で、在宅医療拠点病院モデル事業実施

在宅療養を支える地域連携の推進に向けて~在宅医療拠点病院モデル事業の実施~(10/16)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は10月16日に、在宅医療を支える地域連携の推進に向けたモデル事業の実施概要を公表した。
 このモデル事業は、台東区、荒川区、日野市、三鷹市の4地域で実施され、都民の在宅療養生活を支えるため、モデル病院が在宅療養患者の緊急一時入院を受け入れながら、在宅医療を担う医師等とともにケースカンファランス(症例検討会)や合同研修会などを行い、緊密な連携関係を構築していくためのものである(p1~p2参照)
・・・

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2009年09月30日(水)

[診療報酬] 特定保険医療材料の改正に関する医療課長通知

「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の一部改正について(9/30付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が9月30日に地方厚生(支)局医療指導課長等に宛てて出した、「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の一部改正に関する通知。
 通知では、「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」(平成20年3月5日発出通知)のうち、I「診療報酬の算定方法」の3「在宅医療の部以外の部に規定する特定保険医療材料に係る取扱い」に、(82)として「植込み型心電図記録計」に関する事項を加・・・

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2009年07月13日(月)

ナースプラクティショナーの必要性、規制所管省庁への確認事項をとりまとめ

構造改革特別区域推進本部 評価・調査委員会 医療・福祉・労働部会(第21回 7/13)《内閣官房》
発信元:内閣官房 地域活性化統合事務局   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が7月13日に開催した、構造改革特別区域推進本部の評価・調査委員会、医療・福祉・労働部会で配布された資料。この日は、前回に引き続き、平成21年度調査審議事項のうち、ナースプラクティショナー(NP:専門性の高い職務が可能な看護師)の必要性に関する厚生労働省からのヒアリング等が行われた。
 資料では、「ナースプラクティショナー(専門性の高い職務が可能な看護師)の必要性」に関する規制所管省庁への確認事項が・・・

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2009年04月24日(金)

第3次提言を含むこれまでの検討事項をとりまとめ報告書を公表  都周産期PT

東京都周産期医療体制整備PT報告書 周産期医療体制の充実に向けて(4/24)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は4月24日に、「周産期医療体制の充実に向けて」と題する周産期医療体制整備プロジェクトチーム(PT)の報告書を公表した。同PTは、平成20年10月に8医療機関で受入困難とされ、最終的に都立墨東病院に搬送されたが、妊婦が脳出血で死亡した妊婦搬送事案等、2件の事案の発生を受けて発足したもの。今般、第三次提言を含めて、PTで検討してきた事項を報告書としてとりまとめた。
 報告書では、事案の概要や発生時の状況、要・・・

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2009年04月13日(月)

注目の記事 地域医療におけるセイフティネットの抜本的な機能強化を  安心社会実現会議

安心社会実現会議(第1回 4/13)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 安全社会実現事務局   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が4月13日に開催した、「安心社会実現会議」の初会合で配布された資料。この会議がめざすものは、(1)現下の経済社会情勢にあって、わが国が目指すべき「国家像」「社会の姿」を提示する(2)国民が先行きの生活に抱く「大きな不安」に応える―こと(p6参照)
 委員からの資料では、「明るく活力ある高齢社会を目指した社会保障の機能強化」として、(1)地域医療におけるセイフティネットの抜本的な機能強化(2)安・・・

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2009年03月24日(火)

24時間対応体制加算届出で看護職員の増員はわずか1割  日医調査

在宅医療の提供と連携に関する実態調査」訪問看護ステーション調査(3/24)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 調査・統計
 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「在宅医療の提供と連携に関する実態調査」を公表した。この調査は、全国の訪問看護ステーションの管理者を対象に、運営体制や在宅医療に関する連携の現状と課題等を把握するために行ったもの(p2参照)
 調査結果のポイントでは、24時間対応が期待されている訪問看護ステーションで、24時間対応体制加算の届出は約7割の802事業所で行われており、このうち697事業・・・

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2009年02月13日(金)

注目の記事 次期診療報酬改定に向けた医療技術の評価・再評価、在宅医療も対象に

診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(第1回 2/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が2月13日に開催した、中医協の診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会で配布された資料。この日は、平成20年度改定における評価と、次期診療報酬改定に向けた医療技術の評価・再評価について議論された。
 平成20年度改定は、臨床医を中心としたワーキンググループによる一次評価及び医療技術評価分科会における二次評価を行い、中医協の基本問題小委員会へ報告を行っており、次期改定においても平成20年度改定と・・・

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2009年01月27日(火)

注目の記事 約7割の在宅療養支援診療所で、24時間在宅担当医師が1人体制  日医調査

在宅医療の提供と連携に関する実態調査」(在宅療養支援診療所調査)(1/27)《日本医師会》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 調査・統計
 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「在宅医療の提供と連携に関する実態調査」(在宅療養支援診療所調査)を公表した。今回の調査は、全国の在宅療養支援診療所(以下、届出診療所)の医師を対象に、運営体制や連携などの現状及び今後の方向性等や課題を把握するためのもの。
 調査結果からは、24時間体制が求められる届出診療所の72.4%で、在宅担当医師が1人体制だった(p15参照)。また、医師1人が・・・

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2008年12月25日(木)

