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2010年09月13日(月)

注目の記事 [難病] 人工呼吸器装着の難病患者、6割が在宅で療養  東京都

人工呼吸器使用難病患者の状況(平成20年度 臨床調査個人票からの集計)(9/13)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 調査・統計
 東京都は9月13日に、人工呼吸器使用難病患者の状況を発表した。これは、都における難病対策事業推進の基礎資料とするために、平成20年度特定疾病認定患者の臨床調査個人票から人工呼吸器装着・気管切開施術をしている者779人を抽出し、人工呼吸器装着患者447人の状態等を分析したもの。
 調査結果によると、人工呼吸器を装着している患者の疾病で最も多いのは筋萎縮性側索硬化症(ALS)で、58.8%を占めている。次いで進行性筋・・・

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2010年09月10日(金)

[23年度予算] メディカル・イノベーション予算に教育研究費100億円を要望

メディカル・イノベーションの推進に関する政務会合(9/10)《文科省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 予算・人事等
 文部科学省が9月10日に開催した、メディカル・イノベーションの推進に関する政務会合で配付された資料。この会合は、文科省、厚生労働省、経済産業省が連携して、メディカル・イノベーションが推進されるよう、恒常的に進捗状況の管理や方向性等に関する議論、意見交換、情報共有することを目的としたもの。この日は、同会合の要項および新成長戦略実現会議との関係や、平成23年度概算要求、今後の進め方について議論が行われた&・・・

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2010年09月10日(金)

注目の記事 [レセプト] 21年度の1000万円以上高額レセ、155件で過去最高  健保連

平成21年度 高額レセプト上位の概要(9/10)《健保連》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 調査・統計
 健康保険組合連合会は9月10日に、平成21年度の高額レセプト上位の概要について発表した。それによると、1ヵ月の医療費が1000万円以上の高額レセは、前年度に比べて21件・15.67%増の155件で、過去最高であることなどがわかった。
 1000万円以上の高額レセ件数の年次推移を見ると、若干の変動はあるものの増加傾向にあることがわかる(p4参照)。平成17年度以降は、100件超の状態が続いている。
 また、2000万円以上の超高・・・

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2010年09月09日(木)

注目の記事 [医療サービス] 国際医療交流で、10月にも医療滞在ビザ設置へ  内閣官房

新成長戦略実現会議(第1回 9/9)《内閣官房》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣官房が9月9日に開催した、新成長戦略実現会議の初会合で配付された資料。本会議は、新成長戦略の実現を推進・加速するために開催され、内閣総理大臣が議長を務める。
 この日は、新成長戦略の目標・スケジュールを確認するとともに、経済対策について議論を行った。
 平成22年度における新成長戦略施策のスケジュールを見てみると、「医療の実用化促進のための医療機関の選定制度等」については、10月下旬から10前後のコン・・・

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2010年09月08日(水)

注目の記事 [医療保険] 診療報酬、診療翌々月の15日支払へ検討開始  厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第39回 9/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省が9月8日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、平成23年度以降の出産育児一時金や診療報酬の早期支払、高額療養費などについて議論を行った。
 診療報酬の早期支払に関しては、医療機関側の要望が強い。現状では、診療の翌々月の21日(被用者保険)あるいは25日~末日(国保)に支払が行われている。これは、審査に要する時間が必要なためだ。しかし、医療機関側からは、レセプト電・・・

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2010年09月07日(火)

[先進医療] 前立腺がんへの内視鏡下手術用ロボット支援などを「適」と判断

先進医療専門家会議(第51回 9/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省が9月7日に開催した、先進医療専門家会議で配付された資料。
 この日は、第2項先進医療に関する新規技術について、平成22年8月受付分の届出状況が示された。8月受付分は、(1)根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット(da vinciS)支援(限局性の前立腺がんに係るものに限る)(2)心不全への和温療法(3)大腸腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(4)食道アカラシアに対する経口内視鏡的筋層切開術(P・・・

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2010年09月06日(月)

