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2008年03月25日(火)

「緊急的産婦人科医確保が必要な医療機関の調査」の結果を公表

「緊急的産婦人科医確保が必要な医療機関の調査」報告書の公表について(3/25)《日本産婦人科学会》
発信元:日本産科婦人科学会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本産婦人科学会は3月25日に、「緊急的産婦人科医確保が必要な医療機関の調査」の結果をとりまとめ、公表した。
 調査結果によると、「緊急派遣が行われることを前提として、どうしても医師派遣が必要な病院」は110施設だった。また、都道府県別の具体的な病院名が掲載されている。最も多かったのは、大阪府の9施設、次いで宮城・熊本県の8施設となっており、東京・神奈川などは「なし」、埼玉・三重県は「回答困難」としてい・・・

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2008年03月05日(水)

注目の記事 基本診療料の施設基準と届出について通知  厚労省

基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(3/5付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月5日付けで、基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いに関する通知を出した。
 通知によると、「7対1入院基本料」を算定する病棟については、一般病棟用の重症度・看護必要度に係る評価表を用いて患者の状態を測定し、A得点が2点以上、かつB得点が3点以上の患者の割合が1割以上であることを算定要件としている(p19参照)(p73~p83参照)
 「入院時医学管理加算」に関する施設基準に・・・

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2008年02月26日(火)

医療・介護・福祉のサービス保障について検討開始  内閣官房

社会保障国民会議 サービス保障(医療・介護・福祉)分科会(第1回 2/26)《内閣官房》
発信元:内閣府 副長官補室   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が2月26日に開催した、社会保障国民会議サービス保障(医療・介護・福祉)分科会の初会合で配布された資料。この会議は、将来にわたって国民に信頼される社会保障制度を検討するためのもの(p3参照)
 資料には、(1)我が国の医療制度の概要(p47参照)(2)医療提供体制を支える基盤(施設・人材)(p48~p49参照)(3)小児科医数および産婦人科医数の現状(p51参照)(4)医療費の動向(p54参照)・・・

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2008年02月25日(月)

今後の医療ニーズについて、各分野からヒアリング  厚労省

安心と希望の医療確保ビジョン(第4回 2/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月25日に「安心と希望の医療確保ビジョン」会議を開催した。この日は、今後の医療ニーズについて、救急、産科、小児科などの分野からヒアリングが行われた。
 資料では、日本人は3人に1人が「がん」で死亡する(p4参照)としているが、日米英がん検診受診率では、乳がん、子宮がんともに、米英に比べ日本の受診率が低いことを示している(p10参照)。また、現在、がん患者の4人に1人が放射線治療を受けて・・・

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2008年01月23日(水)

日医が診療所の窓口未収金の実態を分析

TKC「診療所の窓口未収金実態調査」の分析(1/23)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会が1月23日に公表した、TKC「診療所の窓口未収金実態調査」について分析した資料。これは、1月21日に開催された「医療機関の未収金問題に関する検討会」で日医が示したもの。
 日医によると、医業収益に対する未収金の割合は、有床0.38%、無床0.04%、全体で0.14%となっており、入院で未収金が発生しやすいことが分かるとしている(p3参照)
 また、有床診療所における未収金は、件数と1件当たりの未収金額に・・・

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2008年01月23日(水)

診療所の治療費未払い、分娩を取り扱う診療所で多い  日本医師会

「診療所治療費未払い実態調査」の概要(1/23)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会が1月23日に公表した「診療所治療費未払い実態調査」の概要。これは、1月21日に開催された「医療機関の未収金問題に関する検討会」で日医が示したもの。
 調査によると、1診療所当たりの未収金(期末残高)は15~16万円で、未払患者1人当たりの未払額は5~6千円だった(p4参照)。また、未収金は分娩を取り扱っている診療所で多い、としている。さらに、無床より有床の方が未収金が多く、救急対応をしている方が・・・

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2008年01月21日(月)