21世紀の医療として、さまざまなパラダイムシフトを  看護の質の向上検討会

看護の質の向上と確保に関する検討会(第3回 12/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月25日に開催した、看護の質の向上と確保に関する検討会で配布された資料。この日は、チーム医療の推進や看護教育のあり方について、話題提供が行われた。
 資料には、(1)チーム医療の推進-急性期病院の視点-(p48~p52参照)(2)養成所における看護教育の現状と課題-看護実践力育成への取組-(p65~p76参照)(3)潜在看護職員再就職支援モデル事業報告(p91~p96参照)(4)看護系大学における看・・・

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2008年11月18日(火)

有床診の機能、それぞれの地域で役割を強調を  日医総研調べ

平成20年有床診療所の現状把握のための調査(11/18)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「平成20年有床診療所の現状把握のための調査」を公表した。この調査では、有床診療所を地域別、診療科別に整理し、有床診療所に入院している患者の現状把握を試みた、としている(p39参照)
 調査結果から、(1)機能の強化(2)地域の医療ニーズ(3)専門医療(4)在宅医療・終末期医療(5)地域連携(6)介護病床(7)位置付け―について課題があげられている&l・・・

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2008年10月31日(金)

東京都モデル事業、365日24時間対応可能な在宅療養ネットワークづくりへ

在宅医療推進の新たなモデル事業を実施します(10/31)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は10月31日に在宅医療推進の新たなモデル事業として、都内3地域で実施される在宅医療ネットワーク推進事業(平成20年度~平成21年度)の概要を公表した(p1~p2参照)
 この事業は、365日24時間対応可能な在宅療養を支えるネットワークづくりをめざし、墨田区・豊島区・国立市で行われる。資料では、委託先や事業概要を一覧で示している(p3参照)

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2008年10月21日(火)

求められる精神保健福祉士の役割、具体的な業務を示す  検討会中間報告書

精神保健福祉士の養成の在り方等に関する検討会 中間報告書(10/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部精神・障害保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は10月21日に、「精神保健福祉士の養成の在り方等に関する検討会」の中間報告書を発表した。精神障害者が地域において安心して自立した生活を送るには、相談支援の強化を図ることの重要性が指摘されていて、この検討会では、平成19年12月から、精神保健福祉士の高い専門性を担保できるような養成の在り方等について議論を行ってきた。
 中間報告では、(1)求められる精神保健福祉士の役割及び必要となる技術(2)求・・・

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2008年07月23日(水)

DPCの問題点の実態把握のため、中医協に資料提示を要求  日医

DPCについての日本医師会の見解(その2)(7/23)《日医》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は7月23日の定例記者会見で、DPCに関する問題点の実態を把握するため、中医協に資料提示を求めたことを公表した。
 日医は、対象病院、準備病院を合わせて1428病院にまで拡大したDPC病院に関して(1)医療内容の変質(2)患者の負担(3)医療機関経営―などの面で問題があるとしている(p3参照)
 再入院が増えていることについて、「化学療法を何クールも入院を継続させたままで行うことなど、患者にとって非常に不・・・

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2008年06月19日(木)

日本薬剤師会、「安心と希望の医療確保ビジョン」を評価

安心と希望の医療確保ビジョンについて(6/19)《日本薬剤師会》
発信元:日本薬剤師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本薬剤師会は6月19日に、「安心と希望の医療確保ビジョン」について見解を示した。
 日本薬剤師会はビジョンに、チーム医療の担い手として薬剤師業務の普及や貢献、在宅医療を推進する観点から服薬支援体制の確保と充実、などが盛り込まれていることを評価したいとしている。その上で、「国民が安心して医療、特に薬物療法の享受できる環境整備に一層貢献していく」と明示している(p1参照)

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2008年06月17日(火)

注目の記事 「基本方針2008」素案、重点課題は救急医療、医師不足への対応

経済財政諮問会議(平成20年 第15回 6/17)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が6月17日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「基本方針2008」の素案の審議等が行われた。
 「基本方針2008」の素案は(1)日本経済の課題と改革の視点(2)成長力の強化(3)低炭素社会の構築(4)国民本位の行財政改革(5)安心できる社会保障制度、質の高い国民生活の構築(6)平成21年度予算の基本的考え方―の6章から構成されている(p4~p34参照)
 社会保障制度に関しては、具体的手段として(1)現行制・・・

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2008年05月29日(木)

注目の記事 平成19年の精神病棟入院基本料の算定病床数は20万床を切る  厚労省検討会

今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会(第3回 5/29)《厚労省》
発信元:厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が5月29日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配布された資料。この日は、精神保健医療体系や精神疾患の理解の普及啓発等についての議論が行われ、(1)精神保健医療体系の現状(p3~p35参照)(2)精神保健医療体系の再構築に関する論点案(p36~p41参照)(3)精神疾患に関する理解の深化(普及啓発)の現状と論点案(p42~p49参照)(4)精神保健医療福祉の改革ビジョンの進捗状況・・・

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2008年05月21日(水)

遠隔医療の取り組み、4事例を発表  遠隔医療懇親会

遠隔医療の推進方策に関する懇談会(第4回 5/21)《総務省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省と総務省は5月21日に、遠隔医療の推進に関する懇親会を開催した。この日は、前回会合の議事要旨の確認や、4名の構成員より遠隔医療の取り組み例の発表が行われた。
 資料には、「日本医師会の遠隔医療に対する基本的な考え方」(p8~p10参照)、「在宅医療における遠隔医療の必要性」(p11~p22参照)、「遠隔医療の普及に向けて」(p23~p28参照)、「遠隔医療の課題と展望」(p29~p31参照)が掲載されてい・・・

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