注目の記事 [医学研究] 日本人2型糖尿病に関連する2か所の遺伝子領域を発見

2型糖尿病に関連する2か所の遺伝子領域を新たに発見―日本人の糖尿病の発症リスクに強く関与―(9/6)《文科省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は9月6日、2型糖尿病に関連する2か所の遺伝子領域を新たに発見したことを発表した。これは、メタボリック・シンドローム関連疾患遺伝子研究を進めている東京大学の門脇教授グループの研究の成果(p1参照)
 2型糖尿病は、日本で成人が発症する糖尿病の大半であり、インスリン分泌低下とインスリン抵抗性の複合により、血糖値が上昇するタイプである。糖尿病の発症には、人種差・民族差の遺伝子的要因があること・・・

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2010年09月03日(金)

[意見募集] 科学・技術関係予算、国民の意見反映し優先度判定  内閣府

平成23年度科学・技術関係予算についての意見募集(9/3)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 予算・人事等
 内閣府は9月3日に、平成23年度科学・技術関係予算についての意見募集を開始した。平成23年度の科学・技術関係予算については、担当大臣と総合科学技術会議で、各府省の要求について優先度を判定することとなっている。この際、広く国民からの意見を募り、判定における参考にするとしている。
 意見は、9月17日の正午まで募集されている(p1参照)
 優先度判定の対象となる施策・予算は、総務省所管の29項目、厚生労働省・・・

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2010年09月02日(木)

[精神医療] 認知症患者の入院医療について議論開始  厚労省

新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チーム(第5回 9/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が9月2日に開催した、新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チームで配付された資料。検討チームでは、平成22年9月以降、第2ラウンドとして認知症患者と精神科入院医療について議論を重ねていく。論点として、(1)認知症患者に対する入院医療の役割の明確化(2)現在入院している認知症患者への対応(3)今後入院医療を要さない人が入院を継続しないための取組―の3点があげられている(p4参照)。この日・・・

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2010年09月02日(木)

[人口動態] 合計特殊出生率は1.37で前年同率も、30~49歳の各階級では上昇

平成21年 人口動態統計(確定数)の概況(9/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が9月2日に公表した、平成21年人口動態統計(確定数)の概況。
 調査結果によると、平成21年の出生数は107万35人で、平成22年6月2日発表の概数(以下「概数」)より10人増、前年の109万1156人より2万1121人減少。出生率(人口千対)は8.5で、概数時と変わらず、前年の8.7を下回った(p3参照)
 一方、死亡数は114万1865人で、概数時より55人減少、前年の114万2407人より542人減少し、死亡率(人口千対)は9.1・・・

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2010年08月30日(月)

注目の記事 [介護保険] 要介護認定の簡素化や有効期間延長を論点として提示  厚労省

社会保障審議会 介護保険部会(第30回 8/30)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が8月30日に開催した、社会保障審議会の介護保険部会で配付された資料。この日は、前回に引き続き、在宅・地域密着サービスにおける給付の在り方、とくに、認知症高齢者への支援、要介護認定、ケアマネジャーについて集中的な議論を行った。
 認知症高齢者は増加の一途をたどっており、平成20年にはアルツハイマー病患者24万人、血管性および詳細不明の認知症患者14万3000人の合計34万3000人が認知症であると推計され・・・

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2010年08月26日(木)

[医薬品] インフルエンザHAワクチンなどで、「使用上の注意」改訂を指示

「使用上の注意」の改訂について(8/26付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省はこのほど、日本製薬団体連合会に宛てて「使用上の注意」の改訂を求める通知を発出した。インフルエンザHAワクチンなど4種のインフルエンザワクチンについて、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう関係業者に働きかけることを求めるもの。
 具体的には、「接種要注意者」の項の「気管支喘息のある者」の記載を「間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する者」と改めることを要望。また、「副反応」の「重・・・

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2010年08月26日(木)

[23年度予算] 慢性疼痛対策として痛みセンター事業に965万円  疾病対策課

平成23年度予算概算要求の概要(8/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省の健康局疾病対策課が8月26日に公表した、同課所管の平成23年度予算概算要求の概要。同課所管分の概算要求額は、前年度に比べ146億円増の2219億円。難病対策や、リウマチ・アレルギー対策、腎疾患対策、移植対策、肝炎対策などに関する平成23年度事業と予算が整理されている。
 新規事業について見てみると、平成23年度予算の目玉である「特別枠」の難病分として40億円(p2参照)、難病患者サポート事業に2585万・・・