1診療所当たりの未収金は15~16万円、日医が実態調査公表

医療機関の未収金問題に関する検討会(第4回 1/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が1月21日に開催した「医療機関の未収金問題に関する検討会」で配布された資料。この日は、日本医師会より診療所の「治療費未払い」や「窓口未収金」に対する実態調査報告が行われた(p19~p41参照)
 日医の調査によると、1診療所当たりの未収金(期末残高)は15~16万円で、未払い患者1人当たりの未払い額は5~6千円だった(p22参照)。また、未収金は分娩を取り扱っている診療所で多く、無床より有床の方・・・

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2008年01月17日(木)

注目の記事 救急医療情報システム、利用率は半数以下  総務省消防庁調査

消防機関と医療機関の連携に関する作業部会(第2回 1/17)《総務省》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁が1月17日に開催した、「消防機関と医療機関の連携に関する作業部会」で配布された資料。この日は、大阪府で発生した救急事案や救急搬送における医療機関の受け入れ状況調査などの報告が行われた。
 資料によると、救急医療情報システムの利用状況は、全国都道府県の745消防本部のうち、「主たる照会手段と利用している」が111消防本部あるものの、「全く利用していない」がそれを上回る174消防本部もあることが明・・・

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2007年12月21日(金)

注目の記事 産婦人科医が9592人に減少  厚労省調査

平成18年 医師・歯科医師・薬剤師調査の概況《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が12月21日に公表した平成18年「医師・歯科医師・薬剤師調査」の概況。同調査は、医師、歯科医師、薬剤師の性別、年齢、業務種別、従事者、診療科名などを調査したもの。
 平成18年12月末現在、「医師」は27万7927人、「歯科医師」は9万7198人、「薬剤師」は25万2533人で、いずれも右肩上がりで増加している(p3参照)
 主たる診療科別の医師数では、「内科」が最も多く7万470人(構成比26.7%)、次いで「外・・・

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2007年12月20日(木)

療養病床を有する病院が4243施設に減少  平成18年医療施設動態調査

平成18年度 医療施設(動態)調査の概況(12/20)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は12月20日に平成18年度の「医療施設(動態)調査の概況」を公表した。調査によると、全国の医療施設は17万4944施設で、前年に比べ1744施設増加している。そのうち、療養病床を有する病院は、前年に比べ131施設減の4243施設となっており、今回初めて減少したことが明らかになった(p4~p5参照)
 一般病院の診療科目別施設数では、「内科」が7256施設(92.2%)と最も多く、次いで「外科」5191施設(66.0%)、「・・・

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2007年12月15日(土)

高次周産期医療に従事する勤務医の負担軽減、勤務条件の改善を求める

周産期医療提供体制の危機的状況を打開するために(12/15)《日本産婦人科学会》
発信元:日本産婦人科学会   カテゴリ: 診療報酬
 日本産婦人科学会が12月15日に、周産期医療提供体制の危機的状況を打開するための声明を公表した。
 声明によると、今回の診療報酬改定において、産科、小児科医療に対する重点的評価を実施することになっていることから、高次周産期医療を提供する病院で現に産科、小児科医療に従事している(1)勤務医の負担軽減(2)待遇改善―について、明確に示すよう要望している(p1参照)。また、高次周産期医療を提供している病院は・・・

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2007年12月12日(水)

妊婦の「未受診」は、妊婦本人も受け入れる医療機関もハイリスク

未受診妊婦問題は、現代の医療格差社会の縮図(12/12)《日本産婦人科医会広報委員》
発信元:日本産婦人科医会 広報委員   カテゴリ: 調査・統計
 日本産婦人科医会広報委員の前田氏はこのほど、未受診妊婦の実態調査を行い、現代の医療格差社会の実態を公表した。調査は、「未受診妊婦」に関する文献を参照に、静岡県内の施設における受け入れ状況を調査し、合計586名分の未受診妊婦を分析した(p12~p13参照)
 調査結果によると、未受診妊婦の年齢は、10代の妊婦と40代の頻産婦にも多い傾向であることが明らかになった(p18参照)。未受診飛び込み分娩・堕落分娩・・・

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2007年12月10日(月)

研修医、1年目でも必修科目(小児科、産婦人科等)の研修が可能へ  厚労省

医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(12/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月10日に開催した、医道審議会の「医師分科会医師臨床研修部会」で配布された資料。この日は、医師臨床研修制度に関する報告書(案)について議論が行われた。
 資料では、報告書案に対する意見がまとめられており、「医師数の多い地域の臨床研修病院や大学病院に対しては、募集定員の上限を設け規制すべき」との意見や、「地方に必要なのは研修医ではなく、指導医クラスの医師である。研修医では手に負えない場・・・

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2007年12月05日(水)

予算編成の基本方針閣議決定を受け、診療報酬の大幅引き上げ主張  日医見解

「平成20年度予算編成の基本方針」閣議決定を受けて(12/5)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月5日、政府が同月4日に閣議決定した「平成20年度予算編成の基本方針」に対する見解を発表した。日医は、基本方針で「メリハリの効いた診療報酬・薬価等の見直し」と明記されていることに対し、「地域医療の崩壊を食いとどめるため、あらためて診療報酬の大幅な引き上げ、医療及び介護給付の拡充を求める」と主張した(p2参照)
 また、「特に勤務医、小児科、産婦人科、救急医療対策が重視されている点は・・・

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2007年12月04日(火)

平成20年度予算編成の基本方針を閣議決定、診療報酬などの見直しでメリハリを

平成20年度予算編成の基本方針(12/4)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が12月4日に閣議決定した「平成20年度予算編成の基本方針」。
 社会保障分野では、「少子高齢化が進展する中で、経済・財政と均衡がとれ、将来にわたり持続可能な制度を構築するため、改革努力を継続する」と明記した。医療については、「勤務医対策や地域医療の確保などのサービスの質の維持・向上を図りつつ、効率化によるコスト削減努力を行う観点から、メリハリの効いた診療報酬・薬価等の見直しを行う」とした。また、・・・

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2007年11月21日(水)

次期改定、まずは産科・小児科・救急医療の建て直しを  日医

国民が安心できる医療のために―産科・小児科・救急医療を守る―(11/21)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会が11月21日に公表した資料。日医は、過去の厳しい診療報酬マイナス改定によって、現在、地域医療の崩壊が現実化していると指摘している。
 病院や診療所の倒産件数は今年が過去最多となっており、このままでは最低限の医療の提供もできなくなると主張した。そして、「地域医療の崩壊を食い止め、国民の安心を守るため、診療報酬の引き上げを要望する」と強調した(p2参照)
 また、産婦人科・小児科を休止した・・・

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2007年11月12日(月)

注目の記事 奈良県の事例を受け、妊婦の救急搬送対応マニュアルを公表

産科救急搬送受入のあり方に関する懇話会(11/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が11月12日に開催した「産科救急搬送受入のあり方に関する懇話会」で配布された資料。この会は、2007年8月に奈良県で妊婦が救急搬送中に死産となったことを受け、全国への対応を図るため、有識者から意見を聴く目的で開催された(p1参照)
 資料では、奈良県の事案に対して調査委員会がまとめた報告書などが示されている(p7~p67参照)。報告書では、休日・夜間の産婦人科救急対応マニュアルを作り、(1)一・・・

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2007年11月01日(木)

研修医、1年目でも必修科目(小児科、産婦人科等)の研修を可能にすべき  

医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(11/1)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が11月1日に開催した、医道審議会の「医師分科会医師臨床研修部会」で配布された資料。この日は、医師臨床研修制度に関する報告書(案)が示された(p4~p26参照)
 報告書案では、(1)研修プログラムの改善(2)臨床研修の到達目標の改善(3)臨床研修病院の体制等の充実(4)臨床研修制度を含む医師養成のあり方―などについてまとめられている。
 研修プログラムの改善については、1年目の研修分野が固定され・・・

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2007年10月26日(金)

日医が病院・診療所の経営状況を独自分析

TKC医業経営指標に基づく動態分析の概要(2006年4月~2007年3月期決算)(10/26)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 調査・統計
 日本医師会は10月26日に、TKC全国会から提供された「TKC経営指標に基づく動態分析(2006年4月~2007年3月期決算)」の概要を公表した。
 TKC全国会は税理士・公認会計士のネットワークで、顧問先医療機関の決算データを「TKC医業経営指標」として集計しているもの。日医はこの指標は客対数も多く「医療経済実態調査」よりも信頼性が高いとしている(p2~p3参照)
 資料では、2006年4月~2007年3月期決算の経営状況は、病院・・・