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2010年08月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 公知申請の事前評価終えれば承認前でも保険適用  中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第177回 8/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が8月25日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、大きく(1)公知申請された医薬品の取扱い(2)今後の進め方(3)DPC調査(4)後発医薬品に係る調査―の4点について議論を行った。

 (1)の公知申請とは、A疾病への効能効果があると認められた医薬品を、別のB疾病に使う際に、改めて治験等をせずとも、外国の文献等(公知)を根拠に審査承認に向けた申請を行えるというもの。医薬品は、薬事法上で効能・・・

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2010年08月23日(月)

[再生医療] ヒト幹細胞用いた名大病院、長崎大大学院の研究計画など提示

厚生科学審議会 科学技術部会(第59回 8/23)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省が8月23日に開催した、厚生科学審議会の科学技術部会で配付された資料。この日は、厚労省の平成23年度研究事業に関する評価案や、ヒト幹細胞を用いる臨床研究指針の見直しなどについて議論を行った。
 研究事業に関しては、事前・中間・事後の評価がこれまで以上に重視されていく。これを受け、平成23年度研究事業に関する事前評価案が詳細に示されている。なお、本資料は平成23年度予算の概算要求前のものであり、予・・・

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2010年08月06日(金)

[肺疾患] COPDの早期発見・予防等について論点整理  厚労省

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見に関する検討会(第4回 8/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 生活習慣病対策室   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省がこのほど開催した、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見に関する検討会で配付された資料。この日は、これまでの議論の論点整理が行われた。
 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、慢性的な肺の疾患の総称で、主にたばこの煙が原因と言われていることから、同検討会では、一次予防から疾患の早期発見、適切な治療、合併症の予防まで一連の支援方策を具体的に示すことを目的に議論を進めてきた。
 早期発見の手順につ・・・

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2010年08月05日(木)

注目の記事 [地域医療] 愛育病院が平成25年度の移転開設に向け、42の特例病床を申請

東京都医療審議会(平成22年度第1回  8/5)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都がこのほど開催した、東京都医療審議会の平成22年度初会合で配付された資料。この日は、(1)地域医療支援病院の承認(2)特定の病床にかかる特例―について、諮問事項の整理が行われた。
 地域医療支援病院は、紹介患者に対する医療提供、医療機器の共同利用等の実施を通じて、かかりつけ医等を支援し、効率的な医療提供体制の構築を図ることを目的としている。平成22年8月5日現在、東京都では、16病院(既承認11病院、今・・・

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2010年08月05日(木)

[周産期医療] 医療従事者は、新生児にビタミンK投与の重要性再確認を

緊急声明(8/5)《日本周産期・新生児医学会》
発信元:日本周産期・新生児医学会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本周産期・新生児医学会はこのほど、新生児に対するビタミンK投与に関する緊急声明を発表した。
 過日、一部助産師が新生児へのビタミンK予防投与を意図的に実施しなかったため、新生児に頭蓋内出血などの重篤な疾患を発症した事例が報道された。日本周産期・新生児医学会はこれを受け、「新生児へのビタミンK投与による頭蓋内出血の予防効果には強い科学的根拠があり、全ての新生児に提供されるべき医療と考えている」との見・・・

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2010年08月05日(木)

[医学教育] 新規の診断法や治療法には、医学・歯学の新たな連携が必要

モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第2回 8/5)《文科省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 教育機関
 文部科学省が8月5日に開催した、モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会で配付された資料。この日は、関係者からのヒアリングを行った。
 意見陳述を行ったのは、(1)日本医師会常任理事の保坂シゲリ氏(2)大阪大学医学部附属病院中央クオリティマネジメント部長・教授の中島和江氏(3)大阪大学歯学部附属病院副病院長・教授の村上伸也氏―の3人。
 保坂常任理事は、医学部教育の中で男女共同参画やワークラ・・・

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2010年08月02日(月)

[肝炎対策] テーラーメイド医療実現などの意見発表  肝炎対策協議会

肝炎対策推進協議会(第2回 8/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が8月2日に開催した、肝炎対策推進協議会で配付された資料。この日は、委員から研究や取り組みなどについて発表が行われた。具体的には、(1)肝炎研究の現状と今後の展開(2)医療従事者と患者の相互連携による治療推進の取り組み(3)企業の取り組み(4)ウイルス性肝炎治療のための病気休暇等に関するアンケート―について、元国立感染症研究所所長や、慶應義塾大学看護医療学部教授など4名が参考人として発表を行っ・・・

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2010年07月30日(金)

[医学研究] 胃潰瘍などの治療・予防に向けた基盤となる発見  東京都

胃粘膜保護に働く2種類のタンパク質分解酵素の同定(7/30)《東京都》
発信元:東京都医学研究機構   カテゴリ: 医学・薬学
 東京都医学研究機構は7月30日に、胃潰瘍などのストレス性の胃出血疾患に、胃腸に発現するカルパインというタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)の機能不全が関与することを世界で初めて明らかにした、と発表した。出血性胃疾患の予防・治療への重要な手がかりとなる可能性がある。
 胃はさまざまな外的ストレスに曝されているが、胃の表面への粘液分泌など複雑な防御システムによって保護されている。この保護には、表層粘液分泌・・・

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2010年07月29日(木)

注目の記事 [地域医療] こども救命センターに東大病院など4施設を指定  東京都

東京都小児医療協議会(平成22年度第1回 7/29)《東京都》
発信元:東京都   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都が7月29日に開催した、東京都小児医療協議会の初会合で配付された資料。同協議会は、東京都における小児医療体制の確保・充実を図ることを目的として設置された。主に、(1)都における小児医療体制の確保(2)小児医療関係者の研修(3)小児医療体制の調査(4)その他小児医療体制の確保に関して必要なこと―の4点に関する検討・協議を行う(p1~p3参照)
 初会合となったこの日は、こども救命センターの指定や、小児・・・

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2010年07月27日(火)

[肺疾患] COPDの早期発見、禁煙状況に関する問診票を提案

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見に関する検討会(第3回 7/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 生活習慣病対策室   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が7月27日に開催した、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見に関する検討会で配付された資料。この日は、参考人からの意見聴取が行われた。
 意見陳述を行ったのは、大阪府立健康科学センターの中村正和氏。中村氏は、「健診の場を活用した効果的な禁煙推進」と題し、禁煙状況に関する問診票や健診の場におけるニコチン依存症のスクリーニングの提案などを行っている。また、禁煙に関する情報提供や健診の場での・・・

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2010年07月26日(月)

[生命表] 平成21年の平均寿命は、過去最高の男性79.59歳、女性86.44歳

平成21年簡易生命表の概況について(7/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月26日に、平成21年簡易生命表の概況について公表した。
 概況によると、男性の平均寿命は79.59年(前年度比0.30年増)、女性の平均寿命は86.44年(前年度比0.39年増)で、いずれも前年を上回り、過去最高を記録した。また、平均寿命の延びを死因別にみると、「悪性新生物、心疾患(高血圧を除く)、脳血管疾患及び肺炎などが、平均寿命を延ばす方向に働いている」と分析している(p4参照)
 さらに、男女・・・

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2010年07月13日(火)

[肺疾患] COPDの早期発見・治療には、質問票でスクリーニングを

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見に関する検討会(第2回 7/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 生活習慣病対策室   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が7月13日に開催した、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見に関する検討会で配付された資料。この日は、参考人からの意見聴取が行われた。
 意見陳述を行った、肺年齢普及推進事務局の平松氏は、肺年齢とは何かを述べたうえで、肺年齢を測定する機器を紹介。肺年齢から実年齢を引いた数値が19以上の場合は、何らかの肺機能障害があるとしている(p5~p8参照)
 一方、結核予防会大阪支部長の小倉氏は、COP・・・

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