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2007年10月15日(月)

次回改定では病院医療に重点的評価を  日病協調査報告

「病院経営の現況調査」報告について(10/15)《日病協》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 診療報酬
 日本病院団体協議会は10月15日に、舛添厚生労働大臣に対し「病院経営の現況調査」の結果を報告した。この調査は、平成20年度診療報酬改定に向けた病院経営の実態把握のため、日病協に加盟する11団体の全会員病院を対象に行われた(p2~p3参照)(p7~p53参照)
 日病協はこの調査結果報告から明らかになった問題点として、平成17年度と比較して平成18年度は赤字病院の割合が6%増加し、医師や看護師の採用が困難になった・・・

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2007年10月06日(土)

注目の記事 産婦人科勤務医の1ヶ月の当直回数は平均6回以上  日本産婦人科医会勤務医部

周産期医療の現状と産婦人科勤務医就労状況(10/6)《日本産婦人科医会勤務医部》
発信元:日本産婦人科医会勤務医部   カテゴリ: 調査・統計
 日本産婦人科医会勤務医部が10月6日に、周産期医療の現状と産婦人科勤務医の就労状況を公表した。
 資料は、(1)周産期医療の現状(2)産婦人科医師、施設数の推移(3)産婦人科勤務医就労状況―の3項目から構成されており、産婦人科勤務医の厳しい就労状況が浮き彫りになった(p1~p12参照)
 産婦人科勤務医の1ヶ月あたりの当直回数をみると、平成12年の調査では平均5回未満であったのが、平成18年の調査では平均6回以上・・・

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2007年09月21日(金)

注目の記事 標榜診療科名の表記方法に関する意見書を提出  診療科名標榜部会

標榜診療科名の表記方法について(意見書)(9/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 医道審議会の診療科名標榜部会がこのほど舛添厚労相宛てに提出した、標榜診療科名の表記方法についての意見書。
 意見書では、標榜できる診療科名を相当程度拡大すべきと指摘ている(p1参照)。また、小児科、産婦人科、精神科など、内科、外科および歯科と組み合わせて標榜した場合、患者や住民が混乱をきたす可能性があると考えられる診療科名については、単独で標榜できる診療科名を別途規定することが適当である、とし・・・

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2007年09月21日(金)

診療報酬請求ができる薬剤の使用例、留意事項などを公表  支払基金

審査情報提供事例について(9/21)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金が9月21日に公表した、薬剤の診療報酬請求に関する審査情報提供事例。支払基金は、平成16年7月に審査情報提供検討委員会を設置しており、診療報酬請求の審査上の一般的な取扱い事例について情報提供を行っている(p1参照)
 資料では、47の薬剤について、診療報酬を請求できる使用例とその根拠、留意事項等がまとめられている(p2~p48参照)。追加されたのは、循環器科、麻酔科、小児科、外科・・・

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2007年08月21日(火)

東京都の病院一日平均患者数はほぼ横ばい  医療施設調査・病院報告より

「平成17年 医療施設(静態・動態)調査・病院報告」の結果から(8/21)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 調査・統計
 東京都は8月21日に、厚生労働省が公表した「平成17年医療施設(静態・動態)調査・病院報告」の結果をもとに、東京都分の集計結果を公表した。
 集計結果によると、一般診療所数は毎年増加傾向にあるが、病院数・歯科診療所数はほぼ横ばいの傾向、と分析している(p1参照)(p3参照)。小児科・産婦人科・産科を標榜する一般病院数の年次推移をみると、小児科が平成17年は増加に転じたものの、近年は減少傾向にあり、産・・・

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2007年06月06日(水)

都内の医師等医療従事者の確保対策について、初会合を開催

東京都地域医療対策協議会(第1回 6/6)《東京都》
発信元:東京都   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都が6月6日に開催した「東京都地域医療対策協議会」の初会合で配布された資料。この協議会は、医師等医療従事者の確保対策を目的として、設置された(p3参照)。この日は、都内の医師確保の現状と課題について議論された。
 資料では、都内の医療施設に従事する「小児科・産婦人科の医師数」、「小児科及び産科・産婦人科を標榜する医療施設数」が、いずれも年々減少していることが示されている(p14参照)。また、・・・

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